会社のお悩み解決法

仕事に行きたくないが毎日続くあなたへ。退職を決断する前にするべき3つのこと

仕事に行きたくないな…と朝起きて思うことは誰にでもあります。

慣れた仕事で人間関係も良好。やりがいもそこそこ。といった場合でも、もちろん「会社行きたくない」と思うことはあるでしょう。

ただ、ほとんどの場合は、やだなと思いながらも出社してみると、別に何てことなく働けてしまうものです。

危険なのはその「行きたくない」が毎日毎日続くという場合
そして嫌だなという気持ちが一時的なものではなく、会社に着いてからも終業時間まで一日中続いている場合

あなたが思っている以上に、あなたの中にはストレスがどんどん蓄積されていってる可能性があります。

ストレスに強い弱いは人によって様々です。

周りの人が普通にやっているのだから、自分もできて当然だ。
会社に行くのが嫌だなんて誰もが感じていることだから我慢して当然だ。

そうやってしんどい気持ちに蓋をしてしまうと、あなたの中で苦痛が蓄積されていき、そのうち心と体を壊すことにつながるかもしれません。

今回は、仕事に行きたくないという気持ちが毎日続くときにあなたがするべき3つのことについてまとめてみました。

①なぜ仕事に行きたくないの分析する

あなたがなぜ仕事に行きたくないのか、その理由について考えてみましょう。

1.仕事が忙し過ぎる、残業も多く自分の時間がない

2.人間関係がしんどい、同僚・上司・部下とうまくいかない

3.仕事にやり甲斐がない、仕事が合わない

だいたいこの3つにあてはまるのではないでしょうか?

自分の気持ちを分析する、というのは大切です。

やみくもに「なんか会社行きたくない。辞めちゃおう」では後先を考えておらずちょっと短絡的すぎますよね。

それとは逆に「みんな会社は嫌なもの。これくらい普通なんだ」と自分をごまかし続けると限界がきてるのに見過ごしてしまい、体か心、または両方を壊すことに繋がるかもしれません。

自分の気持ちを分析することでこれからの対応が分かってくるでしょう。

そして、行きたくない理由を考えてみると同時に、今の会社や仕事で「ここはいいな」と思えるところがあればそれについても考えてみましょう。

例えば、

・仕事はめちゃくちゃ忙しいけど、理解のある先輩や上司がいる

・仕事は全然面白くないけれど、周りの同世代と比べて良い給料をもらえている

・人間関係は最悪だけど、やってる仕事は自分に合っていて面白い

といった風にです。

「ここはいいな」と思えるところをピックアップしてみることで、あなたが何に重きを置いているかも分析することができます。

やり甲斐がほしい、夢中になりたい
人間関係が良好な職場にいたい
何よりも給料がいいのが1番
人と関わるより1人で働きたい

あなたが仕事に対して何が嫌で何に重きを置いてるかということを分析してみましょう。

②相談する

あなたが次にするべきことは、「相談する」ということです。

現状を何とかしたい、と思っていてもあなた1人の中で悶々と悩んでいるだけでは現実は変わりません。

現状を変えるためのな一歩として、まずは相談です。

1.会社へ相談する

・仕事が忙しすぎる
・ルーチンワークばかりでやり甲斐がない
・人間関係に困っている

といった職場での何が原因であなたが仕事に行きたくないと思っている場合は、まずは会社に相談しましょう。

あなたが悩んでいることを知っている同僚や先輩がいるかもしれません。

ですが、あなたが正式に上司に「相談」を持ちかけなければ会社としては何も動いてはくれませんよ。

あなたが相談することで初めて相談内容が「問題」となりますので、まずは上司に相談しましょう。

基本的に、相談窓口は組織の直属の上司です。
直属の上司が動いてくれない場合や、直属の上司が原因である場合はその上の上司に相談しましょう。

あなたが相談をもちかけ、相談内容が問題化することで会社が動いてくれる可能性が出てきます。

≪考えられる対応≫
・組織異動、部署異動
・業務転換、業務内容の見直し
・人員増加
・問題とされる人物へのヒアリング、配置転換

2.カウンセリングに相談する

あなたの「仕事に行きたくない理由」が特に職場や会社にない場合。

あなたの個人的なメンタル状態が原因の場合は、専門的な立場の人に相談してみるのが1番です。

友達や家族に相談した場合、ただの愚痴になってしまったり、またアドバイスをもらったとしても「何にも分かってない!」と反発してしまうことがあるでしょう。

ですが、専門的なカウンセラーが相手であれば素直に自分の気持ちを話せたり、意見を聞き入れることができます

話や悩みを聞いてもらうだけでストレスが解消し、問題を乗り越えられる可能性もあります。

≪考えられる対応≫
・気持ちを吐き出すことでストレスが徐々に軽減される
・アドバイスを受けて遂行することで前向きになれる
・休むことが必要と判断された場合は休業指示の診断書を出してもらえる

③現実的な対応をする

会社に相談したけれど動いてもらえなかったり、カウンセリングを受けてストレスを減らす努力をしたけれど、やっぱりどうしても「仕事に行きたくない」という気持ちが消えない場合。
今の仕事や会社があなたに合っていないということ。

そういった時はもう退職するということを考えてみてもいいでしょう

とはいえ、思い立ったらすぐに退職というのはあまりお勧めできません

まずは以下のことを試してみてください。

1.転職サイトに登録する

自分の経歴を登録し、どんな仕事ができるかの可能性を確認してみましょう。

転職エージェントに相談することで、あなたがどんな仕事に向いているかの可能性を知ることができます。

また、1人きりで転職活動をすると焦りがでてきたり、仕事をするうえで重きを置いているところが何だったのかをおろそかにしてしまい、今と同じ状況の繰り返しになる可能性があります。

ですので、転職エージェントなどの専門家に相談してみるのがおすすめです。

2.副業をしてみる

働き方改革の煽りもあり、在宅ワークやテレワークが増えています。
会社のほかに収入の柱があるだけで安心感につながりますよね。

また、他に収入がある、やることがある、となると会社の仕事は割り切って定時でスパッと帰ってしまおうと思えるもんです。

それだけで生活していくには少し時間がかかるかもしれませんが、最初は副業としてコツコツ経験を積み重ねていき、在宅ワークにシフトすることも可能です。

3.休んでみる

ある程度貯金があったり実家でそこそこの収入があれば生活できる場合は、現在の仕事を休んでみるという選択も一つです。

退職してからの転職活動というとそれだけでもかなりのストレスがかかると考えられます。

一旦すべてをストップし、頭と体をリセットして今後のことを考えてみたほうがいいでしょう。

心理性ストレスであっても診断書があれば傷病手当の申請は可能です。
手当申請をしながら一度休んでみる、というのも一つの手です。

まとめ

今回は、「仕事に行きたくないが続いたら辞める前にするべき3つのこと」ということでお送りしました。

会社を辞めてしまうのは簡単です。

ですが、大切なのは、会社を辞めるだけであなたのストレスが軽減されるのか、それだけであなたが救われるのかということ。

会社を辞めても転職しても、同じことの繰り返しであれば意味がありません

今の会社にいるうちに、ストレス軽減のためにできることはすべてやっておく、事前の準備は全てしておく、というのが大切です。

あなたの状況が好転するように応援しています。