バスタオルを毎日変える人は検索すると全体の半数近くはいます。
みんなの意見はバラバラで、雑菌の繁殖が怖い人は毎日洗濯しますが事情で毎日洗えない人もいます。
また、毎日洗う必要はない!と考える人もいます。
この記事では
・バスタオルを洗う頻度のアンケート結果
・バスタオルを使うと雑菌はどのように付くのか
・バスタオルの干し方と洗濯の仕方
などについてお伝えしていきますので、一人暮らしでバスタオルを毎日洗濯する必要はあるのかを迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
バスタオルを毎日洗うって一人暮らしだと珍しい?みんなはどうしてる?

バスタオルを毎日洗う一人暮らしの人は珍しくありません。
雑菌の繁殖が怖い人は意外と多いので毎日洗っているようです。
でも事情によって毎日洗うことができない人もいます。
また、毎日洗う必要がないと考えている人もいます。
各媒体のアンケート調査によると
毎日洗う・・・40%~50%
2~3日に1回洗う・・・30%~40%
4日以上洗わない・・・10%~30%
この結果、毎日洗う人は半数近くいることになります。
毎日洗わない人も結構いますよね。
バスタオルを毎日洗わないから健康被害にあうとは限りません。
もともと肌が弱い人なら気を使って雑菌の増殖を防ぐために毎日洗うのがいいでしょう。
バスタオルは清潔な体を拭くので雑菌は付かないと思っている人は多いでしょう。
ですが実はバスタオルを1度使うと1000万個の菌が繁殖します!
湿り気がある条件の元、汗や垢がついて菌の増殖を促します。
臭いが無いからといって、このまま繰り返し使っていると雑菌は更に繁殖してしまいます。
毎日洗うのが肌のめにもベストですが、生活サイクル等の事情で毎日洗濯出来ない人や水道代、電気代、洗剤の節約を考えると毎日の洗濯はツライですよね。
そこで、せめて2~3日に1回洗っても雑菌が繁殖しにくい方法を紹介します。
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バスタオルって干すだけで何回も使ってOK?衛生的にはどうなの?
バスタオルは干すだけで何回も使うのはおすすめしません。
干し方にもよりますが、雑菌の増殖をある程度抑えることは可能です。
でも確実に雑菌は増えているので洗濯は必須です!
毎日洗うのが大変なら2~3日に1回程度洗うことで雑菌を極力抑える方法を紹介します。
バスタオルの雑菌を抑えるポイント
バスタオルを使ったら風通しのよい部屋かベランダで干します。
この時ピンチハンガーを使うなら、囲み干しをして扇風機を当ててみてください。
干す時に空気の入口を作り送風することで中で空気が循環して早く乾かすことができます。
バスタオルは縦向きに干すイメージですね。
タオルは上から下に向けて乾いていきます。
ピンチハンガーなら横向きにして囲み干しや蛇腹干しにすると比較的早く乾きますよ。
干すときに専用のタオルハンガーを使うのもありです。
1人暮らしなら置き型が向いているかもしれません。
吊るすタイプのハンガーもありますが、ベランダで大量に干す時に向いています。
いずれもタオルが重なる面積を小さく、そして違う洗濯物がある場合は洗濯物同士が重ならないようにしてくださいね。
風が当たる表面積を多くとりましょう。
使う都度このようにしっかり乾かし、2~3回使ったら洗濯をしましょう。
洗濯機には洗濯物を詰め込みすぎないで、水量多めでタオルを泳がせるように洗ってください。
洗剤は表示通りを守ると雑菌の原因になりやすい溶け残りがタオルに付くのを防ぎます。
柔軟剤を入れる場合も同じです。
脱水したらすぐに干します。
湿った状態が長いほど雑菌が繁殖していきます。
干す前に2つに折ってパンパンと上下に強く振ってみてください。
毛並みが立つことで通気性をよくし速乾を促します。
まとめ
バスタオルは毎日変える人は多いですが毎日洗濯しなくても大丈夫です。
ただし清潔な体を拭いても雑菌は付きます。
でも毎日洗うことができない事情がある人も多くいます。
せめて2~3日に1回洗濯するペースを心がけましょう。
使ったら風通しのいい場所に横向きに干します。
天日干しをすると遠赤外線や紫外線で殺菌できます。
でもタオルは直射日光に当てると柔らかな風合いがなくなり、色あせの原因にもなります。
自分に合った干し方をしましょう。
洗濯機にバスタオルの他に洗い物を詰め込みすぎないようにしましょう。
洗剤の溶け残りが付くと雑菌が繁殖しやすいので、適切な量を守りましょう。
脱水したらすぐに干してださい。
湿った時間が長いほど雑菌が繁殖します。
一人暮らしで頻繁に洗濯が難しい場合は使ったら干す、を守ると雑菌の繁殖スピードを抑えられます。
ぜひ試してみてくださいね。