子供用のボディーソープは、肌に優しく、刺激は少ないですが、体の汚れを十分に落とせない場合があります。
また、大人用のボディーソープは洗浄力が高く、体の汚れはしっかり落とせますが、必要な皮脂まで洗い流してしまうものもあります。
なお、基本的に大人用ボディーソープは、使用する年齢に決まりはありません。
今回の記事では、
・大人用ボディーソープが使用できる年齢
・親子で使えるおすすめボディーソープ
などについてご紹介いたしますので、家族みんなで安心して使える商品を知りたい方は、是非参考にしてみてくださいね。
Contents
大人用ボディーソープは何歳から?メリットやデメリットはあるの?

大人用ボディーソープは、「何歳から使っても良い」という決まりは特にありません。
子供が大人用ボディーソープを使うメリットは、「大人と共用できること」、デメリットは、「洗浄力が強いものだと、肌が荒れることもあること」などです。
これから、大人用・子供用ボディーソープについて解説していきますね。
大人用と子供用の違い
子供用のボディーソープは、刺激が少ないので、肌が弱いお子さんでも安心して使えますが、成長とともに、体の汚れを十分に洗い流せない場合もあります。
一方で、大人用のボディーソープは、子供にとっては洗浄力が強く、本来肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうものも。
切り替えのタイミング
大人用ボディーソープは、「何歳から使っても良い」というルールはありません。
生まれてから肌トラブルがなければ、3カ月ごろから大人用ボディソープを使っても問題ない、とされています。
ですので3ヵ月を過ぎたらママと一緒のボディソープに切り替えてもOKでしょう。
ですが、もし大人用のものを使って、お子さんの肌に乾燥やかゆみなどのトラブルが起きた場合は、すぐに使用をやめてくださいね。
親子で使えるボディーソープが欲しい!市販のおすすめボディーソープ5選

ここでは、「親子で使えるおすすめボディーソープ」を、タイプ別に5つピックアップしてみました。
高保湿タイプ
高保湿タイプのボディーソープは、肌を優しく守りながら洗ってくれるので、小さいお子さんや乾燥肌の方でも安心して使用できます。
「ビオレu 泡で出てくるボディウォッシュ うるおいしっとり」
天然うるおい成分配合の、クリーミィーな泡のボディーソープです。
泡タイプなので、ゴシゴシとこすらなくても、子供の汗や汚れもきれいに落としてくれます。
「ケアセラ ベビー 泡の高保湿ボディウォッシュ」
乾燥して荒れがちなお肌の潤いやバリア機能を守りながら洗うボディーソープです。
お肌に必要な、「天然セラミド」が7種類入っているので、化粧水並みの保湿力があります。
お子さんの肌トラブルにお悩みの方や、乾燥しがちな方にも。
低刺激タイプ
肌トラブルの多い赤ちゃんや敏感肌の方は、肌への刺激が少ないものを選ぶとよいでしょう。
「キュレル 泡ボディウォッシュ」
低刺激で肌にやさしい「弱酸性」。
肌への負担を抑え、きめ細やかな泡で洗えるボディーソープで、敏感肌の方にも定評があります。
刺激が少なく肌がしっとりと潤うので、赤ちゃんのデリケートな肌にも安心。
しっかり洗えるタイプ
遊びまわって汚れがちなお子さんには、優しい成分のボディーソープでは洗浄力が物足りなく感じることもあるでしょう。
泡切れが良いさっぱりとしたタイプだと、気になる臭いもケアできちゃいますよ。
「カウブランド 無添加泡のボディーソープ」
デリケート肌もやさしく洗えるさっぱりタイプ。
無添加・低刺激で、家族みんなで使うのにぴったり!
保湿成分セラミドが入った伸びの良い泡で、お肌もすべすべに。
「サラヤ アラウ 泡ボディーソープ」
植物性の石鹸成分と天然ハーブを配合したボディーソープです。
低刺激で肌にやさしく、香りの良いものを探している方にもおすすめ。
手洗いでも泡が長続きするので、節水にもなりますよ。
まとめ
未就学児のうちは、赤ちゃんが大人用のボディーソープを使っても問題ありません。
初めはできるだけマイルドなものから使い始めてみましょう。
子供用・大人用とボディーソープを使い分ける必要がなくなると、節約にもなりますね。
店頭やネットで簡単に手に入るものもたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください!