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ふき味噌での食中毒注意!正しい保存と調理法で安全を確保しよう



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ふきのとうは天然の毒を自生していますがあく抜きの方法を把握していれば問題ありません。

ふき味噌での食中毒になるという噂は、誤食があり得ること、ふきのとうアレルギーの影響が考えられます。

今まで日本ではふきのとうが持つ天然の毒で食中毒を起こした事例はありません。

この記事では

  • ふき味噌で食中毒になる噂は本当か
  • 食中毒を防ぐふきのとうの選び方
  • ふき味噌の正しい保存方法

などについてお伝えしていきます。

ふきのとうを採りにいってふき味噌を作ろうとしているが、食中毒になる噂を聞いたので本当なのか、どうして食中毒になったのかを知りたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。

ふき味噌で食中毒になるって噂は本当?安全な食べ方も解説

ふき味噌で食中毒になるという噂は本当です。

食中毒になるのはふきのとうアレルギーとふきのとうに似た違う植物を食べた場合に見られるようです。

ふきのとうには雄花と雌花があります。

雄花にだけ花粉がついておりこれを食べてアレルギー反応を起こすという事例がありました。

身体症状は喉のかゆみや痛み、呼吸困難、じんましん、嘔吐、下痢などです。

野生のふきのとうは雄花:雌花=1:1で存在しています。

昔からあまり区別しないで食べられてきたそうですが、元々キク科の植物に対してアレルギーが出る人は雌花に絞る方が賢明です。

キク科の植物は食用菊、よもぎ、ブタクサなどがあります。

また、芽吹きの時期のハシリドコロという植物はふきのとうに似ています。

ハシリドコロはどの部位にも強い毒性があり食べるのは危険です。

見分け方

ふきのとうの苞(ほう:つぼみを包んでいる葉)には白い綿毛が密生していますがハシリドコロの芽にはほとんど毛がありません。

また、ふきのとうの苞の中にはつぼみが沢山詰まっていますがハシリドコロの芽の中はつぼみが少なく葉が重なりあっています。

自然毒のリスクプロファイル:高等植物:ハシリドコロ

見た目が柔らかく美味しそうな見た目なので山菜と間違えられて誤食し食中毒や死亡事故が絶えないそうです。

山菜採りは毒草も頭に入れてしっかり区別するように心掛けてくださいね。

ふき味噌の正しい保存方法・賞味期限・危険な状態の見分け方をご紹介

ふき味噌の正しい保存方法と賞味期限を守れば長く美味しくいただけます。

元々保存食として昔から食べられてきた調理法なのであまり神経質にならなくて大丈夫です。

味噌で食中毒になることはまず考えられませんが、よほど劣悪な環境に置いておかない限りカビが生えてしまうことはなさそうです。

ふきのとうをしっかりあく抜きをしてからふき味噌を作ります。

沸騰した湯に塩を入れて2~3分茹でこぼしをし、冷水で洗って常温の水でさらします。

ふきのとうの種類にもよりますがハウス栽培ものなら15分、天然ものなら2時間くらい水を替えながらさらしていきます。

これで水気を切り細かく刻んで味噌や調味料と合わせて水分が飛ぶまで炒めます。

しっかり水分を飛ばすと保存性が増します。

粗熱を取り清潔な保存容器に入れフタをし、冷蔵の場合は10日間を目安に食べ切ります。

万が一白いカビが生えたら食べるのはやめましょう。

冷凍は冷凍用保存袋に直接入れるか、小分けラップにして冷凍用保存袋に入れます。

1年は保存できます。

冷凍してもカチコチにならず解凍の必要がないので便利に使えますよ。

冷蔵の場合は密閉出来る容器や瓶に入れるとより安全ですね。

明らかにカビと思われる変色や臭いがあやしいと思ったら食べない方がいいでしょう。

まとめ

ふき味噌で食中毒になるという噂は本当です。

ふきのとうアレルギーとふきのとうに似たハシリドコロを食べた場合に見られます。

ふきのとうには雄花と雌花があり1:1の割合で存在していますが、雄花だけに花粉がついているので雄花を食べた場合にアレルギー症状が出やすい人がいます。

もともとキク科の植物を食べてアレルギー症状が出たことがある人は食べない方がいいです。

ふき味噌の保存方法は冷蔵で10日間、冷凍で1年が目安です。

ふき味噌はしっかりあく抜きをしてから調理します。

ふきと味噌と調味料を水分が飛ぶまでしっかり炒めて粗熱を取り、清潔な保存容器に入れて冷蔵します。

冷凍の場合は冷凍用保存袋に入れて密閉します。

冷凍してもカチコチにならず使うのに便利です。

万が一カビが生えたり臭いがヘンだと思ったら食べるのはやめましょう。