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一人暮らしのフェイスタオルって何枚必要?洗濯回数別に考えよう!


一人暮らしのフェイスタオルが何枚必要かは、洗濯の頻度やバスタオルの有無によって違ってきます。

生活スタイルに合わせて必要最低枚数+予備を用意していれば十分です。

 

この記事では

・一人暮らしのフェイスタオルは何枚必要か

・バスタオルは必要か

・フェイスタオルの使い分けをするメリット

などについてお伝えしていきますので、一人暮らしをするけど用意するフェイスタオルの枚数を迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

一人暮らしならフェイスタオル何枚で足りるかシミュレーション!

一人暮らしのフェイスタオルの必要枚数は洗濯頻度で決めるといいでしょう。

 

まずフェイスタオルを家のどこで使うか考えます。

大抵はキッチン、洗面所、トイレといった3カ所になると思います。

お風呂上がりはバスタオルとして、1日に使うフェイスタオルは最低3枚です。

 

洗濯頻度は人によって違うので、例えば一人暮らしの中で一番多いと言われている週に2回の洗濯をする人は、フェイスタオルを何枚持っていればいいのでしょうか。

 

◆週2回洗濯する場合のシミュレーション◆

 

週に2回洗濯だと4日に1回洗濯すると捉えて

1日に必要な枚数3枚 × 洗濯までの間隔日数4日 = 12枚

 

 

週に2回洗濯する方であれば、単純に12枚はフェイスタオルを持っていると清潔にタオルを維持できることになります。

 

これにより、個々の洗濯までの間隔日数を把握して掛け算すれば必要枚数が出てくることになります。

◆週1回しか洗濯できない人は3枚×7日=21枚

◆毎日洗濯できる人は3枚×1日=3枚

という風になりますね。

 

一人暮らしの収納場所の確保や洗濯量を考えると、バスタオルは必ずしも必要なものではないかもしれません。

お風呂上がりに体を拭くだけですからフェイスタオルで代用できます。

 

フェイスタオルなら洗濯して干しても乾くのが速いので、バスタオルだとなかなか乾かないイライラを解消できます。

 

1日に必要な枚数+バスタオル代わりのフェイスタオルも検討してみてはいかがでしょうか。

 

また、来客用や水をこぼした時などに拭く予備タオルもあった方がいいでしょう。

 

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タオルの使い分けはしない方がいい?した方がいい?

タオルの使い分けはしない方がいいというのは、フェイスタオルのストックを少なくできるという考え方からきているかと思います。

でもそれは錯覚だと考えます。

 

生活スタイルに合わせて洗濯頻度を決めていれば、ストックしておくフェイスタオルの枚数は決まります。

使い分けしてもしなくても枚数は変わらないです。

 

一人暮らしでは特に使い分けが必要と感じません。

 

ただ、トイレで使ったタオルを洗濯してキッチンで使う、というのに抵抗がある人は使い分けをしたらいいと思います。

洗えばみんな清潔だから気にしない、という人は使い分けする必要はないです。

 

もしも使い分けをしたいなら使う場所によって色を変えてみるのがおすすめです。

例えばキッチンは青、洗面所は白、トイレはピンクという風にです。

ストックした中からさっと場所別に設置できます。

 

色別で使い分けるメリットは、使うタオルに偏りが出ないことです。

何も考えずストックの手前から適当に出して使うと、よく使う、使わないタオルが出てきます。

よく使う方が早くヘタレてきて全体の統一性がなくなり、交換時期がまちまちになってきます。

 

あまり使っていないタオルを交換するのは勿体ないでしょう。

使う頻度を統一して、一定の時期がきたら全交換をするのがラクな方法と言えます。

  

まとめ

 一人暮らしに必要なフェイスタオルの枚数は、洗濯の頻度によって決まります。

一日に使う枚数3枚×洗濯までの間隔日数で必要な枚数を計算します。

 

バスタオル代わりに使う人はさらに一日に使う枚数を1~2枚、来客用や掃除用も必要な人はさらに予備をプラスするのもいいでしょう。

 

フェイスタオルの使い分けをしなければ枚数が少なくて済む、ということはありません。

洗濯の頻度が決まっていれば、使い分けはしなくていい派、したい派、どちらもストックする枚数は変わりないです。

 

特に使用場所別に色分けすると管理がしやすくなり使うタオルに偏りが出なくなります。

ヘタレが早いタオルとそうでないタオルが出ないように管理すれば、交換時期を一定にすることができます。

 

一人暮らしを始めるにあたって、無駄のないタオルのストックができるといいですね!