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自転車の油汚れの落とし方!手についた汚れを落とす方法と注意点



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自転車の油汚れが手についた時は、クレンジングオイルや台所用洗剤で落とせます!

 

手を濡らしてからオイルをつけても、汚れは落ちません。

汚れと油が混ざりやすいように、手は濡らさずに洗うようにしましょう。

 

この記事では

・自転車の油汚れはクレンジングオイルで落ちるのか

・自転車の油汚れを落とす時の注意点

などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。

 

自転車の油汚れを落とす:クレンジングオイルでの手洗い方法

自転車の油汚れが手についた時は、クレンジングオイルで落ちます。

 

自転車の油汚れが手についた時の、洗い方について詳しく見ていきましょう。

 

自転車の油汚れは、機械油と鉄粉、サビ、土や泥が混ざった汚れです。

これらの汚れに対応しているのが、化粧落としのクレンジングオイルです。

 

自転車の油汚れが手についた時の洗い方

  1. 手は濡らさず、オイルを付けていきます。
  2. 汚れとオイルと馴染ませて、水で流します。
  3. 最後にハンドソープで洗えば、おしまいです。

 

クレンジングオイル以外にも、クレンジングクリームやジェルでも落ちます。

オイルほどの洗浄力はないので、汚れ落ちが物足りない場合は、2回洗うようにしましょう。

 

他にも、オリーブオイルやクレンジングシートで落とすことも可能です。

時間が経つと落ちにくくなってしまうので、自宅にあるもので、すぐに洗うようにしてくださいね。

 

自転車の油汚れが爪に入り込んだ時の洗い方

自転車を調整したときに手だけではなく、爪の間に油汚れが入り込むことがあります。

 

ただ洗うだけでは、爪の汚れは取れませんので、爪の汚れには爪ブラシを使いましょう。

爪ブラシは100均にも売っています。

 

爪ブラシにクレンジングオイルを付け、洗うだけでOKです。

 

使い終わったら、ブラシに付いた汚れをしっかり落としてくださいね。

汚れがついたままにしておくと、カビが生えてしまうので気を付けてください。

 

自転車の油汚れを落とす:台所用洗剤を使用した手洗い方法

自転車の黒い油汚れを手から落とすための台所用洗剤を使用した洗い方について説明します。

台所用洗剤は油汚れに特に効果的です。

以下がそのステップです。

 

自転車の油汚れが手についた時の洗い方

  1. 手に直接台所用洗剤をつけます。
  2. 手につけた台所用洗剤でしっかりと手をこすります。
  3. お湯で一度手を洗い流します。
  4. 再び手に台所用洗剤をつけます。
  5. 再度手をこすります。
  6. お湯で手をきれいに洗い流します。

 

このプロセスで、台所用洗剤がハンドソープと異なり、油分を効果的に分離し落とすことができます。

 

まずは手を濡らさずに、台所用洗剤だけを手につけてこすります。

黒い油がなかなか落ちない場合は、スポンジを使用して擦ると良いでしょう。

 

一度お湯で手を洗い流した後、再び台所用洗剤を手につけて同様の手順を繰り返します。

水でも洗い流せますが、お湯の方が汚れをより綺麗に落とすことができるためおすすめです。

 

この方法を2~3回繰り返すことで、頑固な自転車の黒い油汚れも綺麗に落とすことができますよ。

 

自転車の黒い油汚れが手についた際のNG行動

自転車の黒い油が手に付いた際、どのように対処すべきかはお分かりいただけたかと思います。

しかし、黒い油が付いた時に避けるべき行動もあります。

 

汚れを放置しない

黒い油が手に付いたら、放置しておくと皮膚に油がこびりつき、落としにくくなります。汚れが付いたら、できるだけ早く落とすことが重要です。

放置すると、触れる物すべてに油が付着し、汚れの原因になるからです。

 

すぐに洗えない場合は、コンビニ等でクレンジングティッシュを購入し、応急処置をするのが良いでしょう。

 

石鹸やハンドソープを使わない

石鹸やハンドソープでは油汚れを効果的に落とすことができません。

たとえ何度も洗っても手は綺麗にならず、使用したタオルにも油汚れが付着してしまいます。

加えて、繰り返し洗うことで手の水分や皮脂が奪われ、手荒れの原因になることもあります。

 

最初に手を濡らさない

台所用洗剤やクレンジングオイルを使用する際、手を先に濡らさないことが大切です。

 

手が濡れている状態でこれらの製品を使うと、水分が混ざり合い、汚れを落とす成分の効果が弱まってしまいます。

そのため、手を乾燥させた状態で直接台所用洗剤やクレンジングオイルを使用し、汚れを落とすのが適切です。

 

手についた自転車の油汚れを落とす際の注意点は?

自転車の油汚れを落とす時の注意点はこちら。

・ボトル類を汚さない

・ハンドソープで洗い流す

・保湿する

それぞれ解説していきますね。

 

ボトル類を汚さない

汚れた手でクレンジングオイルのボトルをさわると、ボトルにも油汚れがついてしまいます。

後日、ボトルをさわった時にまた手が汚れてしまうことがあります。

 

ボトルや洗面台周辺は、汚れた手で触らないようにしましょう。

もし触って汚してしまった場合は、クレンジングオイルで綺麗にしておくと安心ですよ。

 

ハンドソープで洗い流す

クレンジングオイルで洗ったあとは、手にベタつきが残ります。

クレンジングオイルでは落とせなかった土や泥の汚れが残っている場合もあります。

 

そのため、洗い終わったら、ハンドソープでもう1度洗うようにしましょう。

これでサッパリ綺麗になります。

 

保湿する

洗ったあとは、手の油脂などが少ない状態のため、乾燥したり皮膚がつっぱることがあります。

特にクレンジング後にハンドソープで複数洗いしているため、普段よりも油分が取れてしまってカサついたりデリケートになっています。

 

手洗いのあとはハンドクリームなどをしっかり塗り込んで保湿するようにしましょう。

 

まとめ

自転車の汚れが手についた時は、クレンジングオイルで落とせます。

時間が経つと落ちにくくなるので、汚れたらすぐに洗うようにしましょう。

 

洗う時の注意点はこちら。

・手を濡らさない

・ボトル類を汚さない

・最後にハンドソープで洗う

・保湿する

 

油汚れ落としで1番大事なのは、手を濡らさないことです。

手を濡らしてしまうと、水と油で汚れが弾かれてしまい、汚れが落ちないからです。

 

乾いた手にクレンジングオイルをぬりこみ、馴染んでから水で流すようにしましょう。

そのままだと手がベタつくため、ハンドソープでもう1度洗いましょう。

保湿するのも忘れないでくださいね。