暮らし

メガネを水洗いしたらサビる!?水洗いって正しいの?お手入れの頻度もご紹介



※本サイトのコンテンツには広告を含む場合があります



 

 

フレームが金属系・プラスチック製のメガネは、水洗いしても適切に水気を拭き取ればサビることはありません。

メガネのフレームやレンズ、細部に少しでも水気が残ったまま放置すると、サビてしまう可能性があるため注意しましょう。

 

この記事では

・メガネは水洗いしてはいけないのか?

・メガネを水洗いするとサビるのか?

・メガネを水洗いする頻度

・メガネを水洗いした後の注意点

についてお伝えします。

 

「メガネを水洗いしてもいいのか」や「メガネの水洗い後はどのようなことに注意すべきなのか」ということについて知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

メガネを水洗いするのはダメ!?水洗いしたらサビるって本当?

金属系・プラスチック製のフレームが使用されたメガネは、水洗いしても問題ありません。

フレームに皮や木材といった素材が使用されている場合は、劣化したり見た目が悪くなったりする可能性があるため、水洗いでお手入れをすることは控えましょう。

 

水洗いをすると必ずメガネがサビるというわけではありません。

しかし、水洗い後に水気を残したまま放置することサビる原因になります。

 

水洗い後の処理を適切に行えば、サビることはないため安心してください。

 

メガネを水洗いするときの手順は、以下のとおりです。

 

1.流水でメガネをぬらす

2.中性洗剤を使用して洗う

3.洗剤が残らないようにすべて洗い流す

4.水気が残らないようにしっかりと拭く

 

水洗い時には、レンズが傷つく恐れがあるため水圧を強くしすぎないように注意しましょう。

水洗い後の処理においては、レンズをこすらないことが大切です。

 

スポンサーリンク


 

メガネを水洗いする頻度は?洗った後の注意点も

メガネを水洗いする頻度は毎日でも問題ありません。

汚れが気になったタイミングで水洗いをすると良いでしょう。

 

ただし、毎日水洗いするかどうかに関係なく、水洗い時や水洗い後の処理でレンズをこすると傷がついてしまいます。

水洗いや手入れをする頻度が毎日であっても時々であっても、「レンズはこすらない」ということを毎回意識しましょう。

 

水洗い後の注意点は、以下のとおりです。

・水洗いで中性洗剤を使用した時はすすぎ残しがないか確認する

・レンズやフレームに水気を残さない

・レンズをこすらない

 

それぞれ詳しく確認していきます。

 

水洗いで中性洗剤を使用した時はすすぎ残しがないか確認する

水洗いをした後は、レンズやフレーム、すきまなどに中性洗剤が残っていないか確認しましょう。

 

洗剤が残っていると、水気が残っているときと同じくサビの原因になってしまいます。

 

水洗い後のメガネをくまなくチェックし、すすぎ残しがあった場合は、流水で洗い流しましょう。

 

レンズやフレームに水気を残さない

メガネを水洗いした後に特に気をつけなければならないのは水気です。

少しでも水気が残っているとフレームがサビしてしまいます。

 

水気を拭き取るときは、以下のアイテムを使用しましょう。

  • タオル
  • ハンカチ
  • ティッシュ
  • メガネクリーナー

 

レンズをこすらない

メガネを水洗いしたあとに水気を拭き取るときはレンズをこすらないことが大切です。

力をいれていなくてもレンズをこすると傷がついてしまう可能性があります。

 

タオルやハンカチなどをぽんぽんとやさしくレンズに当て、水分を吸収する感覚で水気を拭き取りましょう。

 

まとめると、メガネの水洗いは毎日しても問題ありませんが、水分を残すとサビの原因になり、レンズをこすると傷がつくため注意が必要です。

メガネのお手入れで水洗いをする場合は、事後処理を丁寧に行いましょう。

 

 

まとめ

メガネは水洗いしても問題なく、水洗い後に水分をしっかりと拭きとればサビる心配もありません。

 

メガネのレンズは繊細で傷つきやすいため、水洗い時の水圧に気を付け、水分を拭き取るときにこすらないようにすることが大切です。

 

水洗い後の水気を拭き取る場合は、タオル・ハンカチ・ティッシュ・メガネクリーナーなどを使用し、レンズにやさしく押し当てて水分を吸収しましょう。

 

高価な品であるメガネをきれいなまま長く愛用できるように、日々の手入れを丁寧に行いましょう。