お気に入りだったり、繊細な加工があるため手洗いしたTシャツは、洗濯機やタオルを使用することで脱水できます。
柔軟剤は、最後のすすぎのタイミングで入れることが大切です。
この記事では
・Tシャツを手洗いしたときの脱水方法
・手洗い時の柔軟剤の使用方法
についてお伝えします。
Tシャツを手洗いするときの柔軟剤の使用方法や、脱水の仕方を知りたいという方は、参考にしてみてください。
大切なTシャツの洗濯…手洗いしたときって脱水はどうするの?

Tシャツを手洗いしたときの脱水方法は、以下2つです。
・洗濯機で脱水する
・タオルにはさんで脱水する
脱水の仕方をくわしくお知らせします。
洗濯機で脱水する
Tシャツの手洗い後に、洗濯機で脱水する方法です。
短時間で脱水して、いち早く乾かしたい場合は、洗濯機で脱水するのがおすすめです。
洗濯機で脱水する場合は、Tシャツをタオルで包み、ネットに入れることが大切です。
洗濯機の脱水時の回転でTシャツが型崩れするのを防げます。
準備が完了したら、以下の手順で脱水しましょう。
1.洗濯機の電源をつける
2.「脱水」ボタンを複数回押し、最も短い脱水時間に設定する
3.「脱水」以外の「洗い」や「すすぎ」のライトが消えているか確認する
3.タオルで包んでネットに入れたTシャツを洗濯機に入れる
4.「スタート」ボタンを押す
Tシャツ1枚であれば30秒ほどで脱水が完了するので、1分間を待たずに一時停止して取り出してしまってかまいません。
あまり長い時間洗濯機での脱水をしつづけると、Tシャツが傷んだり、型崩れしたりする原因になります。
最も短い脱水時間に設定し、20~30秒ほどで止めることが大切です。
タオルにはさんで手動で脱水する
薄手のTシャツで、洗濯機で脱水すると型崩れが心配であるという場合は、大きなタオルを使用して脱水しましょう。
洗濯機での脱水よりも時間はかかりますが、Tシャツへの負担を軽減できます。
やり方は簡単で、広げたタオルの上にTシャツをしわにならないように乗せ、上から優しくタオルを押し当てるだけです。
大きなタオルがあれば1枚で、タオルが小さめなら下に広げる用と、上から押し当てる用の2枚を使用すると良いでしょう。
脱水せずに干すことも可能ですが、乾くまでに時間がかかってしまいます。
ぬれたままで放置する時間が長くなると、生乾き臭が発生しやすくなるので、洗濯機やタオルを使用して脱水してから干すのがおすすめです。
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手洗いするときは柔軟剤って流すの?どう使う?

手洗いするときは、最後のすすぎをするまえに柔軟剤を使用しましょう。
手洗い時の柔軟剤の使い方は、以下のとおりです。
1.手洗い時にためる水がきれいになるまで、しっかりと洗剤や汚れをすすぐ
2.最後のすすぎのタイミングで水とともに柔軟剤を適量入れる
3.軽くかき混ぜて2~3分つけおきする
4.水を抜き、Tシャツをしぼる
手洗い時に柔軟剤を使うときのポイントは、最後のすすぎのタイミングで使用することです。
Tシャツに汚れや洗剤が残っていると、柔軟剤の効果が薄れてしまうので、すすぎのためにためた水の色をしっかりと確認しましょう。
水が濁っていたり、黄色っぽくなっていたりする場合は、すすぎが足りていないので、再度すすぎなおしましょう。
すすぎのためにためた水がにごらず、透明できれいな状態にになったタイミングで柔軟剤を入れるのがポイントです。
柔軟剤の効果を高められるよう意識してみてください。
まとめ
Tシャツを手洗いした場合は、洗濯機かタオルを使って脱水しましょう。
早く脱水したい場合は洗濯機で、時間がかかってもTシャツを傷めないように脱水したい場合はタオルを使用するのがおすすめです。
柔軟剤は、Tシャツの汚れや洗剤がしっかりと洗い流され、すすぎ水がきれいになったタイミングで入れると、しっかりと効果が発揮されます。
お気に入りのTシャツを長く愛用できるよう手洗い時の柔軟剤の使用方法や脱水の仕方にも気を付けてみてくださいね。