ぶどうはどの品種でも皮ごと食べてOKです。
皮にはポリフェノールや食物繊維が豊富に含まれているため、捨てずに食べるようにしましょう。
皮はお腹で消化されないため、食べ過ぎるとお腹を壊す可能性があります。
適量を食べるようにしてくださいね。
洗う時は、優しくゆすり洗いをしましょう。
この記事では
・皮ごと食べられるぶどうの見分け方
・皮ごと食べられるぶどうの洗い方
などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
このぶどうは皮ごと食べられる?むいて食べる?…見分け方のコツは

このぶどうの皮は食べてもいいのかな?
皮が食べられるぶどうと食べられないぶどうってどうやって見分けたらいいの?
と思われがちですが、実はどんなぶどうでも皮を食べてOKなんです!
皮にはポリフェノールや食物繊維などの栄養が豊富に含まれているため、皮をむいて捨ててしまうのは勿体ないです。
ただし、ぶどうの皮は消化されないため、食べ過ぎるとお腹を壊してしまいます。
1日200gまでを目安に、皮付きのままぶどうを食べてみましょう。
ぶどうはどんなものでも皮付きのまま食べてOKです。
輸入物のレッドグローブやクリムゾンシードレスは皮が薄く、むくのが難しいほどです。
国産のシャインマスカットやシナノパープルは、皮まで美味しく食べられるように作られています。
このような品種のぶどうなら、ためらいなく皮付きのまま食べられますよね。
しかし、巨峰やピオーネなどは、皮がやや厚く食べるのをためらってしまうかもしれません。
栄養がつまっている証拠ですが、皮に苦味があるので、苦手な方もいるかもしれません。
スーパーで手軽に購入できるデラウェアも、指でぷしゅっと実が取り出せるので、皮は食べずに捨てている方も多いと思います。
ですが実は捨てるのはとっても勿体ないんです。
ぶどうの皮には、ポリフェノールや食物繊維が豊富に含まれています。
味や食感に抵抗がなければ、ぜひ皮つきのまま食べてみてくださいね。
ただし、皮はお腹で消化されないため、食べ過ぎると腹痛や便秘、下痢を引き起こしてしまう可能性があります。
皮つきで食べる時は、1日200gまでを目安にしましょう。
ぶどうの大きさにもよりますが、半分~1房ぐらいが目安になると思います。
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さらに美味しく!皮ごと食べられるぶどうの洗い方って?

皮ごと食べられるぶどうは、房ごとなら流水に浸しながらゆすり洗いをしましょう。
1回だけでは内側のぶどうが綺麗にならないので、水を2~3回替えるといいでしょう。
落ちてしまったものや、一粒ずつ洗うなら、流水にあてながら優しく指でこすって洗いましょう。
強くこすりすぎると、ぶどうが傷んでしまうため気を付けてください。
皮ごとぶどうを食べる時は、水洗いでOKです。
房ごとなら流水に浸しながらゆすり洗い。
一粒ずつなら、流水にあてながら指で優しくこすり洗いしましょう。
皮に残った残留農薬は、スーパーに並んでいるものは身体に害のない基準をクリアしています。
ちなみに、ぶどうの皮に白っぽい粉のようなものがついていることがあります。
これは農薬ではなく、果紛やブルームという天然成分です。
ぶどうを病気から守ってくれるものですので、食べても何の問題もありません。
それでも残留農薬が気になる時は、自然成分の洗剤で洗うといいでしょう。
おすすめの洗剤はこちら。
◆手肌にも優しい果物野菜洗い↓
◆ホタテの殻を使った果物野菜洗い↓
残留農薬などが気になる方は、良かったら試してみてくださいね。

まとめ
ぶどうはどの品種でも、皮ごと食べられます。
皮にはポリフェノールや食物繊維が豊富に含まれているため、皮つきのまま食べるようにしましょう。
皮は消化されないため、食べ過ぎには注意してくださいね。
洗う時は、実を傷つけないように優しくゆすり洗いしましょう。
果物や野菜洗いの洗剤もありますので、残留農薬などが気になる方は良かったら試してみてくださいね。