移動手段としても活躍してくれる電動キックボードですが、坂道でも快適に乗れるかどうかは、路面の状態でも大きく左右されます。
通勤に利用するのであれば、通勤ルートの路面の状態を前もって調べておく必要があります。
また、傾斜のある道を走行したいのであれば、できるだけ大きなモーターを搭載している機種を選びましょう。
電動キックボードは慣れるまでは疲れるかもしれませんが、運動不足解消にも一役買ってくれるはずですよ。
今回の記事では、
・電動キックボードで坂道を登れるか
・坂道や平坦な道で疲れるか
などについてご紹介いたしますので、電動キックボードの購入を検討している方は、是非参考にしてみてくださいね。
\楽天スーパーセール開催中/
\人気のアイテムをチェック/
スポンサーリンク
電動キックボードは坂道を登れる?実際のところは?
電動キックボードは車体が小さく、「平坦で比較的短い距離の移動に適した作り」になっているので、急な坂道や長距離の走行には向いていません。
傾斜のある場所を電動キックボードで走行したい場合、大きなモーターを搭載しているものを選ぶとよいでしょう。
では、電動キックボードは「坂道でも登れるかどうか」、や「ポイント」を解説していきます。
電動キックボードは坂道を登れる?
電動キックボードは小型の乗り物なので、一般的にモーターも小型です。
車体に「坂道を登りきるために必要なパワー」が搭載されていないのが、少々難点ですね。
そこで、モーターのパワーが強い商品を選べば、砂利道や小さな段差、草道もスムーズに走れ、坂道でも無理なく走行できるでしょう。
ただし傾斜がキツイ坂道に差し掛かってから急に発進すると、電動キックボードに負担がかかり、バッテリーがショートしてしまう可能性があります。
なので、坂道の手前で助走をつけると、その負担は軽減され、坂道でも登りやすくなりますよ。
しかし、短時間でも傾斜のある坂道を登ると、電動キックボードが傷んだりすることは避けられません。
できれば、坂道では一旦降りて通行するのが無難です。
とくに体重が重い人ほど、車体に大きな負荷がかかるので、極力坂道は走行しない方はよいでしょう。
電動キックボードは疲れる?坂道・平坦な道で徹底検証!
電動キックボードは意外と疲れるので、慣れないうちは筋肉痛になるかもしれませんね。
ここでは、電動キックボードは「坂道で疲れるか」、や「ポイント」をみていきましょう。
坂道での疲労感
ある程度きれいに舗装された道では、スムーズで快適に移動ができます。
ただし、タイヤは路面状況の影響を受けやすいので、ガタガタとした道だと車体が揺れやすく、スピードも落ちます。
また、長時間運転すると、ハンドルを握る手も痺れてくるでしょう。
電動キックボード選びのポイント
電動キックボードに長時間乗車する場合は、「椅子付き」の商品を選ぶのがおすすめです。
立ちっぱなしで運転する必要がないため、長時間の乗車でも疲れにくいです。
しかも、脱着可能な椅子を採用したモデルなら、立ち乗りと椅子に座るスタイルの2通りの使い方ができます。
オプションで椅子を後付けできる商品もあるので、ぜひ検討してみてくださいね。
まとめ
ここ数年、注目を集めている電動キックボード。
充電式で長時間稼働してくれるうえに、手軽に持ち運びができるなど、さまざまな特徴があります。
また、電動キックボードは、坂道でも登れる、大きなモーターを搭載されたものも購入できます。
ただし、坂道のひんぱんな走行は、車体に負担をかけることは間違いないので、どうしても乗車したままの走行が必要、という場合以外は持ち運ぶのが好ましいです。
電動キックボードをできるだけ長い期間楽しむためにも、工夫してみてくださいね。
なお、坂道が多い道の走行は慣れるまで大変かもしれませんし、普段全く運動していない人には足腰など辛いかもしれません。
運動不足の人なら、運動のひとつとして、電動キックボードから始めてみませんか?