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十三参りをしないってあり?しない地域もある?代わりの習慣も紹介!



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十三参りをしなくても特に問題はありません!

むしろ13歳では何もしない地域のほうが多いようですよ。

代わりの習慣は、十三参りでも簡易的な作法でOKというハードルの低さを紹介します。

 

この記事では、

・十三参りはしなくてもいいのか

・十三参りをしない地域はあるのか

・十三参りを簡単に済ませるには

・十三参りをの代わりに簡単にお祝いする方法

などをお伝えしていきますので、十三参りを忘れたけど必要かどうかで悩んでいる親御さんははぜひ参考にしてみてくださいね!

  

十三参りを忘れた!代わりに簡単にできるお祝いはある?

十三参りを忘れても大丈夫です。

実際に、忘れていて数え年13歳のしきたりより上の年でお参りした方もいます。

お寺に問い合わせて祈祷してもらえるかを聞いて、年子の兄弟でやってもらったようです。

 

作法はきっちりあるものの、意外に寛容であることは間違いないです。

 

簡単にできるお祝いの仕方はあります。

 

十三参りの正式な期間は、3月13日から5月13日の間に詣でるとされています。

十三参りの祈祷を盛んに執り行うお寺では日付が決まっているお寺もあるようです。

 

しかし家庭の事情によりこの期間で詣でられないこともあります。

年中十三参りの祈祷をしてもらえるお寺も検索すれば出てきます。

住んでいる地域で年中十三参りができるお寺を探してみるのもアリです。

 

作法上では男女ともに和装で参るとあります。

女性は未婚であることを示す振袖、男性は大人の和装の正装とされる羽織袴です。

 

しかし最近では縛りが緩くなって、お寺が他の服装を提案していることがあります。

小学校の卒業式で着た和装はもちろん、スーツやワンピース、進学する中学校の制服でもOKとなっています。

 

これなら固く考えずにお参りできそうではありませんか?

 

後はお参りの手順ですがこれは難しくありません。

・受付

・漢字の奉納

・祈祷を受ける

・お守りをいただく

・後ろを振り返らずに帰る

 

漢字の奉納というのは、お子さんが好きな漢字一字を半紙に書いて奉納することです。

「一字写経」といいますが、必ずしもお経に書いてある漢字でなくてもOKです。

「知」「夢」「跳」「友」などなど好きなものを選んでもらえれば大丈夫です。

 

後ろを振り返らないのは、振り返ると授かった知恵がなくなってしまうと言われているからです。

 

十三参りをしない地域がある!?代わりに行う行事ってあるの?

十三参りをしない地域はあります。

むしろしない地域が多いのではないでしょうか。

 

調べてみると、京都が一般的な行事として扱われているようです。

その近郊で大阪でも盛んな行事だそうです。

関西圏ではわりと認知度が高いようです。

 

関東だと東京、茨城が比較的盛んに行われているようです。

 

私は関東出身ですが十三参りというワードは今年初めて知りましたし、ママ友同士でも十三参りというワードは出てきたことがありません。

 

関東など十三参りがメジャーではない地域で代わりに行う行事については、調べてみてもこれといった行事はないようです。

 

「行事」ではありませんが、イベントとしてスタジオアリスなどの写真スタジオでは十三参りの記念撮影を盛んに推奨しています。

 

思春期の子はカメラを向けられると嫌がりますよね。

でも特別な正装をしてカッコいい、可愛い、凛々しいと本人が楽しめると記念写真がいい思い出になると思います。

 

スタジオ内のレンタル衣装で振袖や羽織袴を用意しているので、ぜひ我が子の成長した姿を写真に残しておいてはいかがですか?

写真撮影だけでも十分な十三参りの代わりになると思います。

 

数え年で13歳というと、中学へ進学する時期でもありますので、子どもから大人への第1歩という意味合いもあり記念になりそうですよね。

 

まとめ

十三参りはしなくてもいいです。

地域の風習なので必ずするものではありません。

昔からのきっちりした作法はあるものの、時代が進むにつれ寛容になってきました。

 

十三参りをする期間を忘れていたとしても大丈夫です。

お寺では年中受け付けていることがあります。

 

我が子の成長を記念と思い出としてカメラに収めるだけでも、十分にお祝いと言えるのではないでしょうか。

 

あまり作法にとらわれずに、お子さんも楽しめる方法でお祝いをするのがベストのような気がします。

それが親子にとって楽しい思い出としてお互いに心に残ることでしょう!