8月入籍がダメと言われる理由はこちら。
・お盆の月だから
・挙式もすると暑くて大変だから
8月やお盆に入籍したりお祝い事をすることは、何の問題もありません。
ただし、お盆は忙しいですし、縁起が悪い、バチ当たり、という考えを持っている人もいます。
この記事では
・8月に入籍するのがダメといわれる理由
・8月はお祝い事を控えた方がいいのか
などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
8月に入籍するのがダメといわれるのはなぜ？避けられる理由って？
8月の入籍がダメと言われる理由はこちら。
・お盆の月だから
・挙式もすると暑くて大変だから
8月と言えば、まとまった休みも取りやすいですよね。
普段仕事が忙しい人も、夫婦そろって婚姻届けを出したり、二人でゆっくり入籍祝いができるので、魅力的な時期とも言えるでしょう。
しかし、親やもっと上の世代の方々からは、「8月の入籍はダメよ。」と言われることも多いです。
なぜ8月の入籍はダメなのか、その理由はお盆と暑さです。
8月は15日前後にご先祖様がかえってくるお盆があります。
お盆と言えば、家族や親戚が集まってお墓参りをしたり、料理を作って皆で食べたりと、何かとやることの多い時期です。
このような時期に入籍なんてしたら、もっと忙しくなりますし、バチ当たりと思う人もいます。
ご先祖様のお迎えに時間が取れなくなってしまう、という考えもあります。
お盆に入籍するのは縁起が悪い、バチ当たり、なんてことはありません。
しかし、このように考えている方も多いので避けた方がいいと言われています。
なら、お盆の時期を避ければ8月に入籍しても問題ないんでは？と思いますよね。
もちろん問題はないのですが、「8月はお盆の月だから…」とひとくくりで考えている人もいます。
両家の親や親族に、1人でもこのような考えを持った人がいると、「非常識だわ…」「バチ当たりね…」なんて思われ続けてしまう可能性もあります。
親などと相談しながら、8月入籍について再度話し合ってみてくださいね。
さらに、入籍してからすぐに挙式を考えている場合も反対されがちです。
8月は結婚式のオフシーズンと言われており、挙式費用も他の月より安く設定されていることが多いです。
8月はなんと言っても暑いですので、新郎新婦や列席者の身体に負担がかかってしまいます。
ずっと室内で行えば良さそうですが、猛暑の中、会場に来るだけで汗だくになってしまいます。
お盆の時期に挙式すると、お墓参りや帰省などで列席できない人、わざわざ予定を変えて来てくれる人も発生します。
8月の入籍も挙式もやることに問題はありませんが、特に挙式については、慎重に考えてから決定するようにしてくださいね。
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8月はお祝い事を控えるのが正解！？お盆との関係はあるの？
8月は入籍以外にも、お祝い事を控えるのが正解なのか？というと、そんなことはありません。
私の義理の父は8月15日のザ！お盆生まれですが、毎年当日に誕生日祝いをしています。
誕生日は避けようにも避けられませんし、わざわざ他の日に祝うのもちょっと変ですよね。
他にも、結婚祝いや出産祝いを贈ったりするのにも、何の問題もありません。
ただし、お盆の時期は忙しいので避けた方がいいという考えもあります。
上でも紹介してきましたが、お盆にお祝い事をすることは縁起が悪い、バチ当たりなんてことはありません。
しかし、お盆は忙しいですし、他のお祝い事があると、ご先祖様のお迎えに集中できないのも事実です。
誕生日は気にせず祝ってもいいですが、結婚・出産祝いなどを贈ったり、パーティーを開くなどはお盆の時期を外した方がいいでしょう。
ちなみに、8月は縁起の良い語呂合わせの日が結構あるんですよ。
8月2日はハニーの日、7日は花の日。
8日は笑いのたえない日・末広がりの日、10日はハートの日などです。
縁起のいい日もありますので、良かったら入籍日の参考にしてみてくださいね。
まとめ
8月入籍がダメと言われる理由は、お盆と暑さのためです。
8月中やお盆の期間中に、入籍したりお祝い事をすることは、何の問題もありません。
お盆は忙しいですし、縁起が悪い、バチ当たり、という考えを持っている人がいるため、ダメと言われているだけです。
入籍と同時に挙式をする場合は、暑さのため列席者の身体に負担がかかります。
よく考えてから日程を決めるようにしてくださいね。
