ホットサンドメーカーは、冷凍食パンも調理可能です。
冷凍食パンは凍っていて固い分、具材を挟むのが難しいですが、普通の食パンとの違いがわからないほどおいしくホットサンドを作れます。
コツは厚すぎない食パンを使用することと、具材を入れすぎないことです。
この記事では
・ホットサンドメーカーの使い方
・冷凍食パンを使用する場合におすすめのホットサンドメーカー
・直火式・電気式ホットサンドメーカーのメリットとデメリット
についてお伝えします。
冷凍食パンはホットサンドメーカーで調理できるのかということや、調理のコツを知りたい方は参考にしてみてください。
Contents
冷凍食パンでもできる!ホットサンドメーカーの使い方をご紹介
ホットサンドメーカーは冷凍食パンも調理可能です。
冷凍食パンを使用する場合も、普段と同じ調理方法でホットサンドを作れます。
ホットサンドメーカーを使った調理方法は以下のとおりです。
- ホットサンドメーカーを開いて、パンを1枚置く
- ハムとチーズなど好きな具材を入れる
- パンをもう1枚のせて、ホットサンドメーカーを閉じる
- 焼き具合を確認しながら加熱する
冷凍食パンを使用するときのコツは、厚切りでない食パンを使用することと、具材を入れすぎないことです。
冷凍食パンはカチカチなので、4枚切りや5枚切りのように厚めの食パンを使用すると、ホットサンドメーカーを閉じても、半開きになってしまいます。
焼いている間に柔らかくなっていき、ホットサンドメーカーも閉じますが、調理しづらかったり、出来上がりの見た目が悪くなったりすることがあります。
冷凍食パンをホットサンドメーカーで調理する場合は、厚くても6枚切り、できれば8枚切りか10枚切りのパンを使用すると良いでしょう。
また、冷凍食パンをホットサンドメーカーで調理する場合に具材を入れすぎると、厚切りパン使用時と同じように、挟むのが難しくなってしまいます。
出来上がりの見た目を気にされる場合は、普段より具材を少なめにすると良いでしょう。
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ホットサンドメーカーは直火・電気どっちがいい?冷凍パンにおすすめは?
電気式ホットサンドメーカーは、機種や品質によっては焼きムラができることがあるので、冷凍パンを調理したい場合は直火式がおすすめです。
電気式ホットサンドメーカーしか持っていないという場合は、事前に解凍することで冷凍食パンに火が入りやすくなるので、お試しください。
直火式・電気式ホットサンドメーカーそれぞれのメリットとデメリットを確認しましょう。
直火式ホットサンドメーカーの特徴
直火式ホットサンドメーカーのメリットは、アウトドアで使えることと、手入れをしやすいことです。
デメリットは、両面同時に加熱できないので、焼き具合を確認しながら裏返す必要があることです。
電気式ホットサンドメーカーの特徴
電気式ホットサンドメーカーは両面を同時に加熱できるので、タイマー機能がついていれば放置できるというメリットがあります。
デメリットは機種によっては焼きムラができることと、余熱に時間がかかることです。
冷凍食パンの調理においては直火式のほうが安心ですが、ホットサンドメーカーを使うタイミングや頻度によって自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。
ちなみに、パンの耳までしっかり焼きたいという方は、圧着タイプのホットサンドメーカーがおすすめです。
まとめ
ホットサンドメーカーは、冷凍食パンもおいしく調理できます。
電気式ホットサンドメーカーは、機種によっては焼きムラができることがあるので、冷凍食パンを調理したい方には、直火式のほうがおすすめです。
電気式と直火式にはそれぞれメリットとデメリットがあるので、ライフスタイルに合わせてより自分に合ったホットサンドメーカーを選ぶと良いでしょう。