どんなに相手のことを好きだと思って結婚しても、毎日顔を合わせていると、些細なことで喧嘩になったりすることって、誰にでもあるはず。
だけど、「喧嘩している期間」が長いほど、夫婦の間に溝ができてしまいます。
LINEで仲直りしたいときのポイントはとてもシンプルです。
まず「相手の立場に立ってみること」。
さらに「喧嘩になった原因」や「自分の悪かったところ」、「謝りたい気持ち」などを簡潔に伝えましょう。
たとえ相手に非があったとしても、あなたがもう怒っていないなら、「怒っていないよ」と伝えてあげましょう!
今回の記事では、
・夫婦喧嘩の謝り方 LINEを使った成功例
・夫婦喧嘩の謝罪 LINEへの返信
などについてご紹介いたしますので、「LINEを使って仲直りする方法」を知りたい方は、是非参考にしてみてくださいね。
夫婦喧嘩の謝り方は?LINEを使った成功例
「相手の立場に立つ」「喧嘩になった原因を伝える」「自分の悪いところを謝る」。
これは、どんな喧嘩の場面にも使えるポイントです。
また、謝罪のLINEはお互いが感情的になっていると上手くいかないので、冷静になったうえで送りましょう。
ここでは、「LINEでの謝り方・例文」や「ポイント」、「LINEを送るタイミング」をご紹介していきます。
LINEでの謝り方・例文
- 「さっきはごめん。あなたに○○だと言われたのが嫌だったの。だけど私も言い過ぎたし、悪かったと思ってる。」
- 「さっきは言い過ぎてごめん。○○(名前)の気持ちが分かっていなかった。」
- 「さっきはごめんね。感情的になって言い過ぎてしまった。あなたの言葉をちゃんと聞けなくてごめんなさい。」
ポイント
まず喧嘩の内容ではなく、喧嘩になったときの状態を思い出せば、夫婦ともに非はあるはず。
夫婦の幸せな時間を取り戻すためにも、相手を責めるのではなく、できるだけ自分から「ごめんね」と謝ると仲直りができるきっかけになります。
また、やりがちなのが、「今回の喧嘩の原因」や「改善方法の提案」、「相手と自分の悪かった点をそれぞれ書く」など、文章が長くなってしまうこと。
しかし、男性の意見で多いのは「喧嘩している時に長文を送られたら、読む気もしない。」というもの。
なので、LINEの文面は端的にしておきましょう!
タイミング
謝罪のLINEは、自分も相手も、落ち着いて時間のある時にすると冷静に向き合うことができます。
お互いに落ち着いたタイミングでLINEのやりとりができれば、仲直りできる確率が高くなりますよ。
夫婦喧嘩の謝罪LINEにどう返信する?失敗なしの伝え方
たとえ相手に100%非があったとしても、あなたが怒っていないなら、「もう怒っていないよ」「私こそ言い過ぎてごめんね」などを伝えましょう。
ここでは、「謝罪LINE・例文」や「ポイント」をみていきましょう。
謝罪LINEへの返信・例文
- 「お仕事お疲れ様。昨日は私もごめんね。今日の夕飯はあなたの好きな○○を作って待っているから、早く帰ってきてね。」
- 「昨日は、私も感情的になっちゃってごめんなさい。早く仲直りして、この間あなたが買ってきてくれたコーヒーとお菓子一緒に食べよう!」
ポイント
LINEでは「もう自分は怒っていない」という雰囲気を出して、相手が家に帰って来やすくなるように返信すると、仲直りもスムーズです。
とくに新婚ならハートいっぱいのスタンプや、可愛いスタンプを送るだけでも気持ちは伝わるはず!
まとめ
夫婦になって、一緒に生活すると喧嘩はつきもの。
「ときどき夫婦喧嘩をしてしまうけれど、どうやって収束していいのかわからない」と思ったことは誰にでもあるでしょう。
もし、これからもずっと相手と一緒にいたいと思っているのであれば、そこで「私、悪くないし!」などとキレてしまうのは得策ではありませんよね。
また、すぐに仲直りができればいいけれど、きっかけを逃すと長引いて、どんどん溝が深まってしまうかもしれません。
夫婦喧嘩は、「どちらが悪い」にかかわらず、「上手な謝り方」を身に着けて、早めに仲直りしちゃいましょう!