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正しい使い方が知りたい!空気清浄機って窓を開けたら意味ないの!?



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空気清浄機を使う時は、窓を開けて使った方が空気がきれいになります。

空気清浄機には換気の役割はないので、窓を開けてほこりや花粉を外に出しながら使用することできれいな空気を保つことができます。

 

窓から見て正面の壁側か部屋の真ん中に設置をすると、ほこりなどの吸い込みが早いので、より効果的に空気清浄機を使うことができます。

 

なるべくドアは閉め切り新しい空気を取り込みつつ、常にきれいにしていくサイクルを保つと良いでしょう。

 

この記事では、

・空気清浄機を使うときは窓を開けるべきか

・空気清浄機を使ってきれいな空気を保つ方法

・空気清浄機のおすすめの設置場所

についてお伝えしますので、空気清浄器を使って感染や花粉症の対策をしながらきれいな空気を保つ方法を知りたい方は是非参考にしてみてくださいね。

 

空気清浄機って窓を開けっぱなしで使うのはNG?換気のタイミングは?

空気清浄機を使う時は、なるべく窓を開けっぱなして換気をしながら使うと良いです。

空気清浄機はほこりや花粉を排除することはできますが、残念ながら一酸化炭素や二酸化炭素などは排除ができません。

 

きれいになった空気中の中でも、人がずっといれば自然と二酸化炭素でいっぱいになります。

また、ほこりが舞いだんだんと空気が汚れていくことが想像できますよね。

人が集まるリビングや火を取り扱うキッチンなどは、空気がすぐに汚れてしまうエリアに当てはまります。

 

室内の空気の流れを作って常に新しい空気を取り入れながら、その空気をきれいにしていくことが、最も空気清浄機の効果を発揮できる使い方です!

 

しかし、花粉症の方は24時間窓を開けっぱなしにして換気をすることは、非常に辛いと思います。

想像するだけで鼻がムズムズしてくるはずです。

特に日中や帰宅後は花粉を部屋に落ち込みやすいので避けたい時間帯ですよね。

 

早朝と深夜は最も花粉の飛散量が少ない時間帯なので、自分の生活リズムに合わせどちらかやりやすい時間帯に換気をすると良いでしょう。

日中は花粉の飛散量がピークになるので、換気をすることは避けてください。

 

窓を開けて換気をしながら空気清浄機を活用することで、よりきれいな空気を部屋に取り込むことができますよ。

 

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空気清浄機の運転中にドアを開けるときれいな空気は逃げていく?

空気清浄機を使用するときは、ドアを閉めて一箇所換気をし空気の流れを一つに絞った方が、きれいな空気は逃げません。

人の出入りが多いほどドアを開ける回数も多くなってしまうと思うので、日頃からドアをすぐに閉める習慣を身につけられると良いですね。

 

そうはいっても家族が多かったり小さいお子さんがいる家庭では、気づいたらドアが開けっぱなしだったということは日常茶飯事だと思います。

室内犬などのペットを飼っている方は、あえてドアを開けっぱなしにしている方もいると思います。

 

そんな方は、空気清浄機の置く位置を意識すると良いです。

空気清浄機を置くときに、窓から見て正面の壁側か部屋の真ん中に設置をすることで、空気の循環を早くすることができます。

どうしても人の移動の邪魔にならない壁側へ置きがちだと思うので、今一度お部屋の設置場所を見直してみてください。

 

さらにフィルターの掃除をこまめにすると、きれいな空気を部屋中に保つことができます。

きれいな空気を循環していても、次第にフィルターは汚れてしまうものです。

汚れたままのフィルターを使い続けると、カビやウイルスが付着した空気を放出してしまう可能性があります。

 

ドアを開けてしまいがちだという方は、空気清浄機の設置場所やメンテナンスを気を付けることで、きれいな空気を逃さずに保つことができるでしょう。

 

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まとめ

空気清浄機を使用するときは、窓を開けて換気をしながら使うときれいな空気を保つことができます。

またドアはなるべく閉め切って空気の流れを一箇所に絞ることで、きれいな空気の循環が保てます。

 

設置場所や換気の時間に気をつけ、メンテナンスをしながら正しく使用できるよう意識してみてください。

 

感染症や花粉へお困りの方も、お部屋の空気をきれいにしながら快適なおうち時間が過ごせるよう願っています!