パウンドケーキは、中心付近の割れ目に串を数か所刺したり、上から手で優しく押したりすることにより焼き上がっているかを確かめられます。
焼き上がったあとなるべく早く食べたい場合は、パウンドケーキをすぐに型から外し、涼しい部屋に置いておきましょう。
この記事では
・焼きたてのパウンドケーキを食べたい場合の時短テクニック
・パウンドケーキの生焼けを防ぐ方法と焼き上がりの見極め方
についてお伝えします。
簡単にパウンドケーキの中まで火が通っているか確認する方法を知りたいという方は、参考にしてみてください。
パウンドケーキ大好きな人必見!すぐに食べたいときの時短テクニック
焼きたてのパウンドケーキをすぐに食べたい場合は、なるべく時間をかけずに粗熱を取りましょう。
パウンドケーキは、焼けた後に数時間~数日おいてから食べるほうが、しっとり感が増しますが、焼き上がった直後のふわふわ感が好きな方もいるのではないでしょうか。
ふわふわなパウンドケーキを食べたい場合は、焼き上がってから時間をおかず、粗熱が取れたらすぐに食べることをおすすめします。
パウンドケーキの粗熱をとるときにかかる時間は、およそ10~20分ほどです。
10~20分も待てないという場合は、以下2つを実践することで粗熱をとるまでにかかる時間を短縮できます。
・型からすぐ外す
・涼しい場所に置く
焼き上がったパウンドケーキを型に入れたままにすると、熱が逃げにくくなるため、なかなか粗熱がとれません。
そのため、できる限り早く粗熱をとりたい場合は、焼き上がったらすぐに型から外しましょう。
パウンドケーキを型から外したら、涼しい部屋で冷ますことで、粗熱を取るまでにかかる時間を短縮できます。
焼き上がったパウンドケーキをなるべく早く食べたいという方は、ぜひ実践してみてください。
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パウンドケーキの生焼けを防ぐ方法って?焼き上がりの見極め方も
パウンドケーキの生焼けを防ぐためには、焼き上がっているかをしっかりと見極めることが大切です。
パウンドケーキが焼き上がっているかを簡単に見極められる方法は、以下の2つです。
・串をさす
・上から手で押す
それぞれの焼き上がりのチェック方法について詳しく説明します。
串をさす
パウンドケーキの中まで火が通っているかは、中心付近の割れ目に串を刺すことで確認できます。
串を抜いたときにドロドロとした液体状の生地がついている場合は、中まで火が通っていないため焼き時間を延長しましょう。
液体状の生地がつかなくなったら火が通っている証拠です。
パンケーキの中心近くに串を刺すときは、1か所だけでなく、数か所に刺して液体状の生地がついてこないか確認するとより安心です。
パウンドケーキの表面に穴があいてしまうことが気になる場合は、細い串を使ったり、斜めに串を刺したりすると目立ちにくくなります。
上から手で押す
パウンドケーキの表面に穴をあけずに中まで火が通っているかチェックしたい場合は、上から手で優しく押すと良いでしょう。
軽く押したときにふわっと反発するような感覚があった場合は、焼き上がっている証拠です。
上からパウンドケーキを押しても反発しないのであれば、中まで火が通っていない可能性が高いです。
オーブンから出した直後のパウンドケーキは熱々のため、やけどに注意しましょう。
手の感覚で焼けているか否かを判断するため、串を刺す方法よりも正確に焼けているかどうかをチェックしにくいです。
パウンドケーキを初めて作る方は、串を刺す方法で焼けているかを確認することをおすすめします。
まとめ
焼きたてのパウンドケーキをなるべく早く食べたい場合は、粗熱をとる時短テクニックを実践してみてください。
パウンドケーキの中まで火が通っているかを確かめるためには、中心付近の割れ目に数か所串を刺したり、上から手で押して反発するかをチェックしたりすると良いでしょう。
手で押すチェック方法は難易度が高いため、パウンドケーキ作り初心者は串を刺す方法で中まで焼けているか確認するのがおすすめです。