賞味期限が2年経過していても、そうめんは食べられます!
ただし、食べられるのは乾麺のみ。
半生麺、生麺は食べられませんので、気を付けてくださいね。
この記事では
・そうめんの賞味期限切れは何年まで食べられるのか
・開封後のそうめんの賞味期限はどれくらいか
・そうめんの保存方法
などについても詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
そうめんの賞味期限切れは何年までなら食べられる?
そうめんは賞味期限が切れていても食べられます。
保存状態が良ければ3~5年は食べられますので、捨てないでくださいね。
ただし、賞味期限が切れていても食べられるのは乾麺のみです。
半生麺、生麺は食べられませんので、賞味期限を守ってくださいね。
そうめんは、茹でていなければかなり長持ちする食品です。
乾麺なら5年程度、半生麺は3か月、生麺は30日程日持ちします。
乾麺なら賞味期限が切れていても美味しく食べられますが、半生麺、生麺は違います。
乾麺に比べて悪くなるのが早いため、賞味期限内に食べるようにしてくださいね。
乾麺は、2~3年置いておいた方がより美味しく食べられる、お腹も痛くならなかったという声もあります。
私も1年半ではありますが、賞味期限が切れたそうめんを食べたことがあります。
味は普通でしたが、お腹も痛くなりませんでした。
実際に賞味期限が過ぎたものの方が美味しいのかはわかりませんが、食べる前にはそうめんの状態をしっかり確認してください。
未開封の乾麺であっても、以下のような状態だと食べない方がいいです。
・カビが生えている
・カビ臭いにおいがする
・土のような臭いがする
・虫がついている
・変色している
未開封でも、変だな?と思ったら食べない方がいいです。
そうめんには臭いがうつりやすいため、近くに置いていた食品のにおいがうつっている場合もあります。
賞味期限の切れたものは、食べる前に念入りにチェックしてから食べてくださいね。
そうめんの賞味期限って開封後はどれくらい?保存方法についても
そうめんの賞味期限は、未開封でも開封後でも同じです。
茹でてさえいなければ、開封後でも長持ちします。
ただし、未開封はしっかり密封されていますので、虫やカビがつきにくかったり、酸化もしにくいです。
その点、開封した後だと、虫の侵入、カビの繁殖、酸化もしやすくなっています。
しっかり保存して、開封後のそうめんも長持ちさせましょう。
保存のポイントは、密閉と湿気防止です。
そうめんはにおいがうつりやすい食品です。
そのため、かならず密閉して、においの強いもののそばには保存しないようにしましょう。
市販の乾麺はビニール袋に入っていることが多いですが、更にジッパー付きのビニール袋に入れてから、パスタなどを入れる保存容器に入れるようにしましょう。
湿度の高い所に置いておくと、品質が悪くなります。
カビも生えやすくなるので、高温多湿はさけ、風通しの良い場所で保存しましょう。
常温、冷蔵どちらでも大丈夫ですが、冷蔵の場合、注意が必要です。
ドアポケットや、よく出し入れする場所に置くと、そうめんに急激な温度変化が生じます。
すると、袋内で結露がおき、カビの原因となってしまいます。
冷蔵庫で保存する時は、食べる分量ごとに分けて、ジッパー付きビニール袋に入れるようにしましょう。
食べる分のビニール袋だけ取り出せば、カビの防止にもなりますよ。
正しく保存して、開封後のそうめんも長持ちさせてくださいね。
https://uriblo.com/life/yudeta-spumen-himochi/
まとめ
乾麺のそうめんは、賞味期限が2年経過していても食べられます。
3~5年は食べられますので、状態をよく確認してから食べてください。
開封後でも未開封でも、茹でていなければ賞味期限は同じです。
未開封、開封後に関わらず、保存する時は、においうつりや湿気に注意しましょう。
密閉容器に入れて、高温多湿を避けて保存してくださいね。