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浮き輪の中に水が入ってしまった!しっかり乾燥させないとカビの原因に!?



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浮き輪の中に水が入ってしまった場合は、そのままにするとカビの原因になります。

そのため、水を抜いてしっかりと乾燥させることが重要です。

 

浮き輪の中に水が入ってしまった場合は、空気を入れ直して一気に押し出す方法で水抜きしましょう。

 

この記事では

・浮き輪の中の水の出し方と乾かし方

・浮き輪の中の水を放置する危険性

についてお伝えします。

 

浮き輪の中に水が入ってしまって困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

浮き輪の中の水の乾かし方や出し方は?コツをつかめば簡単!

浮き輪の中に入った水は、空気を入れ直して一気に押し出すことで出すことができます。

手順とコツを確認しましょう。

 

まずは、水が入ってしまった浮き輪に空気を入れ直します。

浮き輪がパンパンになるまで空気を入れることがポイントです。

 

さらに、口で空気を入れないことが重要です。

口で空気を入れると、浮き輪内部の湿度が高くなってカビが生えてしまうため、必ず空気入れを使いましょう。

 

浮き輪の空気入れが終わったら、注入口を下に向けた状態で開いて、空気を一気に押し出します。

 

水が抜ける仕組みは簡単です。

注入口を下に向けることで、浮き輪の中に入った水が下部に集まります。

そのまま浮き輪に圧力をかけると、空気が注入口から出ていくのと同時に水も出ていきます。

 

水が勢いよく注入口から出てくるため、お風呂場やベランダなど、ぬれても問題ない場所で行うようにしましょう。

 

1度でほとんどの水が抜けていきますが、念のため2回か3回ほど繰り返すと安心です。

浮き輪を押しつぶしても空気が抜ける音しか聞こえなくなったら、水抜き完了です。

 

浮き輪の中の水が抜けたら、しっかりとか乾かすために、もう1度ふくらましましょう。

浮き輪の内部も十分に乾かせるように、注入口を開いたまま下に向けて干します。

 

浮き輪の内部を乾燥させるコツは、注入口に割りばしやストローをさしておくことです。

 

水を抜いても、浮き輪の外側や内部に水気が残っているとカビが生える可能性があるため、十分に乾燥させることが重要です。

 

浮き輪を乾かす場所は、風通しが良い日陰を選びましょう。

ビニールで作られている浮き輪は、直射日光に弱いため、劣化してしまう可能性があります。

 

浮き輪の水抜きと乾燥を十分に行ってから保管することが大切です。

 

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浮き輪の中に入った水をそのまま放置はNG?ほうっておくとどうなる?

浮き輪の中に水が入ったまま放置してはいけません。

ほうっておくと、カビが生えたり、いやなニオイがしたりする原因になるため不衛生です。

 

プールや海で浮き輪を使っているときに水が入ってしまった場合は、すぐに水抜きをして、使い終わった後に内部までしっかりと乾燥させてから保管しましょう。

 

カビは水気のある所を好むため、浮き輪の中に水が入ったまま放置しておくとカビが生えてしまいます。

ぜんそくやアレルギーの原因となることがあるため、生える前に防止することが大切です。

 

また、浮き輪の中に入った水が原因でニオイが発生することもあります。

 

浮き輪にカビが生えたり、いやなニオイがしたりすると、せっかくの海やプールも楽しめなくなってしまいます。

 

さらに、カビは1度生えるとキレイにするのに手間がかかります。

洗っても落ちない場合は、捨てなければならない場合もあるでしょう。

 

そのため、カビやいやなニオイが発生する前に、浮き輪の中の水をしっかりと抜いて、乾かすことが大切です。

 

まとめ

浮き輪の中に入ってしまった水は放置せずに、必ず抜きましょう。

そのまま放っておくと、カビやいやなニオイの原因になります。

 

浮き輪の空気を入れ直して注入口を下に向けた状態で開き、空気を一気に押し出すと内部の水を抜くことができます。

水を抜いた後は、浮き輪の内部をしっかりと乾燥させましょう。

 

浮き輪をキレイな状態で長く使えるように、しっかりとメンテナンスしましょうね。