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ぜんざいと塩昆布をなぜ一緒に食べるの?意味や由来をご紹介!

ぜんざいと塩昆布を一緒に食べる理由は、塩昆布には、ぜんざいの甘さをより引き立て、味を引き締める効果があるからです。

甘さをより引き立てるための組み合わせとしては、スイカに塩をかけるのが有名ですね。

これと同じ理由です。

 

それから塩昆布には、ぜんざいで甘くなった口の中を、リセットしてくれる役割もあります。

口の中をリセットすることで、ぜんざいの甘さや旨味をより感じやすくなるのです。

 

つまり、ぜんざいをより美味しく頂くために、塩昆布は重要な役割を果たしているということです。

 

ここでは、

・ぜんざいと塩昆布を一緒に食べる意味

・ぜんざいと相性の良い塩昆布の選び方

・塩昆布以外の付け合わせ

について詳しくお伝えしますので、ぜんざいと塩昆布の組み合わせを「不思議だな~」と思ったことがある方は、是非最後まで読んでみてくださいね。

 

ぜんざいと塩昆布をなぜ一緒に食べるようになったの?どんな意味がある?

ぜんざいと塩昆布を一緒に食べるという文化は古くからあります。

ぜんざいの甘さをより引き立てるだけでなく、口の中をリセットしてくれるものとして、昔から日本人に親しまれた食べ方だったというわけです。

塩昆布は優秀な“名脇役”ですね。

 

しかし塩昆布の役割は味に関わることだけではありません。

単純に箸休めとしての意味を持っています。

 

ぜんざいに限らず、ずっと同じ食感のものを食べ続けていると、最後には飽きてしまうことがありますよね。

ぜんざいにはお餅や白玉が入っているものが多く、小豆のつぶつぶ感を感じるものもありますが、おおむねどれも柔らかい食感で、人によっては食感に飽きてしまうこともあるでしょう。

 

そんな時、塩昆布は独特のコリコリとした食感で、食感にアクセントを加えてくれます。

 

塩昆布と一口に言っても、様々な種類があり、何を選べば良いか分からない場合は肉厚で減塩タイプの塩昆布を選ぶと良いでしょう。

 

あくまでも主役はぜんざいであり、甘みを引き立てるための塩味なので、あまり塩がきつ過ぎるのはおすすめできません。

また、食感にアクセントを出すためにも、できれば肉厚な昆布を選びたいものです。

 

ぜんざいの付け合わせで他にもおすすめのものはある?

ぜんざいの付け合わせは、塩昆布が一番有名ですが、付け合わせの種類には地域差があります。

関西圏では塩昆布が一般的ですが、関東圏では沢庵や野沢菜の漬物を出すことも多いそうです。

 

塩昆布以外の付け合わせとしては、

・沢庵

・野沢菜や白菜の漬物

・梅干し

・茎わかめの漬物

・昆布の佃煮

・濃い緑茶

 

などがあります。

昔からそれぞれの地域でよく作られるものが添えられていたのでしょう。

 

漬物などは「塩味がきつ過ぎず、食感が良い」という点に塩昆布と共通するものがありますね。

 

ぜんざいと濃い緑茶の組み合わせは、日本人には馴染み深い組み合わせですね。

食感は感じられませんが、あまり硬いものを噛むのが得意でない、というお年寄りの方などには、濃い緑茶を出すと喜ばれるかもしれません。

 

まとめ

ぜんざいと一緒に添えられている塩昆布には、ぜんざいの甘みを引き立て、その甘さをリセットする、という重要な役割があります。

それによってぜんざいを最後まで美味しく食べることができるわけです。

 

ぜんざいをより美味しく食べるために、様々な食材の組み合わせを考えるとは、昔から日本人は、あの甘いぜんざいが大好きなのですね。

 

ぜんざいの付け合わせには地域差がありますので、ぜんざいのお供と言えば?なんて話をいろんな人に聞いてみると、ちょっとした小話にもなって面白いですね。

まさかの組み合わせが飛び出すかもしれませんよ!

 

自分にとって、ぜんざいを一番おいしく食べられる付け合わせを試してみるのも楽しいのではないでしょうか。