潮干狩りでの子供の服装は、第一にケガを防げる格好をおすすめします。
また、潮干狩りは4月~6月の間に行うことが多いので、まだ寒さが残っていたり日差しが強い日は暑かったりで気候が安定していません。
寒さ暑さ対策や日焼け対策も同時に考えて服装や持ち物を揃えるようにしましょう。
この記事では
・潮干狩りでの子供の靴や服装
・子供連れの潮干狩りで必須の持ち物
などについてお伝えしていきますので、幼児を連れて潮干狩りを楽しもうと思っているが、どんな服装をさせたらいいのか、持参すると便利なアイテムは何かと迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
潮干狩りでの子供の靴や服装はどうする?服装決めの注意点も!
潮干狩りでの子供の靴や服装は、ケガを防ぐことを第一に考えましょう。
子供は必ずと言っていいほどはしゃいで走り回ったりするので、砂に足をとられて転ぶ可能性が高いです。
そして砂の中にある貝殻や石、ガラスの破片などで足を切ってしまうことがあるので、靴はマリンシューズがおすすめです。
底がしっかりしていてサンダルと違い水の中で脱げません。
子供の成長が早くて靴を買うのが億劫なら、使い古しの厚手の靴下や、靴下を数枚重ね履きするのもおすすめです。
濡れても気にならないし子供は歩きやすくてストレスがないでしょう。
もしも子供用の地下足袋があればさらに潮干狩りにはおすすめです。
子供の服装は、座ってしまっても大丈夫なように水着を着せましょう。
水着の上には日焼けと防寒対策で長袖Tシャツやナイロンパーカー、ラッシュガードを着せましょう。
ラッシュガードはさらにケガを防ぐこともできるし、水に濡れても速乾性がありプールや海水浴にも重宝するので特におすすめです。
日焼けと熱中症対策で帽子を被ることをおすすめします。
顎ひも付きの麦わら帽子は通気性がいいので快適です。
また、マリンハットはつばが大きく中の生地がメッシュになっているものがいいですよ。
首元は意外に日焼けしやすいので、帽子の背に日よけの布がついているタイプもおすすめです。
大人は首元にタオルを巻いて日よけにしてもいいですが、子供だとすぐに取れちゃいそうですよね、なので帽子で首元を守ってあげるといいですよ。
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潮干狩りに子供連れで行くなら絶対準備したい持ち物って?
潮干狩りに子供連れで行くなら絶対準備したい持ち物について紹介します。
まずマストで必要なのがこの3つ。
・絆創膏
・砂はらい用の雑巾
・濡れたもの入れのビニール袋
子供ははしゃいで走り回るのでケガと迷子が心配です。
先に紹介した服装でケガが防げますが、念のため絆創膏を持参しましょう。
転んだりすると砂がびっしり付くので砂はらい用の雑巾と、着替え、汚れたものや濡れたものを入れるビニール袋は必須です。
迷子対策ですが、上着には派手な色の服を着せて目立つようにしましょう。
さらに親子で同じ色にすればママやパパと一緒の色になり子供が覚えやすく、子供からも親を見つけやすくなります。
そして潮干狩りに飽きた場合は砂遊びができるように、普段使っている砂場遊び道具を持参するといいですよ。
潮干狩り会場には座るところが無いと思ってください。
休憩をとったり飲食をするにはレジャーシートや簡易テントを持参するといいでしょう。
また海辺で体が濡れて冷えたらバスタオルが役立ちます。
羽織ったりひざかけにして寒さをしのぎましょう。
潮干狩りで必ず使うものが熊手です。
こちらは親子セットで大人用と子供用の熊手が入っていて、あさりを入れる網も付いていてお得です。
というわけで、子供連れの潮干狩りにはケガ、迷子、防寒、日焼け、飽きた時の対策をしっかりしておきましょう。
まとめ
子供の潮干狩りの靴や服装はケガ対策を第一に考えましょう。
サンダルやビーチサンダルだと脱げやすいので砂場は歩きにくく、貝殻や石やガラスの破片でケガをしやすいです。
マリンシューズや厚手の靴下、靴下の重ね履き、地下足袋がおすすめです。
服は濡れてもいいように水着をおすすめします。
さらに上にラッシュガードや長袖Tシャツを着せて防寒とケガ対策をしましょう。
日よけのための帽子はつばが広いものや首元の日よけの布がついているマリンハットがいいでしょう。
必ず汚れたり濡れたりするので、バスタオル、着替え、汚れものや濡れたものを入れるビニール袋は重宝するでしょう。
潮干狩り会場には椅子が無いと思ってください。
休憩や飲食をするためのレジャーシートや簡易テントもある方がいいですよ。