卒業式にコサージュを付けないのはありです。
付けないことは、マナー違反にはなりません。
コサージュの代わりになるのは、ブローチやネックレスなどのアクセサリーです。
この記事では
・コサージュの代わりになるもの
・コサージュをつける意味や効果
などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
コサージュの代わりになるものって?ママの式典服におすすめは?
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コサージュの代わりになるものは、ブローチやネックレスです。
主役は子供なので、派手過ぎないものを選ぶようにしましょう。
カジュアルすぎるものは浮いてしまうので、服装の雰囲気と合わせながら選んでみてくださいね。
おすすめのものを紹介していきます。
どんな服装にも似合うのは、ブローチです。
パールやダイヤなど、上品な宝石を選ぶと馴染みやすいです。
◆本真珠のもの
◆プチプラのもの
ベースとなるのはシルバーでもゴールドでもいいです。
私はイエベの肌なので、ゴールドがベースのパールブローチを選びました。
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ブルベの肌の方は、シルバーベースの方が似合うかもしれません。
服装がグレー系の場合も、シルバーベースのものを選ぶと合いやすいですね。
パールはシンプルですが存在感もあり、どんな服装にも合わせやすいですよ。
既製品以外でも、ミンネやクリーマなど、ハンドメイド作家さんのものもとてもおしゃれです。
宝石タイプだけでなく、コサージュのように見えるもの、花モチーフのものもかわいいですよ。
定番の白以外でも春らしい花や色を選んでもいいかもしれませんね。
ただし大きすぎるもの、ルビーやサファイアなど、色の濃い宝石は悪目立ちします。
あくまで子供が主役なので、服装の雰囲気と合わせながら派手過ぎないものを選びましょう。
フェルトやビーズなど、カジュアルすぎるものも避けた方がいいです。
私が普段付けているブローチですが、スーツに付けると合ってないですよね。
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もしこのような雰囲気のものを付けたいなら、ややカジュアルなワンピースなどに合わせてください。
こういったナチュラル感のあるワンピースになら、カジュアルブローチも似合いそうです↓
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カジュアルになりすぎないように、気を付けてくださいね。
ネックレスも代わりになります。
ただし、服装とネックレスの相性をよく考えて選ぶ必要があります。
ジャケットに飾りがついていたり、インナーにも柄がある場合は、短めのスッキリとしたネックレスが合います。
シンプルなパールのネックレスでOKです。
私の手持ちのネックレスは、ゴールドで長く、装飾品もついているので、合っていません。
ごちゃごちゃしていますよね。
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このようなネックレスの場合、飾りや柄のないスッキリとしたスーツやワンピースになら合います。
合わせるのが難しいな…という場合には、無難にパールのネックレスを合わせればOKですので、服装に合うもの探してみてくださいね。
コサージュは必要か?コサージュをつける意味や効果とは?
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コサージュは、絶対付けなければならない、というものではありません。
マナー違反にもなりませんし、実際に付けていない人もたくさんいます。
コサージュはそもそも、着ている本人を着飾るものではありません。
コサージュを付けている人が花になって、子供達をお祝いしているよという意味があるそうです。
カチッとしたスーツ、暗い色ばかりの服装だと式全体も暗い印象になってしまいますが、そこにキラキラとしたカラフルなコサージュが付けば、パッと式全体が明るい印象にかわりますよね。
普段にも着られる服装にコサージュを付けることで、フォーマル感が生まれるという効果もあります。
コサージュには、このような意味や効果がありますが、ブローチやネックレスで代用してもOKです。
コサージュの意味や効果を理解した上で、着用するアクセサリーを選ぶといいかもしれません。
選ぶときは、ぜひ意識してみてくださいね。
まとめ
コサージュは付けなくてもマナー違反になりません。
コサージュには、お祝いの意味や式全体を明るくする効果、普段着にフォーマル感を持たせる効果があります。
ブローチやネックレスで代用も可能です。
派手過ぎず、カジュアルすぎないものを選ぶようにしてくださいね。