何年も会っていない友達から結婚報告をされたら、「おめでとう」と「連絡をくれてありがとう」という気持ちを伝えるメッセージを送りましょう。
メールやLINEで結婚報告を受けた時点で結婚式への参加を断る場合は、ご祝儀を渡さなくてもマナー違反になりません。
この記事では
・結婚報告へのお祝いコメント
・ご祝儀は必要なのか
についてお伝えします。
何年も連絡を取っていなかった友人から結婚報告をされたらどうすれば良いのか悩んでいる方は、参考にしてみてください。
Contents
結婚報告におめでとうだけじゃNG!?そのまま使えるお祝いコメント紹介!

長年連絡を取ったり、会ったりしていなかった友達から結婚報告をもらったら、「おめでとう」と「連絡をくれてありがとう」という気持ちを伝えましょう。
結婚報告をくれた友達は、「急に迷惑かもしれない」という不安もありながら、連絡をしたと考えられます。
そのため、気持ちを受け止めて感謝を伝えると、相手は安心し、あなたに連絡してよかったと感じるでしょう。
返信内容が思いつかない場合は、以下のお祝いコメントを参考にしてみてくださいね。
ご結婚おめでとうございます!
連絡をもらえて、とても嬉しいです。
ありがとう!
お二人の幸せを心から祈っています。
ご結婚おめでとう!
喜ばしい報告を聞けて、とても幸せな気持ちでいっぱいです!
連絡をくれて、本当にありがとう。
いつまでもお幸せに!
友達に久しぶりに会いたい場合は、「また直接話を聞かせてね!」という文章を足しても良いでしょう。
しかし、メッセージで会いたいと書いてしまうと、結婚式への参加や再会の誘いを断りづらくなるため注意が必要です。
あなたが友人と今後どのような関係を築きたいかによって、お祝いコメントをアレンジしましょう。
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結婚報告はがきをもらったら…ご祝儀は必要?お祝い事のマナーって?

事前連絡なく結婚報告はがきをもらった場合や、はがきをもらう前に結婚式への不参加を伝えていた場合はご祝儀をおくる必要はありません。
ご祝儀は、結婚する2人へお祝いの気持ちを伝え、結婚式の費用を負担するために渡すものです。
結婚式に参加する場合には「ご祝儀は3万円」というのが、基本的なマナーと言われています。
また、欠席しても多くの場合、1万円をご祝儀としておくります。
しかし、何年も会っていない友達へのご祝儀は、経済的負担が大きいですよね。
ご祝儀をおくらない人が多く、マナー違反にならないのは、以下の2つの場合です。
- 結婚はがきをもらう前に結婚式への不参加を伝えていた場合
- 結婚報告はがきが突然送られてきた場合
それぞれ詳しく説明します。
結婚はがきをもらう前に結婚式への不参加を伝えていた場合
結婚はがきをもらう前に結婚式への不参加を伝えていた場合は、ご祝儀をおくらなくても良いでしょう。
基本的には、はがきが届く前にメールやLINEで結婚報告や結婚式のお誘いがあります。
結婚はがきを送る前には結婚式の予算が決まっていないため、メールの誘いで不参加と伝えれば、相手に迷惑がかかることはありません。
欠席する場合は、早めに伝えましょう。
結婚報告はがきが突然送られてきた場合
事前連絡がなく結婚はがきが届いた場合も、ご祝儀をおくらなくても良いです。
結婚式に参加しない場合は、できる限り早めにはがきを返送しましょう。
結婚報告や結婚はがきをもらっても、ご祝儀をおくらなくて良い場合があります。
しかし、非常識と思われないためにも、不参加の場合は早めに伝えることを心がけましょう。
まとめ
長年会っていない友人から結婚報告があった場合は、結婚を祝福し、連絡をくれたことへの感謝を伝えましょう。
結婚式への不参加を早めに伝えれば、ご祝儀を渡さなくてもマナー違反にならない場合があります。
結婚報告をしてくれた友人が気持ちよく結婚当日を迎えられるようにしたいですね!