2日続けて同じパジャマを着るのはNGではありません。
洗濯するたびに生地は傷んでくるので頻繁に洗うとパジャマの寿命は短くなります。
パジャマの清潔を保ちつつ寿命を少しでも長くする方法があります。
この記事では
・パジャマは毎日洗濯した方がいいのか
・みんなの洗濯頻度調査の結果とおすすめの頻度
・パジャマを買い換える時期について
などについてお伝えしていきます。
パジャマは毎日洗濯するべきだと思っているがそうでない人もいるのはなぜなのか、また、交換する時期についても知りたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
パジャマって何日連続で着る?洗濯頻度はどれくらいがベスト?
パジャマは最低でも2日以上連続で着るようにしましょう。
週に2~3回のペースで洗濯するのがおすすめです。
洗うたびにパジャマは傷んでいくので、毎日洗っていると寿命が短くなります。
ネット上のパジャマの洗濯頻度調査を総合的にみると、2~3日に1回が一番多く、次いで週に1回、毎日洗うという順になります。
毎日洗う人は意外に少ない印象ですね。
2~3日に1回
毎日洗っていると潔癖だと思われそう、生地が傷みそう、柔軟剤の香りは2~3日でなくなるから、などの意見があります。
特に冬は洗濯しても乾きにくく、洗い替えがない限り毎日洗うのは困難だと感じます。
週に1回
平日は忙しいから週末に洗う、お風呂上りに着るから基本汚れない、分かりやすくキリがいい頻度、などの意見があります。
季節によって汗をかきやすい時期であれば、もっと頻繁になるというケースも。
インナーを着ることに抵抗がなければパジャマが直接肌に当たる面積が少なくなるのでインナーをおすすめします。
毎日洗う
インナーを着るのがイヤ、汗っかきだから、パジャマで過ごす時間が長いから、などの意見があります。
どうしても毎日洗いたいなら綿100%の厚手で淡い色のパジャマを選ぶことをおすすめします。
丈夫でへたれにくく、色落ちが目立たないからです。
頻繁に洗うと生地がへたれたり薄くなってしまい着心地が悪くなるので、毎日洗うなら
丈夫で厚手のものを選んだ方が無難です。
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パジャマの買い換え頻度は?買い換えのタイミングに迷ったら…
パジャマは適切なお手入れをしいていれば2~3年は持ちます。
また、買い換えのサインが出ることがあるので紹介します。
パジャマの買い替えサイン
黄ばみが目立ってきた
黄ばみは普段の洗濯で落としきれずに体の皮脂が生地に定着している状態です。
肌ざわりや吸湿性には問題がありませんが見た目がよくありませんよね。
酸素系漂白剤を使うと効果があるかもしれませんが、落ちなかったらそこで寿命と考えていいでしょう。
臭いがある
普段の洗濯で落としきれなかった皮脂やたんぱく質の汚れ、雑菌などが生地に定着しています。
長年使い続けていると臭いが発生します。
漂白剤を使ったりつけ置き洗いをしてもまだ臭いがある場合は買い換えのタイミングです。
汗を吸わなくなった
パジャマを着て寝た時にベタついたり汗がなかなか引かないなどがあれば、生地がへたっていたり薄くなっている証拠です。
寝ている間はコップ1杯の汗をかくので吸湿性のいいパジャマがおすすめです。
買い換えの時期だと考えていいでしょう。
ズボンのゴムが緩くなった
ズボンのゴムが緩くなると履き心地が悪くて不快になります。
こういう状態になると大抵生地もへたってきていいる場合が多く、買い換えの目安となります。
長持ちするパジャマ選びのコツ
買い換え頻度を少なくするためにも、丈夫で洗いやすい生地を選ぶといいでしょう。
綿100%は吸湿性と通気性がよくパジャマに適している生地です。
しかも丈夫で保温性もあり、洗濯機でジャブジャブ洗うことができておすすめです。
https://uriblo.com/fashion/pajamas-inner-natsu-fuyu/
まとめ
パジャマの洗濯は毎日する必要はありません。
むしろ毎日洗濯していると生地が傷みやすくパジャマの寿命を短くしてしまいます。
清潔を保ちたいがために頻繁に洗うとへたったり薄くなってしまい着心地が悪くなります。
中にインナーを着ると肌が直接当たる面積が少なくなるので汚れにくくなります。
インナーも汗を吸ってくれる生地がいいでしょう。
パジャマは適切にお手入れしていれば2~3年持ちます。
買い換えの目安は、黄ばみが目立つ、臭いがある、汗を吸わなくなった、肌ざわりが悪くなってきた、ズボンのゴムが緩くなってきたなどです。
おすすめの洗濯頻度は入浴後の清潔な体に着て週に2~3回となります。
清潔を保ちつつ寿命を長くするなら毎日洗うのはやめた方がいいですよ。