この記事では、ダイチャリとハローサイクリングの違いについてご紹介します。
自転車シェアリングサービスでダイチャリやハローサイクリングってよく見るけど、それぞれどう違うんだろう?と疑問に思っていませんか。
- ダイチャリとハローサイクリングってどう違うの?
- 料金体系の違いはあるの?
- 利用できるエリアはそれぞれ異なるの?
- どっちがおすすめなの?
確かにダイチャリとハローサイクリングの違いってなんだか分かりにくいですよね。
そこで、ダイチャリとハローサイクリングの違いについて調べてみました。
- ダイチャリとハローサイクリングの利用料金に違いはない
- 利用地域ごとに料金設定や体系が異なる
- ダイチャリポートは都市部密集で都会で日々の足として利用しやすい
- ハローサイクリングは広範囲をカバー!旅行やレジャーにも◎
これらについてさらに詳しくご紹介しますね。
Contents
ダイチャリとハローサイクリングの違いって?
「自転車を借りたいけど、ダイチャリとハローサイクリングって何が違うの?」
こんな疑問、持ったことありませんか?
結論から言うと、ダイチャリはハローサイクリングのサービスの一部ということになります。
ダイチャリとハローサイクリングについての関係性とは、非常に密接なものがあります。
ハローサイクリングはOpenStreet株式会社が開発・運営するシェアサイクルサービスのプラットフォーム。
さまざまな企業が加盟し各社が分担してサービスを運営しています。
ダイチャリは、その中の一つのブランド名。
シナネンモビリティPLUS株式会社が運営するハローサイクリングの加盟ブランドです。
ダイチャリとハローサイクリングは、基本的には同じサービスの一部として捉えることができます。
ダイチャリの使い方について知りたい方はこちらの記事にまとめていますのでチェックしてみてくださいね。
ダイチャリとハローサイクリングの料金の違いは?
自転車シェリングサービスを選ぶ際に、ダイチャリとハローサイクリングで使用料金に差はあるのでしょうか?
ダイチャリとハローサイクリング間での料金差はなし
ダイチャリを借りるか、ハローサイクリングを借りるかで利用料の違いはありません。
ダイチャリはハローサイクリングの一部として運営されている、ハローサイクリングの加盟ブランドです。
そのため、ダイチャリの料金体系は独自設定ではなくハローサイクリングの料金体系を採用しています。
両社の料金設定に違いはありませんが、料金体系には地域によって多少の違いがあります。
地域による料金体系の違い
ハローサイクリングの利用料金は、地域によって異なります。
基本的には、初めの30分までが一定料金で、それ以降は15分ごとに追加料金がかかるシステムが多いで。
ただし、地域によっては料金設定にバリエーションがあります。
利用する前には必ず最新の料金情報を確認することが重要ですよ。
料金表を一部抜粋してみました↓
都道府県 | 市区町村 | 利用開始 30分まで | (延長) 15分ごと | 12時間まで |
東京都 | ※板橋区以外 | 130円〜 | 100円〜 | 1,800円〜 |
東京都 | 板橋区 | 180円〜 | 150円〜 | 2,000円〜 |
神奈川県 | ※箱根町以外 | 130円〜 | 100円〜 | 1,800円〜 |
神奈川県 | 箱根町 | – | 200円〜 | 2,000円〜 |
この表からも、地域によって料金体系に違いがあることがわかりますね。
利用する際は、最新の料金情報を確認するようにしましょう!
利用方法に応じた料金計算
両サービスともアプリを通じて料金が計算され、支払いが行われます。
事前にアプリで登録したクレジットカードから自動で料金が引き落とされるため、利用後に手続きをする必要はありません。
ただし、長時間利用する場合や、特定のプロモーションを利用する場合など、料金計算の方式が変わることもあるため注意が必要です。
ダイチャリとハローサイクリング利用可能エリアとポートの密度
ダイチャリとハローサイクリングの利用可能エリアの違いについてご紹介します。
サイクリングポート配置エリアの違い
ハローサイクリングは全国的に広がるネットワークを持ち、都市部から地方まで幅広いエリアでサービスを提供しています。
一方でダイチャリは、主に一都三県を中心とした都市部に密集してポートが配置されています。
都市部での移動が多い方には、ダイチャリのポートが至る所にあるので、非常に便利ですよ!
利用しやすい場所の違い
都市部では、ショッピングモールや公共施設、駅の近くといった、人々が集まる場所にダイチャリのポートが設置されています。
これで、お出かけ先や帰り道にサッと自転車を借りたり返却したりできるんです。
これに対して、ハローサイクリングでは地方の観光地やレジャースポット周辺にもポートが設けられており、旅行やレジャーでの利用も想定されています。
そのため旅行やお出かけの際にも大活躍となりますよ!
ダイチャリとハローサイクリングの使いこなし方…どっちがおすすめ?
「どちらのサービスを選べばいいの?」と迷っているあなたに、選択の指針を提供しましょう。
また、どのようにして両サービスを賢く組み合わせれば、あなたの日常や冒険がもっと豊かになるかも見ていきます。
どちらのサービスを選ぶべき?
都会で生活していて、日々の足として短い距離を移動することが多い方には、ダイチャリがとても便利です。
なぜかというと、都市部エリア内に密集して配置されたポートや、利用できる自転車の数が非常に多いからです。
これが、都市部での快適な移動をサポートします。
逆に、もしあなたが広い範囲で自転車を利用したい、あるいはある地域に長く滞在することが計画されているなら、ハローサイクリングの方が良い選択かもしれません。
ハローサイクリングは、地域に応じて様々なサービスを提供しており、その多様性が魅力的なんです。
このように、あなたのライフスタイルや移動のニーズに合わせて、ダイチャリかハローサイクリングかを選ぶことができます。
次の移動を計画する際は、是非このポイントを参考にしてみてくださいね!
上手な組み合わせ方
ダイチャリとハローサイクリング、どちらも魅力的なサービスですが、なんとこれらを組み合わせて使うことができるんですよ。
たとえば、ダイチャリを使って隣の町まで行き、そこからハローサイクリングに乗り換えてさらに別の地方へ。
このように、二つのサービスを上手くリンクさせることで、移動の幅がぐんと広がります。
さらに嬉しい情報として、どちらのサービスのポートでも自転車を返却することが可能なんです。
つまり、ダイチャリで借りた自転車を、ハローサイクリングのポートに返却できるということです。
これにより、利用者はより柔軟に、そしてストレスフリーでサービスを利用できますね。
気をつけたいポイント
さて、どちらのサービスを利用する時も、いくつか気をつけるべきポイントがあります。
まずは、必要な時にすぐ自転車を見つけられるよう、事前にアプリでポートの空き状況をチェックしましょう。
そして、自転車を返却する際には、返却先のポートが満車になっていないかも確認が必要です。
これらを実践することで、サービスをよりスムーズで快適に利用することができますよ。
ダイチャリとハローサイクリングの違いって?料金や利用可能エリアについて:まとめ
この記事ではダイチャリとハローサイクリングの違いについてご紹介しました。
- ダイチャリとハローサイクリングの利用料金に違いはない
- 利用地域ごとに料金設定や体系が異なる
- ダイチャリポートは都市部密集のため都会で日々の足として利用しやすい
- ハローサイクリングは地方へも広がってて旅先の足としても利用可能
ダイチャリは都市部での短距離に強く、駅や街中にポートが多いです。
一方、ハローサイクリングは広範囲&長期利用に適していて、地域に合わせたサービスが魅力。
料金や利用エリアで、あなたのライフスタイルに合った選択をしましょう!