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諦めないで!身近な物を使って潰れたファーを復活させる裏技教えます!



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潰れたフェイクファーを復活させるには、シリコン入り寝ぐせ直しスプレーとスリッカーブラシを使って、毛を立たせて整えるだけです。

 

洗濯をする時は、おしゃれ着洗剤を使用し、手洗いか洗濯機のドライコースで行いましょう。

脱水時間は短く設定し、乾いたタオルで水分を取るようにしてくださいね。

 

この記事では

・フェイクファーの毛並みを直す方法

・熱に弱いフェイクファーのお手入れ方法

などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。

 

フェイクファーの毛並みを直す方法は?買ったときの風合いを復活

フェイクファーの毛並みを直すには、シリコン入り寝ぐせ直しスプレーとブラシを使いましょう。

ブラシは、犬や猫の抜け毛や毛並みを整えるスリッカーブラシがおすすめです。

 

直し方について、詳しく見ていきましょう。

 

まず、使うものです。

シリコン入りの寝ぐせ直しスプレーと、スリッカーブラシを用意しましょう。

 

寝ぐせ直しスプレーは、市販のもので大丈夫です。

好きな香りのものを使えば、ファーもいい香りになりますよ。

 

ファーなのに、濡れてしまってもいいの?

そんなスプレーをかけたら、ファーが悪くならない?

と心配になりますよね。

 

洗濯OKのフェイクファーなら、何も問題ありません。

シリコン入りのスプレーは、ファーの表面をコーティングしてくれるので、安心して使ってくださいね。

 

ブラシはスリッカーブラシを使ってください。

ペット用にお持ちの方は、それを使ってもらって大丈夫です。

 

もしお持ちでなければ、ダイソーなど100均でも購入可能ですよ。

 

針金の先が折れたような形をしています。

この針金が、潰れてしまったファーを立ち上がらせ、ファーに挟まっている汚れなども取り除いてくれます。

 

フェイクファーの毛並みを直す方法

では、直し方をご紹介しますね。

 

潰れてしまったファーにスプレーをかけましょう。

ブラシを左右上下に優しく動かして、毛を立たせます。

 

無理に引っ張ると、毛抜けや生地が傷んでしまいます。

ブラシが動かないなら、小刻みに揺らすか、ほぐすような感覚で行いましょう。

 

ファーに挟まっていたゴミが取れることがあります。

しっかりゴミも取りながら続けてくださいね。

 

毛が立ったら、ブラッシングして毛並みを整えて終了です。

 

まだ毛が濡れていたら、ハンガーなどに干してしっかり乾かしましょう。

生乾きは、カビの原因にもなるので注意してくださいね。

 

収納する時は、畳んでしまうとまた毛が潰れてしまいます。

ハンガーにかけたまま、吊るしておくのがおすすめですよ。

 

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熱に弱いフェイクファー!ちりちりにならないようにお手入れする方法は?

フェイクファーは熱に弱いです。

乾燥機やアイロン、ドライヤーは絶対にNGですので、気を付けてくださいね。

 

フェイクファーの洗濯方法について見ていきましょう。

 

フェイクファーを裏返しにして、細かい網目のネットに入れます。

おしゃれ着洗剤を使い、手洗いもしくは洗濯機のドライコースで洗いましょう。

 

手洗いの場合は、ぬるま湯におしゃれ着洗剤を入れて、ゆすり洗いします。

泡が出なくなるまで、新しい水に替えながらすすぎ、洗濯機で1分間脱水をします。

 

洗濯機の場合は、おしゃれ着洗い、ドライコースで洗いますが、脱水時間が長い場合は1分に設定し直してください。

 

洗い終わったら、ネットから出してファーの部分を表に出し、乾いたタオルで水分をとります。

 

ハンガーにかけて、陰干ししましょう。

 

なかなか乾かないからと言って、ドライヤーや乾燥機、アイロンは絶対に使わないでくださいね。

フェイクファーは熱に弱いため、あっという間にチリチリになってしまいます。

 

私も昔、ファーを付けたままヘアーセットをして、ドライヤーをかけたことがあます。

ファーの一部が焦げたような臭いがして、チリチリになってしまいました…。

気を付けてくださいね。

 

しっかり乾いたら、ブラッシングをして毛並みを整えれば完成です。

 

フェイクファーが臭い!臭いの原因と臭いの落とし方を教えますフェイクファーの臭いは、目に見えない皮脂や汗が原因の一つとされています。 臭いを落としたい場合は洗濯するのがおすすめですが、フェイ...

 

まとめ

潰れたフェイクファーを復活させるには、シリコン入り寝ぐせ直しスプレーとスリッカーブラシを使って、毛を立たせて整えましょう。

 

洗濯をする時は、おしゃれ着洗剤を使用し、手洗いか洗濯機のドライコースで行いましょう。

脱水時間は短く設定し、乾いたタオルで水分を取りましょう。

 

フェイクファーは熱に弱いため、乾燥機やドライヤー、アイロンは厳禁です。

 

手入れをしっかり行えば、潰れてしまったファーも復活します。

ぜひ試してみてくださいね。