潰れたフェイクファーを復活させるには、シリコン入り寝ぐせ直しスプレーとスリッカーブラシを使って、毛を立たせて整えるだけです。
洗濯をする時は、おしゃれ着洗剤を使用し、手洗いか洗濯機のドライコースで行いましょう。
脱水時間は短く設定し、乾いたタオルで水分を取るようにしてくださいね。
この記事では
・フェイクファーの毛並みを直す方法
・熱に弱いフェイクファーのお手入れ方法
などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
フェイクファーの毛並みを直す方法は?買ったときの風合いを復活
![](https://uriblo.com/wp-content/uploads/2023/01/pawel-furman-jo21H-4lYFU-unsplash.jpg)
フェイクファーの毛並みを直すには、シリコン入り寝ぐせ直しスプレーとブラシを使いましょう。
ブラシは、犬や猫の抜け毛や毛並みを整えるスリッカーブラシがおすすめです。
直し方について、詳しく見ていきましょう。
まず、使うものです。
シリコン入りの寝ぐせ直しスプレーと、スリッカーブラシを用意しましょう。
寝ぐせ直しスプレーは、市販のもので大丈夫です。
好きな香りのものを使えば、ファーもいい香りになりますよ。
ファーなのに、濡れてしまってもいいの?
そんなスプレーをかけたら、ファーが悪くならない?
と心配になりますよね。
洗濯OKのフェイクファーなら、何も問題ありません。
シリコン入りのスプレーは、ファーの表面をコーティングしてくれるので、安心して使ってくださいね。
ブラシはスリッカーブラシを使ってください。
ペット用にお持ちの方は、それを使ってもらって大丈夫です。
もしお持ちでなければ、ダイソーなど100均でも購入可能ですよ。
針金の先が折れたような形をしています。
この針金が、潰れてしまったファーを立ち上がらせ、ファーに挟まっている汚れなども取り除いてくれます。
フェイクファーの毛並みを直す方法
では、直し方をご紹介しますね。
潰れてしまったファーにスプレーをかけましょう。
ブラシを左右上下に優しく動かして、毛を立たせます。
無理に引っ張ると、毛抜けや生地が傷んでしまいます。
ブラシが動かないなら、小刻みに揺らすか、ほぐすような感覚で行いましょう。
ファーに挟まっていたゴミが取れることがあります。
しっかりゴミも取りながら続けてくださいね。
毛が立ったら、ブラッシングして毛並みを整えて終了です。
まだ毛が濡れていたら、ハンガーなどに干してしっかり乾かしましょう。
生乾きは、カビの原因にもなるので注意してくださいね。
収納する時は、畳んでしまうとまた毛が潰れてしまいます。
ハンガーにかけたまま、吊るしておくのがおすすめですよ。
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熱に弱いフェイクファー!ちりちりにならないようにお手入れする方法は?
![](https://uriblo.com/wp-content/uploads/2023/01/1673505954790.jpg)
フェイクファーは熱に弱いです。
乾燥機やアイロン、ドライヤーは絶対にNGですので、気を付けてくださいね。
フェイクファーの洗濯方法について見ていきましょう。
フェイクファーを裏返しにして、細かい網目のネットに入れます。
おしゃれ着洗剤を使い、手洗いもしくは洗濯機のドライコースで洗いましょう。
手洗いの場合は、ぬるま湯におしゃれ着洗剤を入れて、ゆすり洗いします。
泡が出なくなるまで、新しい水に替えながらすすぎ、洗濯機で1分間脱水をします。
洗濯機の場合は、おしゃれ着洗い、ドライコースで洗いますが、脱水時間が長い場合は1分に設定し直してください。
洗い終わったら、ネットから出してファーの部分を表に出し、乾いたタオルで水分をとります。
ハンガーにかけて、陰干ししましょう。
なかなか乾かないからと言って、ドライヤーや乾燥機、アイロンは絶対に使わないでくださいね。
フェイクファーは熱に弱いため、あっという間にチリチリになってしまいます。
私も昔、ファーを付けたままヘアーセットをして、ドライヤーをかけたことがあます。
ファーの一部が焦げたような臭いがして、チリチリになってしまいました…。
気を付けてくださいね。
しっかり乾いたら、ブラッシングをして毛並みを整えれば完成です。
![](https://uriblo.com/wp-content/uploads/2023/01/N695_huruicoinrandori--320x180.jpg)
まとめ
潰れたフェイクファーを復活させるには、シリコン入り寝ぐせ直しスプレーとスリッカーブラシを使って、毛を立たせて整えましょう。
洗濯をする時は、おしゃれ着洗剤を使用し、手洗いか洗濯機のドライコースで行いましょう。
脱水時間は短く設定し、乾いたタオルで水分を取りましょう。
フェイクファーは熱に弱いため、乾燥機やドライヤー、アイロンは厳禁です。
手入れをしっかり行えば、潰れてしまったファーも復活します。
ぜひ試してみてくださいね。