食の好みが合わないカップルがうまく付き合っていくことはむずかしいですが、別れるしかないというわけではありません。
カップルだけでなく家族や友人との関係など、人と付き合うなかで自分の価値観を押し付けるだけではうまくいかないでしょう。
「食の好みが合わないから無理」と決めつけず、お互いの妥協点を見つけていくことが重要です。
この記事では
・食の好みが合わない人とうまく付き合っていく方法
・食の好みが合わない夫婦が実践している工夫
についてお伝えします。
彼氏や夫と食の好みが合わないことで悩んでいる方は、参考にしてみてください。
Contents
食の好みが合わないのはかなりのストレス!お互い我慢しないためにできることは?
食は生きていくうえで欠かせないため、彼氏や夫などともに過ごす時間が長い人と好みがまったく合わないとストレスを感じるでしょう。
食の好みと一言で言っても、価値観の相違にはさまざまな種類があります。
・好き嫌いが多すぎる
・ジャンクフードが好きかどうか
・食へのこだわりが強いか否か
・食べ残しを許容するか否か
・食にどのくらいお金をかけたいか
上記をはじめとするさまざまな食に関する価値観を一人ひとりが持っています。
まったく価値観が同じ人など地球上を探しても見つかりません。
そのため、彼や夫とうまく付き合っていくためには、好みの違いに不満を言うのではなく、お互いがストレスを感じずにいられるような食事の取り方について2人で模索していくことが大切です。
お互いの妥協点を見つけるためには、譲り合う精神が必要です。
相手の食の好みを変えることはむずかしく、自分の価値観を変えようとすると我慢を伴いストレスがかかるでしょう。
それでも食の好みの違いを乗り越えてうまく付き合っていきたいのであれば、まずは価値観の不一致をお互いが認めることが大切です。
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食の好みが合わない夫婦はどうしてるの?メニューなど工夫できることを紹介!
食の好みが合わない相手とうまく付き合っていくためには、以下の方法を実践しましょう。
・お互いが好きだと感じる食を見つける
・外食する際はメニューのバリエーションが豊富なお店を選ぶ
それぞれ詳しく解説します。
お互いが好きだと感じる食を見つける
食の好みが合わないと感じていても、彼や夫とうまく付き合っていくためには妥協点、つまり、お互いの価値観の重なる部分を見つける必要があります。
「価値観が違うからお互いに好きな料理は見つからない」と諦めずに、楽しく食事できる道を探りましょう。
お互いに好きな食べ物を探るときは、「私はこれいやだ」と相手の価値観を否定しないことが大切です。
食の好みの違いを否定せず、認めることがうまく付き合っていくための第一歩です。
互いの違いを認めたうえで、楽しみながら共通する食の好みを見つけましょう。
自分が嫌いだと思っていたものも、好きな人と一緒に食べることでおいしいと感じられる場合もあります。
外食する際はメニューのバリエーションが豊富なお店を選ぶ
自分と彼どちらかの好みに寄ったお店を選ぶと、一方が我慢することになってしまいます。
付き合いたてや結婚したてであれば、相手のためにと多少の我慢を苦にも感じないかもしれません。
しかし、長期間にわたって我慢を続けているとストレスを感じるでしょう。
そのため、お互いがストレスなく自分の好きなものを食べて食事を楽しめるよう、メニューの種類が豊富なお店を選ぶことをおすすめします。
まとめ
食の好みが合わないカップルがうまく付き合っていくためには、自分の価値観を押し付けず相手の価値観を受け入れることが重要です。
片方が我慢をしつづけているとストレスがかかってしまうので、お互いが苦に感じず楽しく食事できる方法を2人で模索していく必要があります。
食事は毎日のことであり、彼や夫とともに生きていくうえで避けては通れません。
価値観の違いで別れたくないという場合は、互いの妥協点を探ってみましょう。