食べ物の差し入れをしてもらっても苦手なものなら無理してもらわなくてもいいのです。
今後のお付き合いに支障が出るかもしれないと仕方なく受け取っているとストレスが溜まります。
相手が不快に思わないように上手に断ればお互いに気持ちのよい関係を継続することができるものです。
この記事では
・人から食べ物をもらうのが苦手だけどどうやって断ればいいか
・断り方の例文
・やたら物をくれる人の心理
などについてお伝えしていきます.
職場でお菓子を配られても苦手なので食べられないけど、受け取らないと失礼に当たると思うので毎回ストレスを感じているから、角が立たないように断る方法を知りたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
人から食べ物をもらうのが苦手…感謝を伝えつつ角を立てずに断る方法は?
人から食べ物をもらうのが苦手なのに相手との関係を壊したくないがために断ることができずにいるのは辛いですよね。
角を立てずに断る方法があるので紹介します。
「苦手なのでどうしても食べられません。お気持ちだけありがたくいただきます」
誰にでも苦手な食べ物はあるので、正直に食べられないですと伝えるのは相手にとっても親切なことだと思います。
受け取ったら次回も同じものを、と相手は考えるかもしれません。
「潔癖症なので他人からいただいたものは食べられないのです。申し訳ありません」
特定の相手のものが食べられないのではなく、潔癖症だから食べられないことを伝えます。
ちゃんと正直に伝えれば、ああこの人はそうなんだと納得してくれます。
今後はおすそわけはなくなるでしょう。
「ダイエット中なんです」
さすがにダイエット中の人に食べ物をすすめるわけにはいかないでしょう。
とげのない言い方ですが今後もお付き合いが長くなりそうな人ならちょっと弱いかもです。
その場限りや頻繁に会わない人なら効果抜群です。
「三度の食事をしっかりとるのでお腹いっぱいなんです。お気持ちをありがたくいただきます」
おやつはいらないアピールをします。
お菓子を配られてもその場で食べられないので、しっかり断ることが肝心です。
上記に共通して「自分の分は食べるのが好きな人に差し上げてください」と添えるもの印象がいいかもしれません。
今後あなたに食べ物をおすそわけすることはほぼなくなるでしょう。
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どこにでもいる!?やたら物をくれる人の気持ちって?上手な断り方も教えます
やたら物をくれる人の気持ちは様々です。
要らないものを捨てるのは勿体ないとか、職場でのコミュニケーションを取る手段だとか、
或いは相手に借りを作らせたいための行為か・・・。
見返りを求めている可能性もあるのです。
自分が欲しいものは周りの人も欲しいものと勘違いしている人もいます。
昔は物資が豊かじゃなかったのでもらえるものは何でも嬉しいと思う人もいますが、今は何でも手に入る時代なのでむしろ迷惑に感じることもありますよね。
断らなければ、あなたは嬉しく思っていると勘違いしてその後もものを与え続けるでしょう。
食べ物はその場ではもらって家に帰って捨てればいいとか考えると思いますが、後日感想を聞かれたらおしまいです。
だからキチンと断ることで後腐れなく関係性を持続させることができるでしょう。
相手はあくまで好意でやっていることなので、その事を否定するようなことのないように丁寧に断りましょう。
好意の気持ちをありがたく受け取るという気持ちを大切にしていれば、自然に態度にも言葉にも現れてくるものです。
明らかに見返りを求めている人はあまりいないと思いますが、その場合はお返しを安いものにしておけば、今後はあなたにものをあげる事はなくなるかもしれませんよ。
まとめ
人から食べ物をもらうのが苦手だけど感謝を伝えつつ角を立てずに断る方法は、苦手な食べ物だから、潔癖症なので、ダイエット中だから、おなかがいっぱいだから、などを丁寧に伝えます。
角が立たないようにと受け取ってしまうと今後も相手はあなたにものをあげるようになります。
そのたびに捨てたりするのは流石に心が痛いでしょう。
迷惑に思っているのではなく、食べられないということを伝えておいた方がお互いに気持ちのよい関係を続けられます。
やたら物をくれる人の気持ちは様々です。
相手は好意をもってやっていることと認識していれば自然と言葉や態度に現れます。
感謝を伝えつつ丁寧に断ってみてくださいね。
見返りを求める人もたまにいますが、そういうのが明らかに出ている人には安いものをあげれば今後かかわってくることがなくなるかもしれません。