ボアバッグは冬物と思われがちですが、種類や全体のコーデに気を付ければ年中活躍してくれます。
部分的にボアやファーが付いているバッグもあります。
季節感がないと思われないためにもひと工夫することで上手くコーデに取り入れると、華やかさを演出できますよ。
この記事では
・ボアバッグやファーバッグはいつまで使えるのか
・ボアバッグやファーバッグは夏に使うのはおかしいか
・夏に使う場合のおすすめのコーデの仕方
などについてお伝えしていきます。
ボアバッグやファーバッグが好きでいつでも使いたいけど、秋や冬のイメージなので春や夏でも使っていいのか心配な人ぜひ参考にしてみてくださいね。
ボアバッグやファーバッグはいつまで使えるの?春になったら終わり!?
バッグ全体がボアやファーのバッグは春を迎える頃には使うのを終わりにしたいところです。
印象としてはバッグ全体がもこもこ生地のものだと温かみがあるので、寒い冬の時期にバッチリ合いますよね。
店頭では9月になるとボアバッグやファーバッグが並び始めますが、残暑が厳しい日もあるので持つのをためらうでしょう。
ただ、おしゃれは季節の先取りがポイントです。
まずはバッグなどの小物から季節を先取りするのをおすすめします。
10月~2月頃までボアバッグやファーバッグをメインバッグにするのがいいでしょう。
毛足の長いもの、色味が濃いもの、全体がもこもこのものはこの時期で楽しめます。
おしゃれは先取りが基本なので、春が近づいてきたらバッグの切り替えかデザインの変更を視野に入れましょう。
部分使いでもこもこのバッグや、色味が白やピンクなどの淡い色にすればOKです。
目安として厚いコートを脱いでスプリングコートに替える時に、一緒にバッグも替えることをおすすめします。
暦の上では立春を過ぎれば春ですが、地域によっては3月でもまだまだ寒いところもあるので、そういう場合は淡い色のボアやファーのバッグがいいと思います。
寒いながらも間もなくやってくる暖かな春を先取りしてみてはいかがでしょうか。
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夏にもこもこのバッグを使うのはおかしいの!?暑苦しいと思われる?
実は夏でも、もこもこバッグは使い方を工夫すればコーデに取り入れられます。
例えば爽やかなノースリーブワンピにファーを付けたカゴバッグを合わせると、フェミニンで華やかな印象を与えて秋を先取りできます。
白シャツにワイドパンツのコーデなら、ざっくり編みのカゴバッグにファーを無造作につけるとこなれ感が出て大人っぽくなります。
また、いつものバッグにファーのチャームを付けるだけで手軽に秋を先取りできます。
オリジナルでタッセルチャームを組み合わせると存在感抜群で華やかな演出ができます。
白やベージュのもこもこバッグなら暑苦しさもほどほどで、夏でも華やかにもこもこバッグを楽しめるでしょう。
ワンピやボトムスの色と同色のもこもこバッグならシンプルでスッキリして見えます。
オフホワイト、グレーは暑苦しくなく主張しすぎない優しいコーデになるでしょう。
毛足の短いもの、部分使いのもの、淡い色などの条件でもこもこバッグを選べば夏でもコーデがしやすいですよ。
こちらはファーのバッグカバーです。
夏のカゴバッグにファーを添えて季節感を先取りしてみましょう。
こちらはファーのバッグチャームです。
普段使いのバッグにファーのチャームを付けるだけで可愛さを演出できます。
まとめ
ボアバッグやファーバッグの使用目安は10月~2月です。
バッグ全体がもこもこで毛足が長いもの、色味が濃いものは、秋から冬の間のメインバッグにするといいでしょう。
厚手のコートからスプリングコートに着替える機会にバッグも替えるか、ファーを部分的に使っているバッグや、淡い色合いのもこもこバッグにして春のコーデを楽しみましょう。
3月でも地域によってはまだまだ厚いコートが必要な寒い所があるので、そんな場合は全体がボアやファーのバッグを持っていても大丈夫です。
夏にボアやファーのバッグを使うのはおかしくありません。
カゴバッグにファーのカバーやチャームを取り付けたり、部分的にファーを使ったバッグや淡い色合いのバッグにするなどして夏服とコーデするといいですよ。