カラーをした髪をやり直したいなら同じ美容院で保証期間内に来店するのが望ましいです。
別の美容院に当日に行くことは可能ですが、髪へのダメージと料金が発生するのでおすすめはできません。
この記事では
・カラーのやり直しは当日に別の美容院に行くべきか
・同じ美容院での保証期間について
・髪を傷みにくくするにはいつやり直せばいいか
などについてお伝えしていきます。
美容院で希望通りのカラーにならなかったけどやり直しを言いだしにくくて、別の美容院に行ってもいいかと迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
ヘアカラーの染め直しは当日でも大丈夫!?別の美容院に依頼するコツも！
ヘアカラーの染め直しは当日だと髪と頭皮への負担が大きすぎるため、おすすめはしません。
また、別の美容院に依頼するのは構いませんが、新たな料金が発生するのでやり直しなのに普通の施術料金を払うのは勿体ない気がします。
もしも別の美容院にお願いするなら、細かく注文するよりも結果的にこうなりたい、ということを伝えれば美容師さんにとって分かりやすいです。
大体の美容院で無料の保証期間を設定しています。
ヘアカラーは薬剤を使うので髪と頭皮にダメージをあたえます。
1週間たつと開いたキューティクルに薬剤が浸透して閉まり、髪に定着しますので、その後やり直しをする方がベターです。
ヘアカラー後気になったらすみやかに美容院に連絡して満足のいく仕上がりにならなかったと伝えましょう。
美容師さんに失礼と思いがちですが、やり直しはむしろ悪いことではなく、お客様の好みをしっかり知ることになりますし、別の美容室に行かれるよりも再度チャンスをくれる方が嬉しいと思うものです。
ただ、やり直しが完全にできるかは気になる内容にもよります。
カラーが暗すぎた場合は明るくするレベルが高ければ高いほど難しいです。
脱色剤で色が抜けますが、高度な技術が必要で出来る美容師さんは限られてきます。
トーンダウンは色を足せばいいので可能ですが、トーンアップは色を抜くので希望通りにならない可能性が高いので「希望通りにやり直しができる」とは思わないほうがいいかもしれませんね。
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ヘアカラーの染め直しはどのくらい期間をあけると痛みにくい？
ヘアカラーの染め直しは1週間後からだと比較的髪と頭皮へのダメージが防げます。
大体の美容室は無料の保証期間を10日前後で設定していますので、その期間内にやり直しをするといいです。
10日を過ぎるとカラーが落ち始めて髪型も変わってくるので「やり直し」の範囲ではなくなってきます。
新たな料金も発生する可能性もあるので保証期間内にやり直すことは大切です。
電話などで依頼するとき、深く考えずに「〇〇が気になるのでやり直してほしい」と伝えます。
そこで美容院と日程の調整を行います。
ささいなことでも伝えれば今後の参考になり、美容師さんにとっては収穫となるので別の美容院に行くのはやめてしっかりと伝えましょう。
ヘアカラーは髪質、環境など色々な要素で変わります。
染まりやすい・染まりにくい、ムラが出やすいなど過去の経験を伝えておくのも失敗が少なくなるオーダーの仕方です。
また、ヘアカラーの見本は照明の違いによって色味が変化します。
お客様が見本を見てこのカラーにしたい、と言ったなら、蛍光灯の場合や白熱電球の場合の見え方まで計算して施術する美容師さんもいれば、写真の見え方そのままで施術する人もいます。
クレーマーにならないように一緒に修正案を考えるように心がけましょう。
まとめ
カラーをした髪をやり直したいなら、同じ美容院に無料の保証期間内に行くことをおすすめします。
おすすめは薬剤が定着する1週間後から10日までの間です。
10日を過ぎるとカラーが抜け始めるので、やり直しの範囲を超えてしまいます。
別の美容院に当日にやり直しに行くのは可能ですが、髪と頭皮にダメージを負ったまま再度ダメージをあたえることになります。
なおかつやり直しではなく新たな料金を払わなくてはなりません。
また、同じ美容院にやり直しを伝えるは美容師さんに失礼だと思いがちですが、むしろ通ってくれるお客様のスタイルの今後の参考になるので歓迎なのです。
気になるのでやり直してほしいと伝えれば問題ないことです。
ただ、やり直しの程度もあり可能か難しいかは美容師さんと相談して一緒に修正案を考えるのがいいでしょう。
