振袖にはファーショールをつける方が一般的です。
しかし最近は個性を重視した小物も多く販売されているため、振袖もファッションの一部として楽しむことが出来るようになってきました。
ファーショール以外で代用する場合は、
- ベルベット素材のショール
- 大判のストール
- 着物用のケープやポンチョ型コート
以上３点がおすすめです。
この記事では、振袖を着用する場合のファーショールの必要性や、代用品についてご紹介していきたいと思います。
ファーショールを着用するべきか悩んでいる方や、ファーショールを着用する際のマナーが気になる方は、是非参考にしてみてくださいね。
Contents
振袖にファーをつけたくない…ファーショールの代わりになるものはある？
振袖にファーをつけたくない人におすすめの、ファーショールの代わりとしては、以下のものが人気のようです。
- ベルベット素材のショール
- 大判のストール
- 着物用のケープやポンチョ型コート
ベルベット素材のショール
一つ目のおすすめは「ベルベット素材のショール」です。
ファーショールはふわふわしている為、見た目もとてもかわいらしいです。
しかし人によっては、振袖も大人っぽい柄が好きな方もいると思います。
そういう方にとっては、可愛い雰囲気のファーショールはしっくりこない場合があります。
ベルベット素材のショールは、ファーショールよりも重量感があり、独特の肌触りや色合いから、落ち着いた柄の振袖とも相性バッチリでおススメです。
大判のストール
二つ目は「大判のストール」です。
ファーショールは見た目も華やかですが、どうしても成人式の際しか活用方法がないですよね。
どうせ購入するなら、何回でも使いたいと感じる方は、大判のストールをファーショール代わりに羽織ってみてはいかがでしょうか？
カジュアルなストールだと振袖には合いませんが、無地の白や黒の大判ストールであれば振袖の雰囲気にもよりますが、似合う場合もありますよ。
実際に私もファーショールのふわふわが肌と合わなかったので、大判のストールを購入して成人式に行きましたが、友人などからも褒めてもらえましたよ♪
大判のストールのいい所は、成人式が終わった普段の生活でも使いやすい所です。
普段から着用できるので、コスパも充分満足できると思います！
着物用のケープやポンチョ型コート
三つ目は「着物用のケープやポンチョ型コート」です。
最近は着物女子が増加傾向にある為、着物と合わせる小物の種類も色んなものが存在します。
着物専門店を訪れると、着物用のケープやポンチョ型コートが販売されています。
形や柄も様々な商品が存在しており、振袖の雰囲気に合わせてトータルコーディネートを組むことが可能になってきますよ。
より個性を出したいという方にはおすすめの商品ですので、気になる方はぜひ探してみてくださいね。
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振袖にファーはいらない!?ファーショールを着ける理由と着こなしマナー
振袖にファーショールを着用する理由としては以下の二点が挙げられます。
- 防寒着
- ファッション要素の一つ
また会場に入った際は、ファーショールを外すのがマナーと言われています。
なぜならショールは「上着」に該当するためです。
コートを着用したまま友人の家の中でくつろがないのと同じように、建物の中に入ったら上着であるファーショールを脱ぐ事が、着こなしポイントとされています。
ファーショールを着用する理由については、この後詳しく説明していきますね。
防寒着としての要素
ファーショールを着用する一つ目の理由は「防寒着」です。
基本的に振袖を着用するシチュエーションの多くは成人式ですよね。
成人式は冬に行われる事が多いため、振袖だけで外を出歩くには少し心もとないです。
そんな時にファーショールがあると、上半身が暖かいため、防寒具として着用されている方もいるようですよ。
確かに私も成人式の際は、振袖の首元が空いている為、そこから冷気が入り込み寒かったのを覚えています。
ファーショールは実際に触っていただいたら分かるのですが、ふわふわの生地が気持ちよく、ボリューム感もあります。
その為、寒い冬でも集中して成人式を楽しむことが出来ると思いますよ
ファッションとしての要素
二つ目の理由は「ファッション要素の一つ」です。
ファーショールは着用すると、とても華やかになる為、ファッション要素の一つとして考えている人も多いようです。
実際に成人式などでは、ファーショールを着用している女性を多く見受けられますよね。
最近は、ファーショール一つとっても、色やデザインなどが様々なものも多いので、人と同じのが嫌！という方にでも、好まれる傾向にあるようです。
まとめ
成人式は楽しいイベントですが、普段着慣れない振袖の場合、コーディネートをどうするか悩んでしまいますよね。
ネットなどで探してみると、今は様々な振袖のデザインや小物が存在しています。
「振袖はこう！」とあまり決めつけすぎず、普段の自分自身の好きなものや好きなスタイルに沿ったコーディネートを心がけてみると、あなたらしい振袖になるのではないでしょうか？
一生に一度の機会！ぜひ振袖コーデを思う存分楽しんでくださいね♪
