部屋着とパジャマは分ける方がメリットは大きいです。
ミニマリストは服が少なく着替えない印象ですが、分ける方がかえって服が増えないことがあるのです。
また、睡眠の質を向上させる効果もあると言われています。
着替えるタイミングはお風呂を境にする人が多いようです。
この記事では
・部屋着とパジャマを分ける人の割合
・部屋着とパジャマを分けることでメリットが大きい理由
・部屋着からパジャマに着替えるタイミング
などについてお伝えしていきますので、外出着と部屋着とパジャマを分けた方がいいのか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
部屋着とパジャマを分ける人ってどれくらいの割合いる?分けるべきなの?
下着メーカーのGUNZEの調査によると、部屋着とパジャマを分ける人は全体の4割低度で分けない人は6割程度でした。
分けない人の理由は、洗濯物や衣類を増やしたくないから、着替えるのが面倒だからなどです。
分ける人の理由は、着心地がいいので寝つきがよくなるから、着替えることで睡眠の儀式となりメリハリがついて睡眠の質が向上するから、などです。
分けることのメリットの一つとして、部屋着からパジャマに着替えると入眠のスイッチが入り生活にメリハリが出て睡眠の質がよくなります。
パジャマはゆったりとした作りで寝返りが打ちやすく、吸湿性と通気性に優れた素材が多いので汗をかいても多湿状態になりません。
女性下着メーカーのワコールの調査によると、パジャマを使用した際に夜中に目覚めてしまう割合は15%減少したそうです。
また、部屋着は外出着で使っていたものをシフトしてもOKです。
部屋着のいちばんの役割は、外から持ちこんだ花粉、ホコリ、ウイルスなどを部屋に持ち込ませないことです。
そして外出着と部屋着、パジャマをきっちり分けることで、部屋着や寝間着に使えそうだなあとなんとなくとっておいた服が増えていきクローゼットがパンパンになることを防ぐことができます。
ミニマリストを目指すなら、それぞれの衣類を分けると無駄がなくなりますよ。
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部屋着からパジャマに着替えるタイミングっていつが正解?
部屋着からパジャマに着替えるタイミングは、間にお風呂を挟んで着替えることが多いようです。
外から帰ってきて、花粉やホコリを部屋に入れないために部屋着に着替え、料理や食事、
その他家事やリラックスタイムで何かと汚れるでしょう。
その後にお風呂に入りパジャマを着て清潔な格好で布団に入るというのが一般的です。
他には帰宅したらすぐにお風呂に入りパジャマを着てそのまま3~4時間過ごして寝る、
帰宅したら外着のまま料理や食事をしてお風呂に入りパジャマを着て寝る、など様々なパターンがあります。
部屋着で気を使っている人はいざというときに慌てなくて済むように、宅配便が来ても大丈夫な格好や近所のコンビニに出かけるくらいなら出来る格好をしています。
パジャマで宅配便の受け取りは避けたいものです。
中には生活にメリハリがつかなくて、外着と部屋着とパジャマを意識して使い分けようとしている人も見られます。
在宅ワークの人は特に生活のメリハリがつきづらいでしょう。
仕事が終わったらパジャマに着替えて、しっかり寝るモードに切り替えてみてはいかがでしょうか。
寝ている時は姿勢がよく変わり運動量も意外と多いので、パジャマは昼間着よりも袖の付け方など余裕をもってゆったり作られています。
以上のことを踏まえると、お風呂上がりに清潔な体でパジャマを着て、寝るモードに入るのが一番おすすめと言えるかもしれませんね。
まとめ
部屋着とパジャマを分ける人は4割程度ですが、生活リズムをつけたり睡眠の質をよくしり、衣類を溜め込まないためにもパジャマに着替えた方がメリットが大きいと言えるでしょう。
帰宅して部屋着に着替えて料理や食事などをすると気が付かないうちに油汚れやシミが付いていたりします。
そのような観点からも、お風呂上りの清潔な体できれいなパジャマを着て布団に入る方が気持ちいいでしょう。
忙しくてバタバタで外出着をそのまま部屋着にすることもあるでしょう。
それでも寝る前にパジャマに着替えるだけでも、バタバタした状態から入眠のスイッチが入り落ち着いて寝ることができると思いますよ。