サンダルは春から秋にかけて履くことができます。
気温に合わせて生足のままで履いたり靴下と一緒に履いたりします。
サンダルにもヌーディで涼し気なタイプもあれば、甲をスッポリ覆うタイプもあって見た目がだいぶ違うので、気温をみて選ぶのも楽しいでしょう。
この記事では
・サンダルは気温が何度になってから履くのか
・サンダルは生足でいつから履けるのか
・サンダルと靴下の相性とコーディネートについて
などについてお伝えしていきますので、かわいいサンダルを早く履きたいけどまだ寒さも残っているし、どうしたらいいのかを悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
サンダルって何度から履く?何月からだと履いてて違和感ない?
サンダルを履き始める気温の目安は20℃~25℃です。
それ以下だと季節感とずれてしまうし、実際に足元が寒くなります。
ゴールデンウイーク前後から気温が上昇し、気候が安定してくるので4月下旬から違和感なくサンダルを履くことができます。
サンダルのタイプによって足の露出度が違うので、それぞれで違うコーデをしたり履く季節を変えて楽しむことができます。
足の甲が細いストラップで覆われているものなどは夏に生足で履くのに適していますが、足の甲がすっぽり覆われているタイプのサンダルは、春や秋口に履くと違和感がないでしょう。
サンダルは生足で履くものと認識されていますが、ファッション性と季節によって靴下やタイツと合わせてもOKです。
特に春や秋口は寒さが心配なので靴下を合わせやすいサンダルを選びましょう。
おすすめはスポーツサンダルや細いアンクルストラップのサンダルです。
サンダルと靴下のコーデは靴下に視線が行くので、サンダルはシンプルな色やデザインをおすすめします。
また、上品なコーデを目指すなら細いストラップのサンダルにシースルーの靴下を合わせてみましょう。
サンダルと靴下を同系色でまとめれば上品さがアップしますよ。
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生足でサンダルっていつから履く?気温別の履きこなし方も!
生足でサンダルを履くのは、日中の気温が安定して20℃以上になる6月から8月にかけてがおすすめです。
6月は梅雨の時期なので、おすすめはメッシュ素材の厚底のスポーツサンダルです。
朝は晴れていたのに突然雨が降ってきた、なんて時もあまり足元が気になりません。
一般的に厚底と言われているウェッジソールのサンダルは、靴底がコルクが一般的で、かかと部分が高くつま先に向かって低くなっているタイプです。
ヒールの角度がなだらかで足裏全体に重心がかかるので、安定感があり歩きやすいです。
フェミニンなコーデにカジュアル感をプラスすることができます。
細いアンクルストラップのサンダルはヌーディな印象で夏には大活躍のアイテムです。
シンプルなストラップならボトムスを選ばずコーデがしやすいです。
かかとを覆わないミュールはマキシスカートからちらりと見せ抜け感を演出します。
ワーク感のあるスーツに合わせてフェミニンさを出したり、フェミニンな甘めのコーデにミュールを合わせるとカジュアル感をプラスできます。
夏のリゾートではトングサンダルがおすすめです。
足の親指と人差し指でトング(鼻緒)をはさむ形のトングサンダルは、デニムとの相性はもちろんワンピースに合わせてもOK。
また、足の甲をスッポリ覆っていてかかと部分は露出しているサボタイプのサンダルは、春や秋口だと靴下と合わせてカジュアルコーデにするのがおすすめです。
もちろん生足でも履けるので、比較的長いシーズンで活躍するアイテムです。
もともと仕事用に作られた靴なので、歩きやすさは抜群ですよ。
まとめ
サンダルを履き始めるタイミングは気温が20℃~25℃になってからがおすすめです。
大体ゴールデンウイーク前後辺りに気温が上昇して安定します。
生足でなければ3月末頃から靴下と合わせてサンダルを履くのもおしゃれです。
靴下に注目が行くのでサンダルはモノトーンやシンプルなデザインがいいでしょう。
秋口にも靴下と合わせれば寒さ対策ができます。
スポーツタイプのサンダルは靴下が合わせやすく厚底なので歩きすさでもおすすめです。
梅雨の時期で急な雨に降られても足もとがあまり気になりません。
夏はぜひ生足で、ウェッジソールのコルクの厚底ならフェミニンなワンピでもカジュアルダウンしておしゃれです。
リゾートではトングサンダル一本で、デニムでもワンピでも合うので重宝しますよ。