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電気圧力鍋に入れてはいけないものは何?知らないと危険!?



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電気圧力鍋に入れてはいけないものはこちら。

・豆類

・練り物

・カレーなどのルウ

・大量の酒類や油類

・皮膜のある肉

・麺類

・炭酸飲料

 

正しく扱わないと電気圧力鍋が爆発することがあります。

取り扱い説明書をしっかり読み、材料を入れすぎない、入れてはいけないものはいれないようにしましょう。

 

この記事では

・電気圧力鍋に入れてはいけないもの

・電気圧力鍋で気を付けること

などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。

 

電気圧力鍋に入れてはいけないものって?安心して使うコツは?

電気圧力鍋に入れてはいけないものはこちら。

・豆類

・練り物

・カレーなどのルウ

・大量の酒類や油類

・皮膜のある肉

・麺類

・炭酸飲料

 

煮物やおでん、カレー作りにも使える電気圧力鍋ですが、入れてはいけない食材があります。

詳しくみていきましょう。

 

豆類

豆類は煮ると皮が剥がれて、蒸気口であるノズルをふさいでしまう恐れがあります。

鍋によっては豆類OKのものもありますが、規定量が定められています。

入れる時は、取り扱い説明書の規定量を必ず守ってくださいね。

 

練り物

おでんに入れるちくわやはんぺん、さつま揚げ、餠もNGです。

水分を加えると膨張し、ノズルをふさいでしまう恐れがあるためです。

 

おでんを作る時は、練り物以外のものを圧力鍋で調理しましょう。

面倒ですが、練り物は別の鍋で調理してくださいね。

 

ルウ

カレーやシチューなどのドロッとしているルウも、ノズルをふさぐ恐れがあります。

圧力鍋でルウを入れる直前まで調理して、できあがったら蓋をあけたままルウを入れるようにしましょう。

 

大量の酒類、油類

酒類や油類を大量に入れると、爆発して蓋が飛ぶ可能性があります。

それぞれの鍋に規定量があるので、取り扱い説明書で確認してください。

 

ワイン煮をする時は、蓋を開けたまま加熱して、アルコール分をしっかり飛ばしてから加圧してくださいね。

 

皮膜のある肉

牛タンなど、肉の表面に皮膜があるものも、皮膜が飛び散ってノズルをふさぐ恐れがあります。

 

麺類

スパゲッティやそうめん、うどんなどは茹でている間に泡が吹きこぼれる恐れがあります。

圧力鍋が壊れてしまったり、爆発する恐れもあるので、使わないでくださいね。

 

炭酸飲料

ビール煮、コーラ煮などもありますよね。

炭酸を含むものを沸騰させると、吹きこぼれたり、爆発する恐れがあります。

 

調理する時は、圧力鍋の蓋を開けたまま加熱して、炭酸をしっかり飛ばしましょう。

それからなら圧力をかけても大丈夫です。

 

電気圧力鍋で気を付けることを分かりやすく紹介!

電気圧力鍋は、使用前・使用中・使用後と気を付けることがあります。

それぞれ見ていきましょう。

 

使用前に気を付けること

・ゴムパッキンなどの部品に劣化、汚れがないか

・蒸気口のノズルに汚れ、詰まりがないか

・取っ手のぐらつきがないか

・蓋がしっかり閉まっているか

 

使用中に気を付けること

・蒸気に触れない

・調理が終わったら、冷めてから蓋を開ける

・取り扱い説明書の使い方をはしおらないで確実に行う

 

使用後に気を付けること

・部品やノズルは丁寧にしっかり洗って汚れを残さない

・料理を入れたままにしない(臭いがつくため)

 

気を付ける点や扱い方は鍋によって異なります。

取り扱い説明書をしっかり読んで、確実に作業してください。

 

掃除のし忘れ、間違った取り付け方は、鍋の劣化、破損に繋がります。

電気圧力鍋での死傷事故もおきていますので、気を付けてくださいね。

 

まとめ

 電気圧力鍋に入れてはいけないものはこちら。

・豆類

・練り物

・カレーなどのルウ

・大量の酒類や油類

・皮膜のある肉

・麺類

・炭酸飲料

 

電気圧力鍋の規定量や扱い方、注意点などは鍋ごとに異なります。

取り扱い説明書をしっかり読み、規定量を守り、入れてはいけない材料は入れないでください。

 

掃除のし忘れ、取り付け方のミスなどでも爆発がおきます。

しっかりとお手入れし、手順を守って使ってくださいね。