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ハンドタオルの捨て時はいつ?タオルやハンカチに寿命ってあるの?



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ハンドタオルの捨て時は1年が目安でしょう。

タオルやハンカチにはっきりした寿命はないですが、ある程度の条件が重なってから自分なりに捨て時を判断すればいいかもしれませんよ。

 

ホテルであれば交換時期は決まっていますが、家庭であれば厳密に決める必要もありません。

 

この記事では

・タオルやハンカチの捨て時はいつか

・タオルを長持ちさせるコツ

・ハンカチのリメイクと有効活用法

についてお伝えしていきますので、タオルやハンカチが沢山ありすぎて、邪魔だけど捨てられないなあと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

  

タオルやハンカチの捨て時はあるの?みんなはどうしてる?

タオルやハンカチの捨て時は1年を目安にしてみると分かりやすいと思います。

例えば年末の大掃除時期に捨てると決めれば忘れずに新品に交換して新しい年を気持ちよく迎えることができるでしょう。

 

ホテルのタオルの交換は30回の洗濯を目安にしているそうです。

家庭で使う分にはもっと持つと考えて1年がベターな気がします。

 

それでも種類や洗濯の仕方によっては捨て時に差が出てくるかもしれませんね。

 

捨て時の3つのポイント

・ゴワゴワして触り心地が悪い

・変色している

・雑菌臭がする

 

このままだと見た目が悪いし肌を傷つけて肌荒れの原因にもなります。

早めに交換することをおすすめします。

 

また、タオル生地の織り方には2種類あります。

 

・パイル生地

糸の1本1本が輪っかになっており輪っかが無数にあるためふわふわした感触です。

吸水性、保温性に優れているので機能的です。

輪っかはほつれやすいので、どこかにひっかけたりしないようにしたいものです。

 

・シャーリング生地

パイル生地の輪っかの表面をカットして滑らかにしたものです。

プリントや刺繍がしやすくコンサートグッズのタオルなどに使用されます。

輪っかが無いのでほつれにくく比較的長持ちします。

 

それではタオルを長持ちさせるコツも紹介します。

 

長持ちさせるコツ1:柔軟剤を使わない

柔軟剤でタオルがふわふわになると思いがちですが間違いです。

柔軟剤はタオルの表面をコーティングして、繊維自体を柔らかくするのもではないのです。

吸水性が悪くなったりパイルが抜けやすくなるので頻繁に使うのは避けましょう。

 

長持ちさせるコツ2:少ない量で洗濯する

洗濯物の量が多いと洗濯物同士で摩擦し合って生地が傷ついてしまいます。

生地が傷みやすくなるので少ない量で洗濯しましょう。

 

長持ちさせるコツ3:陰干しをする

タオルの色あせは紫外線によるものです。

変色を避けるためにも雑菌を繁殖させないためにも、風通しのよい場所で陰干しをおすすめします。

 

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ハンカチが増えすぎたらリメイクできる?有効活用の方法が知りたい!

ハンカチが増えすぎたら裁縫ができる人ならリメイクするのがおすすめです。

リメイクせずとも有効活用はできます。

 

リメイクの物として、ランチョンマット、お弁当袋、スマホケース、ブックカバー、匂い袋などなど。

牛乳パックに貼ってペンスタンドや小物入れ、花瓶にも使えます。

 

巾着袋にする

巾着袋は簡単に作れます。

ハンカチを切ることなく折り紙のようにパタパタ折って直線縫いをして紐を通すだけです。

「ハンカチ」「巾着」で検索してみてください。

動画も出てきますので作り方が分かりやすいですよ。

 

巾着袋は外出時の小物整理や子どもの細かい持ち物の整理など、何かと入り用ですよね。

 

雑巾などお掃除用にする

有効活用の方法として手軽なのはお掃除アイテムとして使うのがいいですね。

吸水性に優れているので雑巾の代わりになります。

 

1枚のままではなく何枚かにカットしてキッチンに常備しておくと便利です。

毎日の鍋やフライパンの油汚れやこびりつきを取るときに重宝します。

はじめに布で汚れをぬぐうと洗剤で洗うのが格段にラクになりますよ。

 

コンロ周りやキッチンの壁に飛び散った汚れを拭きとるのにも、すぐに使えて便利です。

 

その他の使い方

少し変わった使い方としては、自宅で髪を染めるときなどのケープにするのもいいですね。

ケープはどうしても使い捨てになるので捨て時のタオルやハンカチは役立ちます。

 

化粧道具や少ない量の食器を洗った後など、乾かすときに敷くのにも便利です。

 

まとめ

タオルやハンカチは捨て時の3つのポイントがあります。

ゴワゴワして触り心地が悪い、変色している、雑菌臭がする!

以上のことが気になったら、このままで使うと肌を傷めてしまうので早めに交換しましょう。

 

タオルを長持ちさせるコツは、柔軟剤を使わない、少ない量で洗濯する、陰干しをするです。

それでも1年を目安に交換はしましょう。

 

ハンカチのリメイクは簡単にできるものが多いです。

ササっと縫って、ランチョンマット、お弁当袋、スマホケース、ブックカバー、匂い袋など。

布の端の処理をしないで済むのでラクちんですね。

 

紙や箱に貼ったりして小物工作にも使えます。

お気に入りの柄だったハンカチを普段目につくところに置いて楽しめます。

 

ハンカチやタオルは掃除に使って捨てるのもいいですね。

特にキッチンでは活躍しそうです。

使いやすい大きさにカットして、毎日の油汚れやこびりつきの掃除をするのにとても便利ですよ。

鍋やフライパンを布でぬぐってからだと、スポンジと洗剤で洗うのがとてもラクになります。

 

沢山のタオルやハンカチがタンスの肥しになっていたら、捨てられそうなのをピックアップして他の用途で有効活用してみてくださいね!