残念ながら「絶対に黄ばまないスマホのクリアケース」はありません!
100均でも、金額の高いケースでも、時間が経てば必ず黄ばみます。
黄ばみの原因によっては、汚れが落ちる場合もありますが、だいたいは落ちません。
半年~1年に1度買い替えるといいでしょう。
この記事では
・100均のスマホケースの耐久性や黄ばみ具合
・スマホケースの黄ばみは落とせるのか
などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
100均のスマホケースの耐久性は?黄ばみやすかったりする?
100均のスマホケースは、他の高いスマホケースと同等の耐久性です。
ハードよりもソフトケースの方が欠けたりすることがないので、より長持ちします。
どんなスマホケースでも、半年~1年で黄ばみが目立ってきます。
100均のだから、と言って特別に黄ばみやすいことはありません。
ダイソーやセリアには、柄物や色付き、クリアケースなど数多くの種類が売っています。
これは、セリアの売り場ですが、種類もたくさんありました。
今回は、100均スマホケースのハードケースとソフトケースの耐久性について紹介します、
ハードケース
耐久性は、他の高いものと同等です。
100均のケースにも、高いものと同じポリカーボネートという素材が使われています。
衝撃、紫外線、熱などに強く、強度の高い素材です。
しかし、落としたりぶつけたりすると、欠けてしまうことがあります。
私も以前2000円ぐらいのハードケースを床に落としてしまい、ヒビが入ってしまいました。
大事に使っていても、1年もすると黄ばみが目立ってきます。
擦り傷なども目立ってくるので、くすみも強くなって曇りを感じるかもしれません。
ソフトケース
ソフトケースは、以前はシリコン素材が主流でした。
しかし、クッション性の低さや使っているうちに伸びてしまうため、使われなくなっています。
今の主流は、TPU素材です。
熱可塑性ポリウレタン、ウレタンゴム、ウレタン樹脂などと呼ばれているものです。
シリコンとプラスチックの長所を掛け合わせたような素材で、クッション性と伸縮性に優れています。
欠けたりヒビが入らないので、ハードケースよりも耐久性は高いです。
100均のものでも、伸びたり傷だらけになることもありません。
しっかりスマホ本体を保護してくれるので、コスパも良くおすすめです。
ただし、黄ばみやすいです!
ハードケースよりも黄ばみやすく、早いと半年ぐらいから目立ってきます。
濃い色のケースなら黄ばみも気になりませんが、クリアカラーだと気になりますよね。
私もTPUのクリアケースを使っていますが、見事なまでに黄ばんでいます↓
ちょうど使用してから、1年です。
機種におまけでついていたものなので、品質は100均と同様ぐらいかなと思います。
機種が紫なので、ケースを外さないと黄ばんでいるのはわかりませんが、白など薄い色の機種だととても目立ってしまいそうです。
100均、高いもの、ハード、ソフト、全てのスマホケースは黄ばみます。
半年~1年も使えば黄ばむので、100均だから黄ばみやすい、ということではありません。
黄ばみについて、見ていきましょう。
スマホケースの黄ばみは塩素系漂白剤で落とせる?
スマホケースの黄ばみは、ほとんどの場合落とせません。
落ちるとしたら、手垢などによる汚れのみです。
黄ばみの原因は、手垢やホコリ、紫外線、経年劣化です。
プラスチックを含む素材は、使っていなくても、暗所に置いていても黄ばんでしまうのです。
手垢やホコリは、中性洗剤や酵素系漂白剤を使うと綺麗になります。
ただし塩素系漂白剤は臭くなるだけなので、おすすめできません。
洗っても落ちなかったら、紫外線か経年劣化による黄ばみです。
この黄ばみは何をしても落ちないので、買い替えるようにしましょう。
買い替えたら、窓際に置かないなど紫外線対策をしてみてくださいね。
https://uriblo.com/life/iphonecase-kurozumi-otoshikata/
まとめ
どんなスマホケースでも、使っていると必ず黄ばみます。
手垢やホコリによる黄ばみは中性洗剤や酵素系漂白剤で落とせます。
紫外線や経年劣化による黄ばみは何をしても落ちません。
100均のスマホケースは、金額の高いケースと同等の耐久性を持っていて優秀です。
黄ばみが気になったら、気軽に買い替えることもできるのでおすすめですよ。