メガネの汚れは、メガネクリーナーで拭いたり、水洗いしたりすることできれいになる場合があります。
メガネのレンズの白いつぶつぶの汚れは、指紋・水アカ・汚れなどが原因であれば落とせる可能性が高いです。
一方で、コーティングがはがれてしまったことによる白いつぶつぶ汚れは手入れしても摂れないため注意が必要です。
この記事では
・メガネのレンズにある白いつぶつぶ汚れの原因
・メガネの正しい手入れ方法
・メガネの内側が汚れる原因
についてお伝えします。
メガネのレンズが汚れる原因や適切なお手入れの仕方を知りたいという方は、参考にしてみてください。
メガネの白い汚れって何?気になるつぶつぶ汚れの原因って?
メガネのレンズにあるつぶつぶ汚れの原因としては、コーティングがはがれていることが考えられます。
特に、レンズを拭いているのにもかかわらず白いつぶつぶがとれない場合は、高確率でコーティングがはがれてしまっています。
一度でも、また少しでもコーティングがはがれてしまった場合に修理することは、メガネ専門店でもできません。
気になるのであれば、メガネの買い替えを検討する必要があります。
また、コーティングがはがれたこと以外に、白いつぶつぶの汚れの原因として考えられるのは、以下の3つです。
・指紋
・水アカ
・花粉やホコリがレンズにくっついたことによる汚れ
指紋や水アカ、汚れなどが原因の場合は、メガネクリーナーで拭いたり水洗いしたりすることできれいになる可能性があります。
諦めずにお手入れをしてみると良いでしょう。
メガネのレンズの白いつぶつぶ汚れを落とすのにおすすめのお手入れ方法は、水洗いです。
水洗いは、以下のような流れでできます。
1.ボウルや洗面器に水をためて数滴中性洗剤を入れる
2.水の中でメガネを振りながら洗う
3.汚れがとれたら洗剤を残さないよう水でよく洗い流す
4.キッチンペーパーやメガネ拭きで水気をしっかりと拭き取る
メガネの水洗いには、お湯ではなく水を使用しましょう。
お湯を使用すると、メガネのレンズのコーティングにダメージを与えてしまう可能性があります。
また、中性洗剤ではなくアルカリ性・酸性を使用すると、レンズのコーティングがはがれる場合があるため注意しましょう。
水洗い後は、水気や洗剤がメガネに残っていないかよく確かめることが大切です。
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メガネの内側が汚れるのはなぜ?汚れにくくする方法ってある?
メガネの内側が汚れてしまう原因は、以下のとおりです。
・メガネをつけたりはずしたりするときに触ってしまっている
・メガネをつけたまま寝ることによりレンズの内側に肌が当たっている
・メガネが顔に合っておらず、普段からレンズにまつげが当たっている
指・肌・まつげなどがメガネのレンズ内側に当たると、皮脂や汗、涙などが付着し汚れてしまいます。
特に、マスカラをつけるとまつげの長さが伸びてしまいます。
普段はメガネのレンズ内側にまつげが当たっていないという方も、化粧することにより当たりやすくなってしまうでしょう。
ほかにも空気中の花粉やほこりなどは、メガネのレンズの外側だけでなく内側にも付着します。
メガネのレンズは外側だけでなく内側も汚れるということを把握しておき、定期的に水洗いをしてメガネ全体をできる限りきれいに保つことが大切です。
汚れたまま放置すると汚れが取れにくくなっていくため、気をつけましょう。
https://uriblo.com/life/megane-mainichi-arau/
まとめ
メガネの汚れは、中性洗剤を使用して水洗いすることで落とせる場合が多いです。
しかし、水洗いしても取れない白いツブツブの汚れがレンズにある場合は、コーティングがはがれてしまっている可能性があります。
レンズのコーティングはがれは直せるものではないので、メガネの買い替えを検討する必要があります。
メガネのレンズは外側だけでなく内側も汚れやすいので、定期的に水洗いをして清潔に保つようにしましょう。