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にんにくの瓶詰めは賞味期限いつ!?食べられるのか見極める方法も紹介



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おろしにんにくの瓶詰めは開封後、2~3週間を目安に使い切り、それ以上経過したものは処分するのがベターです。

 

また、雑菌が入ることを防ぐため、きれいに洗った箸やスプーンを使って取り分けましょう。

 

一般的に、瓶詰めの賞味期限は製造してから1年ほどですが、にんにくの瓶詰めの中には3カ月程度の期限のものもあるので、期限内に使い切れる量のものを購入しましょう!

 

今回の記事では、

・にんにくの瓶詰めの開封後の日持ち

・おろしにんにくの賞味期限

などについてご紹介いたしますので、「使いかけのにんにくの瓶詰め」が使える期間が知りたい方は、是非参考にしてみてくださいね。

 

おろしにんにくの瓶って開封後はどのくらい持つの?

おろしにんにくの瓶詰めを開封したら、賞味期限に関わらず1ヶ月以内で使い切り、それ以上経過したものは、処分するのが無難です。

 

ここでは、瓶詰めの日持ちなどを解説していきますね。

 

まず、おろしにんにくや刻みにんにくのオイル漬け、チューブタイプのにんにくなど、「加工にんにく」には賞味期限が書かれています。

 

にんにくは、すりおろす、刻むといった加工すると、強い殺菌作用のあるアリシンという成分が発生し、腐りにくい状態になります。

 

ただし、開封後の加工にんにくについては注意が必要です。

 

たとえば、フタを開けたときに雑菌が入り、カビが生えるなどの可能性があるからです。

瓶から中身を取り出す際には、雑菌を防ぐため、きれいな箸やスプーンを使用してくださいね。

 

なお、瓶の注意書に「開封後は冷蔵保存」と書いてある場合で、きちんと冷蔵保存されていれば、2~3週間程度日持ちするとされています。

 

上記の期間を目安に、開封して時間が経ってしまったものは思い切って処分してしまいましょう。

にんにくの賞味期限って?見極めて安全に美味しく味わう方法

一般的に、瓶詰めにんにくの賞味期限は製造してから1年ほどです。

ただし、にんにくの瓶詰めの中には3カ月の賞味期限のものもあるので、期限内に使い切れるかどうか確認してから購入した方がよさそうです。

 

ここでは、にんにくの賞味期限や見極め方を説明していきましょう。

おろしにんにくの賞味期限

瓶詰めは長く保存ができて便利ですが、「賞味期限」はフタを開けるまでの期間です。

 

フタを開け、空気に触れることで風味が落ち、さらには酸化も進みます。

香りや風味も少しずつ劣化してくるため、開封後は早めに使い切りましょう。

 

また、瓶詰めは日光に当たると変色することがあるので、冷蔵庫などの冷暗所で保する必要があります。

 

冷凍すると長持ちしますが、瓶が割れることがあるので、瓶詰めのまま冷凍することはおすすめしません。

傷んでいるかどうかの見極め方

もともと、にんにくは日持ちする野菜です。

日持ちするがゆえに傷んでいてもなかなか気づかないこともあるかもしれません。

 

にんにくが傷んでいるときの見分け方は、

・触ったときに柔らかい

・にんにく特有の匂いとは違うツンとした異臭がする

・糸を引くような粘り気がある

・カビが生えている

など変化が起こってくるので、状態をよく見て判断してくださいね。

 

まとめ

おろしにんにくの瓶詰めは開封後、1ヶ月以内で使い切り、それ以上経過したものは傷んでいる可能性が高いので、思い切って処分してしまいましょう。

 

一人暮らしなど、家族の人数が少なく、なかなか使い切ることができない場合は、容量が少ないものを選ぶのがポイントです。

 

普段、何気なく使っている調味料ですが、しょうゆや塩のように、毎日使うものもあれば、あまり出番のないものもありますよね。

 

ときには、「いつ買ったのか思い出せない」ということもあるでしょう。

 

調味料については、少しくらい賞味期限が切れても、目に見える変化が出にくいので、あまり意識して使っている方は少ないかもしれませんが、おいしく・安全に食べられる期間を目安として知っておくと安心ですね。