パジャマの下に着るインナーは綿混素材のものがおすすめです。
アンケートによるとパジャマの下にインナーを着ない人が多いですが、快適な睡眠のためにはインナーを着ることをおすすめします。
この記事では
・パジャマの下にインナーを着るのがいい理由
・どんなインナーを選べばいいのか
・インナーを着ない派とナイトブラ
などについてお伝えしていきますので、質のよい睡眠をとるためにパジャマを着るようになったけどパジャマの下にインナーは着るべきなのか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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Contents
パジャマの下に何を着る?良い眠りのための就寝時の服装は?
パジャマの下に何を着るかで睡眠の質が変わってきます。
まずはパジャマの下にインナーを着るべき理由をお伝えします。
パジャマの下にインナーを着るべき理由
体温調節になる
夏はつけっぱなしのエアコンの冷気から体の冷えを守る、冬は寝返りでパジャマがはだけて体が冷えてしまうのを防ぐ役割をします。
パジャマの汚れを防ぐ
睡眠時にはコップ1杯の寝汗をかきます。
インナーで汗を吸収し皮脂汚れも防いでくれます。
肌との擦れを軽減する
お気に入りのパジャマを肌と直接触れないようにすれば、毛羽立ちや毛玉ができにくくパジャマが長持ちします。
特にパジャマを毎日洗うのが難しい人は、インナーを着れば汚れを防げるのでぜひ試してくださいね。
パジャマの下に着るインナーの選び方
次に、どんなインナーを選べばいいのかをお伝えします。
質の良い睡眠のためにチェックしてみてくださいね。
体にフィットするもの
寝返りでパジャマがはだけてもインナーがフィットしていればお腹の冷えなどが防げます。
縫い目がないものを選ぶと肌への圧迫感がありません。
タグがついていないもの
洗濯表示が生地に転写されているものを選べばチクチク感がなく快適です。
綿混素材のもの
綿素材は吸湿性と発散性に優れていて、汗を吸ったら外に湿気を逃がしてくれます。
保温性もあり肌触りがいいのでインナーには最適です。
ヒートインナーは避ける
かいた汗を熱に変換する機能があるため、体が温まり再び汗をかき熱を帯びるを繰り返します。
結果、濡れたインナーが体の冷えを招くので避けましょう。
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パジャマのインナーは着ない派も!?年齢や性別でも違いがある?
若い女性が対象のアンケート結果によると、パジャマの下にインナーを着ない人は36%います。
体を締め付けたくない、リラックスしたいなどの理由が多く、中には子ども頃からの習慣だからという人も。
カップなしのインナーを着ている人は20%で、カップ付きインナーは18%、ナイトブラは15%、その他11%となっています。
若い女性の間ではナイトブラをつけている人が1割強います。
昼間につける通常の下着は、バストの形を整えてボディシルエットを美しく見せる役割をしますが、ナイトブラは寝返りをしてバストが重力で広がらないように支える役割をします。
若い人だけではなく年齢関係なく50代60代の女性であってもナイトブラは効果を発揮できます。
出産したあとのバストの崩れが気になる人は特にナイトブラを求めているようです。
いわゆる「垂れ胸」を支えるケアをするということですね。
男性ではそもそもパジャマを着ずにスウェットやTシャツ派が多く、肌着のままで寝る人もいます。
最近では家で過ごす時間が長くなっている傾向があるので、ちょっとそこのコンビニまで行くとなると、スウェットで過ごしそのままで寝てしまうというパターンがあるようです。
ここまでパジャマの下にインナーを着た方がいいとお伝えしましたが、パジャマを直接肌の上に着た方が心地よい睡眠ができるという検証をした人もいます。
インナーの素材によって寝心地は左右されるので、手始めに綿混素材のピッタリしたインナーを選んで試してみてくださいね。
まとめ
パジャマの下にインナーを着る理由として、体温調節ができる、パジャマの汚れや傷みを軽減するということがあげられます。
人は睡眠中にコップ1杯もの汗をかくといわれているので、インナーでしっかり汗を吸水してください。
吸水性発散性に優れた綿が使われていて、体にフィットするインナーが理想的です。
フィットしていると、寝返りでパジャマがはだけても寒くなりません。
タグがついているとチクチクするので生地に洗濯表示が転写されているものを選ぶのがいいですね。
パジャマを着て寝るという若い人は実はそれほど多くないのですが、質のよい睡眠をとるためにもパジャマを選んで中にインナーを着てみてくださいね。
体が冷えず風邪もひきにくくなるし、心地よい睡眠をとることができますよ。