茹でたそうめんの日持ちは、冷蔵庫で2~3日。
冷凍庫で2~3週間です。
冷蔵庫で1週間保存した場合、腐ってることがあります。
変な臭いがしたり、変色、カビが付着している場合は捨ててくださいね。
この記事では
・茹でたそうめんは腐るのか
・傷んだときの見分け方
・余ったそうめんのアレンジ術
などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
Contents
茹でたそうめんは腐る?傷んだときの見分け方をご紹介
茹でたそうめんを放置しているとすぐに腐りはじめます。
常温ならその日のうち、冷蔵庫でも2~3日しか持ちません。
しっかり保存した状態で冷凍すれば、2~3週間日持ちしますので、傷んだ時の見分け方や、正しい保存方法について詳しく見ていきましょう。
茹でたそうめんの傷んだときの見分け方
変な臭いがする(土、酸っぱい、カビ臭)
土っぽい臭いがする時は、そうめんの油分が酸化した臭いです。
腐ってはいませんが、品質が落ちており美味しくありません。
酸っぱい臭い、カビ臭い時は腐ってる可能性が高いです。
カビが目に見えなくても、小さい胞子が全体に広がっている可能性もあります。
変な臭いがする時は、捨てるようにしましょう。
変色している
酸化して、黄色っぽく変色している場合があります。
腐ってはいませんが、酸化したそうめんは美味しくありませんので、注意してください。
黒や緑、赤はカビが生えている可能性があります。
変色したものだけでなく、全て捨てるようにしましょう。
傷みを見つけたら、保存期間内であっても食べないでくださいね。
茹でたそうめんの上手な保存方法
では、どのように保存すれば茹でたそうめんを日持ちさせられるのでしょうか?
保存方法別に解説していきますね。
常温保存
残念ながら常温は基本的にはダメです。
茹でたそうめんは常温保存には向かない、と覚えておきましょう。
冬の暖房のついていない部屋なら少しは持ちますが、乾燥するので美味しくなくなります。
茹でたらすぐ食べるか、すぐに食べられない時はラップをかけて短時間でも冷蔵庫に入れておきましょう。
冷蔵保存
茹でたそうめんをザルでしっかり水気を切ったら、ラップで包み込みましょう。
空気が入っていると、酸化して美味しくなくなります。
空気を抜きながらラップをしてくださいね。
ラップをしたら、ジッパー付きのビニール袋か、密閉できる保存容器に入れて保存します。
この方法なら、冷蔵庫で2~3日保存できます。
時間が経ったそうめんは、固まってしまうことがあります。
食べる前に、流水で洗えばほぐれるので、試してみてくださいね。
冷凍保存
茹でたそうめんをザルでしっかり水気を切ったら、ラップで包み込みます。
空気が入っていると霜がついてしまうので、しっかり空気を抜きながらラップをしてくださいね。
平べったくすると、解凍しやすいです。
1回で食べる量を小分けにして包めば、使いやすくなりますよ。
ラップをしたら、フリーザーパックに入れて冷凍しましょう。
この方法なら、冷凍庫で2~3週間保存可能です。
ただし、冷凍したそうめんは食感が悪くなります。
何かの具材にするなど、リメイク料理として使ってくださいね。
余ったそうめんのアレンジ術!簡単おいしいリメイクレシピ
余ったそうめんは、揚げる、炒める、他の麺として食べるなど、色々あるんですよ~。
リメイクレシピを紹介していきますね。
たくさん茹ですぎた時は、リメイクレシピも試してみてくださいね。
まとめ
茹でたそうめんは、冷蔵庫で2~3日、冷凍庫で2~3週間日持ちします。
保存期間内であっても、変な臭いがしたり、変色、カビが見つかった時は食べないでくださいね。
茹でたそうめんは、乾麺よりも長持ちせず、腐ってしまいます。
食べる前には、必ず状態をしっかり確認しくださいね。