七五三のときにスタジオで家族写真を撮らないのはアリです。
思い出として残す、残さないは家庭ごとに決めることです。
写真スタジオで家族写真を撮らなくても自分のカメラで撮ることもできるのです。
この記事では
・七五三で家族写真を撮らないのはアリか
・写真スタジオで子供を撮影する場合のポイント
などについてお伝えしていきますので、七五三の時に写真スタジオで家族写真は撮るべきものなのか、子供だけの撮影はあとあと後悔するのか、と悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
七五三の写真を撮る？撮らない？後悔しないためには…
七五三の写真を撮る撮らないは、家庭の事情で判断しましょう。
撮る派は、祖父母と一緒にお祝いする、一人っ子、異性の歳が離れていないきょうだいといった理由があげられます。
写真スタジオで撮る場合、おじいちゃんおばあちゃんがスポンサーの場合も考えられますね。
他にも、家族写真を撮ることは少ないから節目節目で意識して撮るように心掛けているという人もいます。
子供が成人したり結婚するときに、アルバムを開いていい思い出を楽しむなんてことも。
でも実際、撮った後はなかなかアルバムを開いたりはしないですよね。
撮らない派は、親の服装や身だしなみにお金と手間がかかることが最大の理由です。
他に、年の離れた兄弟がいると一緒に写りたがらないことがあります。
部活が忙しいとか制服着て一緒に写るのが恥ずかしいなどが理由です。
たとえ撮ったとしても、ベストショットをピックアップするのが難しそうという意見も。
子供は最高なのに自分はイマイチとか逆もありますね。
とにかくスタジオでの撮影は物入りで手間がかかり面倒だわ、という人がほとんどだと思います。
子供の衣装は着放題で、複数着た分だけ写真の枚数は増えて金額が増える一方です。
家族写真はスタジオで撮らなくても、神社でお参りのときに手持ちのカメラで撮ることはしますよね。
スタジオでの家族写真にこだわらなくても、スマホやデジカメでお参り中の家族の様子を撮影するだけでも思い出に残すことはじゅうぶんできますよ。
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子供の七五三で後悔しないためのチェックポイント！
子供の七五三で後悔しないためには、何に重点を置いてお祝いするかです。
子供の成長を喜び、写真スタジオで晴れ着を着て写真という形に残すことは、親としてとても嬉しいことです。
ただ、子供に無理強いをするのはよくありません。
何着も衣装を着せて喜ぶのは実際親だけかもしれませんよ。
写真スタジオで撮る場合、和装と洋装で1着ずつが限界だと思います。
子供は始め乗り気でも飽きて疲れてくるでしょう。
子供だけのショットではなく家族写真も、となったら大変です。
何枚も撮ると写真を選ぶのも大変ですが、金額がどんどん上乗せされていきます。
後悔しないためにも、撮る前から残す枚数と予算をある程度決めておくといいです。
事前に写真スタジオに伝えておけば、希望のプランを提案してくれるかもしれません。
写真を大伸ばしして額に入れたり、キーホルダー、シールなどのオプションも魅力的ですよね。
実際に作りましたが、活用はほとんどしていません。
当時、額縁は飾るスペースがなかったです。
親の自己満足だし出費もかさむので自制は必要です。
画像をデータ化してもらえるので、後から自分で焼き増しするのもいいですね。
その他、兄弟姉妹がいて一緒に撮りたい場合は、お祝いの年の春休み中に前撮りするのがおすすめです。
まとめ
七五三で家族写真を撮らないのはアリです。
家庭によって事情が違うので、子供だけで撮影することは決して変わっていることではありません。
写真スタジオでは予想以上に費用がかかる上、親が着るものの用意や身だしなみの準備だけでも物入りが激しくなります。
たいていは神社でお参りの時に自分のカメラで家族写真を撮影します。
あとからそれで十分だったと思うことでしょう。
また、写真スタジオではショットが増えるごとに金額が上乗せされます。
着る衣装は和装洋装1着ずつ、形に残す枚数と予算はあらかじめ決めてスタジオに伝えておくことも後悔しないポイントです。
子供は飽きやすくご機嫌ななめになることは容易に想像できますよね。
そうならないためにも親の自己満足はほどほどにしておきたいところですね。
