干し柿を買える時期は、店頭では基本的に11月~3月頃です。
ネット通販でも時期がありますが、冷凍ものなら1年中に近い形で売っているところもあります。
スーパーのどこの売り場に置いているのかは、果物売り場の辺りが多いようです。
この記事では
・干し柿はどこに売っていて販売時期は?
・干し柿は通販で1年中買えるの?
・干し柿の種類とおすすめの通販
などについてお伝えしていきますので、贈答用に自分へのご褒美にと干し柿を買いたいと考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
干し柿はどこに売ってる?販売場所・時期や値段を教えます!

干し柿はスーパー、コンビニ、青果店、道の駅、野菜直売所、ドライフルーツ専門店、ネット通販で買うことができます。
柿の本格的な収穫は10月頃からで、干し柿は店頭に11月から3月頃まで並びます。
スーパーでは果実・野菜売り場や、ドライフルーツの売り場で見つけることができました。
道の駅では農家が作った干し柿をスーパーで買うより安く売っている傾向にあります。
スーパーで5~6個入り600円~なのが道の駅では5~6個入り500円以下で売っているようです。
コンビニでも半生菓子のドライフルーツとしてデザートコーナーに置いてある干し柿があります。
SNSを見ているとスーパーやコストコでも置いているのを発見しました。
美味しいと評判なので仕入れているのではないでしょうか。
贈答用の干し柿はネット通販で買うのをおすすめします。
化粧箱に個包装の干し柿が入っていて見た目がいいです。
また、通販では自宅用で買うのにお得な大袋が販売されています。
たっぷり入って比較的安価なので、沢山食べたい・シェアしたいという人におすすめです。
ちなみに干し柿は有名どころで産地ごとに3種類あります。
令和3年の東京都中央卸売市場の取り扱い量で、福島県産(あんぽ柿)が約34%、長野県産(市田柿)が約30%、山梨県産(枯露柿)が約10%となっていますよ。
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干し柿は期間限定!?通販で1年中買えるのか調べてみました!
干し柿は期間限定のように見えて、通販では通年買えるところもあり、旬の時期を過ぎると在庫が無くなるまで冷凍品を販売しています。
在庫が無くなれば新物が出るまで待ちます。
ネット通販では新物の販売時期を告知しているところもあります。
ネット通販では主に2つの種類の干し柿があります。
・市田柿
主に信州地方で作られている干し柿です。
ハウスや家の2階などで1ケ月乾燥させます。
水分が20%~30%と少な目で上品な甘さともっちりした食感があります。
・あんぽ柿
福島県伊達市で開発された干し柿です。
厳密にいうと渋柿を硫黄で燻蒸した柿です。
水分が50%でジューシー、ようかんの様なトロっとした甘さです。
それではこれからおすすめの干し柿専門店・干し柿取扱店を紹介しますね。
紀州グルメのふみこ農園
紀州産の安全でおいしいフルーツやスイーツを取り扱っているお店です。
紀州のあんぽ柿の干し柿から、柿チップスや小分け袋に入ったひと口干し柿まで自宅用のオリジナル加工品を幅広く取り扱って販売しています。
南信州市田柿専門店 山下屋荘介
贈答用の化粧箱入りの市田柿が充実しています。
徳用袋や通年販売の加工品のお菓子もあります。
新物の発送日がチェックできます。
こだわり横丁 ふくしまや
福島県産あんぽ柿を販売しています。
2種類の渋柿(ちや柿とひらたね柿)から作ったあんぽ柿があり、それぞれ大粒で食べ応えがあります。
12月中旬から発送予定です。

まとめ
干し柿が売っているところはスーパー、コンビニ、道の駅、ネット通販などです。
販売時期は11月~3月ごろです。
価格は農家が作ったものを道の駅などで買うと5~6個入りで500円以下、スーパーだと5~6個入りで600円以上します。
コンビニでは半生タイプのドライフルーツ的な干し柿がデザートコーナーあります。
コンビニで買えるといってもスーパーなどにも出回るようになりました。
柿が約2個分入りで276円(税別)というお手頃な値段です。
干し柿は期間限定のイメージがありますが、通販では通年買える干し柿があります。
主に冷凍でお菓子の加工品が通年販売しているようです。
通販での主な干し柿の種類は、渋柿の皮を向いてそのまま1ケ月干した市田柿(水分少なめ)と硫黄で燻蒸したあんぽ柿(水分多め)があります。