アフタヌーンティーでドレスコードがない場合は、カジュアルでも大丈夫です。
ただし、スニーカーやデニムといったカジュアルの代表格のコーディネートを取り入れる場合は、それ以外の洋服を工夫したり、色合いを工夫して着用する必要があります。
基本的にはドレスコードがない場合も、女性アナウンサーなどを参考に「スマートカジュアル」でのコーディネートを主体として考えることをお勧めします。
この記事では、
・カジュアルOKの店でスニーカーを着用するのはありか
・デニムを着用してのアフタヌーンティーは可能か
・どこまでのカジュアルな服装であれば問題がないのか
などの疑問に対して回答していきます。
ドレスコードがないお店に行く場合の服装に悩んでいる方や、デニムやスニーカーを着用して訪れてもいいか気になっている方は、是非参考にしてみてくださいね。
アフタヌーンティーの服装でカジュアルOKならスニーカーはあり？
カジュアルOKの店でのスニーカーは、きれいめな洋服と組み合わせる場合は「あり」です。
逆にカジュアルすぎる服装と組み合わせる場合は「なし」と考えたほうが良さそうです。
例えばＴシャツにデニム、そしてスニーカーといったような「ＴＨＥカジュアル」な服装でのスニーカー着用は、アフタヌーンティーにはやめた方がいいかなと思います。
基本的に、アフタヌーンティーに着用する靴は、パンプスなどをおすすめはしますが、人によってはヒールだと歩きにくい方もいらっしゃると思います。
そんな方はきれいめの洋服であるブラウスや、タイトスカート、セットアップなどと組み合わせると、スニーカー着用でもアフタヌーンティーを楽しむことが出来るかと思いますよ。
参考としては、インスタグラムなどでスニーカー通勤派の方たちのオフィスルックを参考にすると、違和感のないコーディネートを組むことが出来ます。
また、きれいめの洋服をあまり持っていない方であれば、スニーカー自体の種類を工夫することでカジュアルすぎないコーディネートが可能になりますよ。
例えば、いわゆるランニング用のスニーカーではなく、CONVERSEなどの、オシャレ用の靴を着用する事です。
最近はきれいめの服装を、スニーカーで「崩して」楽しむファッションも人気の為、カジュアルOKのアフタヌーンティーのお店でも、そこまで違和感なく楽しめるかなと思います。
また、靴のカラーを工夫することで、アフタヌーンティーでも着用しやすくすることも出来ます。
例えばシルバーといった洋服のアクセントになるような色や、逆に洋服となじみやすいモノトーンの色合いでそろえると、スニーカーだけ浮くことなくおすすめです。
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アフタヌーンティーの服装でカジュアルOKならデニムでもいい？
結論から伝えると、アフタヌーンティーを行うお店のランクにもよります。
高級店の場合はNGですが、特にドレスコードもないカフェでのアフタヌーンティーであれば、デニムでも大丈夫です。
特におすすめなのがデニムの中でも、オフィスカジュアルに近いホワイトデニムです。
ホワイトデニムであれば、爽やかなファッションの着こなしとなり、アフタヌーンティーにもぴったりではないでしょうか。
トップスとしてブラウスやシャツと合わせると、よりカジュアルさが抜けておすすめです。
デニムを着用する場合に注意しておきたいのは、一緒にアフタヌーンティーに行く友人や、アフタヌーンティーを利用しているお客様についてです。
基本的にアフタヌーンティーをしている方の多くは、スマートカジュアル、いわゆる少しかっちりとした服装で来る人がほとんどです。
その為、元々カジュアル寄りのデニムを着用していく場合は、場合によっては少し店内の雰囲気から浮いてしまう事も頭に入れておくと、実際に行った際のギャップが少なく済んで良いかと思いますよ。
ただ、いくらカジュアルが大丈夫なお店であっても、ダメージデニムなどの肌が過剰に見えているデザインのデニムは控えたほうが無難かと思われます。
まとめ
アフタヌーンティーは基本的にはカジュアルではなく、きれいめなファッションが好ましい場合が多いですが、ドレスコードがないと逆に悩んでしまいますよね。
基本的にはきれいめなファッションで行くことをおすすめしますが、他のアイテムを工夫すればデニムやスニーカーでもアフタヌーンティーに参加することは可能です。
ただし、少し場の空間から浮いてしまう場合もあるので、カジュアルなアイテムは取り入れ過ぎず、バランスよくコーディネートするのが重要になりそうですね。
