洗面所のタオルは1回使うだけで湿り、細菌が繁殖しやすい状態になります。
湿ったら交換することが一番清潔に使えます。
しかし現状は、毎回や毎日洗面所のタオルを交換し洗濯する人は少ないです。
この記事では
・洗面所のタオルはどれくらいの頻度で洗濯するのか
・洗面所のタオルを交換するタイミングはどうすべきか
・洗面所のタオルの洗濯について
などについてお伝えしていきますので、洗面所のタオルが湿っていてもそのまま使っていいのかを迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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洗面所のタオル洗濯はどれくらいの頻度でしてるの?
洗面所のタオルはどれくらいの頻度で洗濯交換するのか大手洗剤企業のアンケート調査で分かりました。
毎日洗濯交換する家庭は35%、2日以上で交換は53%でした。
1日に2回以上洗濯交換は全体の6%にとどまりました。
(その他回答6%)
毎日洗濯交換する家庭は意外に少ないし、1回使うごとに湿ったら即交換する家庭はかなり少ないです。
清潔な手や顔を拭いたタオルは、目に見えて汚れていないから数回使っても大丈夫という意識が根強いようです。
しかし清潔な手を拭いたタオルは湿ったままで長時間放置すると細菌が増殖してしまいます。
そのタオルで再び手洗いした清潔な手を拭くと細菌が手に移ってしまいます。
これでは手洗いをした意味がなくなってしまいますね。
このタオルで手を拭くと手荒れなどの皮膚トラブルになりやすいです。
また、顔を拭いたらニキビや吹き出物の原因になるのです。
洗面所は大抵、風呂の近くや脱衣所も兼ねている場合が多く、高温多湿になっています。
菌の増殖する恰好の場所であることが分かるでしょう。
この場所で湿ったタオルを放置することは細菌をわざわざ増やす行為になります。
ただ、高頻度で交換しているけど洗濯は毎日しない、なんてこともあり得ます。
やはり理想としては1日1回の洗濯交換で、タオルの細菌の繁殖を抑えたいものです。
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洗面所のタオルどれくらいで交換するべき?ズバリ教えます!
洗面所のタオル交換はズバリ「湿ったら交換」をおすすめします!
実際それは難しい家庭が多いですよね。
極力細菌増殖を抑える方法として、他人とタオルを共用せず自分専用のタオルを1日使って交換するといいです。
覚えておきたいのは、タオルの臭いが気になってきたらそれはカビや細菌が増殖しているサインです。
特に顔を拭くと、汗、垢、洗顔料の洗い残しなどもついてくる可能性が高いので、これらを放置すると細菌繁殖の温床になります。
毎日交換して毎日洗濯を目指しましょう。
臭いが気になってきたら酸素系漂白剤を使い、タオルをつけおきすれば除菌ができます。
普段から酸素系漂白剤を洗濯機に投入すれば、抗菌効果で清潔度がアップします。
洗い終わったら放置せずすぐに干してください。
タオルは直射日光で天日干しをすれば紫外線によって除菌ができます。
ただ、色あせやゴワゴワの原因になり、タオルのフワフワな風合いがなくなります。
できれば風通しのよいところで陰干しするのがおすすめです。
また、個人用のタオルを用意するとき、フェイスタオルではなくハンドタオルを洗面所周辺に準備しておくのもおすすめです。
仕事や学校で日中家にいないなど、タオルを使う頻度が少なければハンドタオルで十分です。
タオルが小さい分洗濯量が少なくなり、洗濯機で洗うときに汚れ落ちがよくなります。
干して乾くのも早いし収納のスペースも節約できますよ。
まとめ
洗面所のタオルを毎日交換する家庭は35%、2日以上で交換は53%でした。
意外と毎日交換する家庭は少ない結果ですよね。
清潔な手を拭くからタオルも清潔なまま、と勘違いしている家庭が多いかもしれません。
タオルは湿るとそこから細菌が繁殖していきます。
高温多湿になりがちな洗面所だと更に繁殖が進みます。
湿ったら交換がいちばん清潔ですが、大変ならタオルを共用せず自分専用にして毎日交換をおすすめします。
そして放置しないで毎日洗濯をすれば極力細菌繁殖を抑えることができます。
臭いが気になるなら酸素系漂白剤を使いましょう。
つけおきすることで除菌ができ、毎回の洗濯で洗濯機に投入すれば抗菌効果が期待できます。
タオルは湿ったら交換することで清潔に使えます。
できれば湿ったら交換することを習慣にしてみてくださいね。