元旦に入籍するデメリットはこちら↓
・不備があると元旦入籍にならない
・事前準備が必要
・2人きりで過ごしにくい
・お店が閉まっているのでお祝いしにくい
元旦入籍は、1年の始まりで新年のお祝いの日なので縁起もいいです。
ただし、デメリットもあるので注意が必要ですよ。
この記事では
・元旦入籍のデメリット
・元旦に入籍するのは縁起が良い?悪い?
などについて詳しく紹介しますので、良かったら参考にしてくださいね。
Contents
元旦入籍のデメリットとは…当てはまる人は要注意!
元旦に入籍するデメリットはこちら↓
・不備があると元旦入籍にならない
・事前準備が必要
・2人きりで過ごしにくい
・お店が閉まっているのでお祝いしにくい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
不備があると元旦入籍にならない
年末年始、役所は休みです。
当直の方が婚姻届けを受け取ってくれますが、受理してくれるわけではありません。
あくまで受け取ってくれるだけで、不備を指摘してくれるようなこともありません。
そのため、婚姻届けに不備があると、後日連絡が入ります。
訂正して再提出した日が、婚姻届けの受理日になります。
せっかく元旦に合わせて婚姻届けを出したのに、元旦入籍は成立しない可能性があるんです。
それだけは避けたい、という方は事前準備が必要になります。
事前準備が必要
婚姻届けに不備がないか、あらかじめ役所の方に見てもらうようにしましょう。
「元日に入籍したいので…」と伝えれば、快く確認してくれますよ。
事前確認は必須ではありませんが、万が一不備があった場合には元旦の受理とはならず「元旦入籍」ができなくなります。
そのため手間はかかりますが、事前の不備確認依頼は必要といえますね。
その他にも、提出書類は早めにそろえる必要があります。
直前でいいやと思っていても、年末は役所関係がお休みになってしまうので、書類が間に合わないこともあります。
役所は29日~年末休みに入るため、それまでに間に合うように早めに準備するようにしてくださいね。
2人きりで過ごしにくい
入籍した年はいいですが、翌年からは家族や親戚付き合いが多くなります。
義理の実家に行ってお正月のお手伝いをしたり、もうバタバタですよ。
義実家や親戚との付き合いが全くない…という場合以外は、入籍記念日だからと言って2人きりでゆっくり過ごしたり、好きな所に出かけるのは難しいと思っておく必要がありそうですね。
お店が閉まっているのでお祝いしにくい
たとえ二人で出かけられたとしても、元旦はだいたいどこのお店も閉まっています。
おしゃれなレストランで外食もできないですし、お祝いに何か欲しい物を買いに行こうと思ってもお店は開いていません。
実際に元旦入籍した方は、「お店が閉まっているのでつまらなかった…」という感想もありました。
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元旦に入籍するのって縁起が良い?悪い?おすすめの入籍日も
元旦入籍のデメリットを見てきたので「避けたほうがいいの?」と思うかもしれませんが、元旦に入籍すること自体は「縁起が良い」のでおすすめです。
元旦は新年の始まりで、ただでさえおめでたい日。
そんな日に入籍も重なれば、とっても縁起が良いですよね。
家族や親戚が集まるので、一緒に入籍のお祝いもできますし、覚えやすい日でもありますよね。
元旦以外にも、縁起が良い日があるので紹介していきますね。
元旦以外で入籍におすすめの縁起が良い日
天赦日
日本の暦上で、最も良い日とされているのが天赦日(てんしゃび)です。
1年に数日しかないので、レアですよ。
一粒万倍日
何かを始めるのに良い日とされているのが、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。
その日にまいた一粒の籾が、万倍になって実る稲穂になる、という意味があります。
月に5日程度ありますが、仏滅の日だと効果が半減するので気を付けてください。
母倉日
母倉日(ぼそうにち)は、母が子を育てるように、天が人間を慈しむ日という意味があります。
月に何度かありますが、大安や天赦日だとより縁起の良い日になりますよ。
元旦以外にも縁起の良い日はありますので、ぜひ検討してみてくださいね。
まとめ
元旦に入籍するデメリットはこちら。
・不備があると元旦入籍にならない
・事前準備が必要
・2人きりで過ごしにくい
・お店が閉まっているのでお祝いしにくい
元旦入籍は、1年の始まりで新年のお祝いの日なので縁起もいいです。
他にも、天赦日、一粒万倍日、母倉日は縁起が良く、入籍におすすめです。
二人でよく話し合って、入籍日を決めてみてくださいね。