ユニクロのフリースには明確な寿命は存在しません。
しかし、使用方法によっては何度も着用する事で暖かさが半減してしまう可能性はあります。
買い替え時期の見極めポイントとしては、
①毛玉が出ているか
②肌触りに変化が出てきているか
以上の2点をチェックしてみると良いと思いますよ。
この記事では、
・ユニクロのフリースの着用年数の平均
・新しい物と古いもので機能性に違いがあるのか
・買い替えの時期のポイント
などについて、詳しくご紹介していきたいと思います。
ユニクロのフリースが何年着られるのか気になる人や、買い替え時期の見極め方を知りたい人は、是非参考にしてみてくださいね。
ユニクロのフリースは何年着る?新しい物と古い物で機能性に違いは?
ユニクロのフリースの着用期間は、2年ぐらいが平均と言われています。
しかし人によっては10年ほど着続けた人もいるようですから、着用頻度やお手入れ方法によっても大きく差が出ているようです。
また新しいものと古いもので、機能性に大きな違いは見られません。
しかし、ベストタイプが販売されたり、アウトドア使用のデザインがラインナップされたりと、毎シーズン改良は加えられているようですよ。
ユニクロはお客様の声を聞きながら商品開発を行っているため、毎シーズン様々なデザインやカラーが出るのが、見ていて楽しいポイントですよね♪
ちなみに今期の改良ポイントは、ユニクロの公式HPにて分かりやすく掲載されています。
実際にどんな商品にアップデートされているのか知りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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フリースは古いと寒いって本当!?買い替え時期の見極めって?
はっきりと断言はできませんが、「フリースアウターは古くなると暖かさが半減する」と考えていいでしょう。
どの洋服でも何回も着用する事で性能が落ちてしまう事が挙げられますが、この現象はフリースでも同様です。
買い替え時期の見極め方としては、
・毛玉が出ているか
・肌触りに変化が出てきているか
この2点を意識して、捨てるかどうかを考えるのが良いかと思います。
この後、詳しく説明していきますね。
毛玉が出ているか
一つ目の「毛玉が出ているか」に関しては、どの洋服でもそうですが、何度か洗濯していると洋服に毛玉が出来てしまいますよね。
毛玉が出来るという事は、それだけ摩擦が起きている証明ともいえます。
摩擦はフリースにとって天敵のような存在で、摩擦があればあるほどフリースの生地が傷んでしまいます。
その為、毛玉が出来るという事は、フリースが古くなったという一つの目安になると思われます。
しかし、毛玉はお手入れ方法を工夫する事で、改善する場合があります。
ゴム手袋をはめて優しくなでると取りやすいようですので、気になった方は参考にしてみてくださいね。
肌触りに変化が出てきているか
二つ目の見極めポイントは「肌触りに変化が出てきているか」です。
買った当初のなんともいえないフワフワ感が損なわれてしまうと、買い替え時期の一つの目安になります。
何故ならフリースは、あのフワフワの生地のお陰で保温性を保っているからです。
何年か経ったフリースを触ってもらうと分かりやすいのですが、肌触りがゴワゴワする事や、ずっしり重いような、触り心地を感じる事があるかと思います。
そういったものは全て、生地が劣化している場合が多いと言われています。
その為、肌触りに変化を感じた場合は、買い替えを検討してみても良いと思いますよ♪
このように毛玉と肌触りは、フリースの買い替え時期の見極めにとって大きなポイントとなりますので、是非参考にしてみてください。
まとめ
フリースは着心地もよく暖かいですが、いつまで性能が持続するか疑問に思ってしまいますよね。
体感温度は人それぞれですが、「なんとなく暖かくないな?」と感じたら、変え時のサインかもしれません。
私は毎年新しいデザインが出るたびについつい買い足してしまいますが(笑)、今回取り上げた買い替え時期の見極めのポイントを参考に、皆さんももう一着買い足すか検討してみてくださいね。