カレーをお弁当に持っていきたいけどレンジがないから温められない人には、お弁当箱を魔法瓶にするとか冷たいカレーでも美味しく食べられる方法を試してみましょう。
キャンプや災害時に食品を温める方法でも簡単に温めることができます。
レトルトカレーがおすすめですが家庭で作ったカレーも大丈夫です。
この記事では
- カレーをお弁当に持っていきたいけどレンジがない場合はどうするか
- 冷たいカレーをおいしく食べるレシピ
などについてお伝えしていきます。
お弁当にカレーを持っていきたいけどレンジがなくて温められないから困っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
カレーをお弁当に！レンジがなくてもおいしい方法とは？
画像リンク先：楽天
カレーをお弁当にしたいけどレンジがないから温められない人には、魔法瓶で持っていくとか冷たいカレーでも美味しく食べられる方法や、食べるその場で温める方法があります。
魔法瓶（スープジャー）で持っていく
いちばんおすすめで確実なのが魔法瓶で持っていくことです。
ポチップ
スープジャーに先にカレールーを入れてからご飯を入れるとシャバシャバになりにくいですよ。
スープジャーで持っていくポイントとして、まずスープジャーは熱湯を入れて温めておくことです。
その間にご飯とカレールーも熱々に温めておきます。
ご飯は特に冷めやすいので炊き立てやレンチンしてすぐのご飯をスープジャーに入れましょう。
そして容器の中の水位線より少し下を目安に入れます。
水位線を超えると中身があふれたり漏れる可能性が出てきます。
ただ、中身が少なすぎても保温効果が下がるので、あくまで「水位線より少し下」を守りましょう。
火や電気を使わずに食品を温められる方法
また、災害時やキャンプなどで火や電気を使わずに食品を温められる方法があります。
モーリアンヒートパックという発熱剤と水と飲食物を加熱袋に入れてチャックをし、15分~20分たつとホカホカのカレーライスが食べられます。
ポチップ
レトルトカレーやパックご飯を同時に温められるので面倒なことはありません。
カレーをお弁当に！冷たいままでもおいしいレシピは？
カレーをお弁当にしたいけどレンジがなくて温められないから、冷たいままでもカレーをおいしく食べられる方法はいくつかあります。
たとえばドライカレーにアレンジする方法。
ドライカレーはその名の通り水分を飛ばしたカレーなのでお弁当など持ち運ぶのにピッタリです。
しかも普通のカレーは冷めるとイマイチですがドライカレーは冷たくても美味しくいただけます。
ご飯をバターで炒めてそこに残り物のカレーを適量投入、水分を飛ばすようによく炒めて仕上げに醤油を少したらして風味付けすれば簡単ドライカレーの出来上がり。
アレンジとして、みじん切り玉ねぎ、ピーマン、コーンなどをバターで炒めてご飯を投入、カレーを加えてケチャップやカレーパウダーを足すなどして味見しながら炒めます。
ピーマンとコーンで彩りよくなりますよ。
また、ひき肉と野菜を炒めて作るドライカレーをご飯に添えてお弁当にするのもおすすめです。
みじん切りにんにくと玉ねぎを炒めてひき肉を加え色が変わるまで炒めます。
そこにカレー粉やケチャップ、ソース、みりんなどの調味料を加え水分を飛ばすように炒めて完成です。
工程が難しくないし家にある調味料で手軽に作れるのでおすすめです。
また、時間がないときでどうしてもカレーをお弁当に持っていきたいなら、ご飯とカレーをミルフィーユのように何段か重ねて持っていくのをおすすめします。
ご飯→カレー→ご飯→カレー→ご飯という風にして最後にご飯になるようにしてフタをします。
これでカレーが漏れるのを防いでくれます。
まとめ
カレーをお弁当にしたいけどレンジがないから温められない人には、スープジャーでカレー持っていくのをおすすめします。
ジャーを熱湯で温めてから先に熱々のカレー、熱々のご飯を入れてフタをします。
また、発熱剤と水とレトルトカレーとご飯パックを加熱袋に入れて少し待つと火を使わずに簡単に温めることができます。
キャンプや災害時にとても役立つアイテムなのでお弁当に時々使ってみてはいかがでしょうか。
ドロドロのカレーよりも水分を飛ばしたドライカレーなら冷めても美味しいし腐りにくいです。
残り物のカレーをご飯とまぜて炒めれば簡単なドライカレーができます。
また、にんにく、玉ねぎ、ひき肉を炒めてカレー粉などの調味料で味付けすればキーマカレーができます。
お弁当箱にご飯を入れて上にキーマカレーをのせるだけです。
家にある調味料で簡単にできますよ。
