この記事では、パナソニックのドライヤーナノケアEH-NC50(2024年発売)とナノケアEH-NA0J(2022年発売)の違いをご紹介します。
EH-NC50とEH-NA0Jの主な違いは7つありました。
- 本体カラーが4色から1色に変わった
- ナノイーが進化してパワーアップした
- 悩み別に理想の髪を叶えるメニューが搭載された
- 速乾性能アップで1.5倍速く髪を乾かせるようになった
- 付属品の数が2種から1種に変わった
- 本体サイズ・重量が変わった
- 価格が約20,000円アップした
ナノイー搭載というのは同じなのですが、新型のEH-NC50の方がナノイーが進化してパワーアップしています。
どっちがいいのかですが、
- 最上級の高浸透ナノイーで髪のうるおいを実感したい方は新型のEH-NC50
- 値段を抑えつつ髪のうるおいも求めたい方は旧型のEH-NA0J
どのように違うのかを詳しくご紹介しますね。
▼最新の第2世代高浸透ナノイーで髪のうるおい・ツヤを実感したい人はEH-NC50
▼ナノイーのうるおいを感じつつコスパも重視したい人はEH-NA0J
Contents
ナノケアEH-NC50とEH-NA0Jの違いを比較
パナソニックドライヤーのナノケアEH-NC50とEH-NA0Jの違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
違う部分の比較表
ナノケアEH-NC50とEH-NA0Jの違いを比較してみたら、主な違いは7つでした。
それがこちらです。
- 本体カラーが4色から1色に変わった
- ナノイーが進化してパワーアップした
- 悩み別に理想の髪を叶えるメニューが搭載された
- 速乾性能アップで1.5倍速く髪を乾かせるように
- 付属品の数が2種から1種に変わった
- 本体サイズ・重量が変わった
- 価格が約20,000円アップした
比較表にするとこんな感じです。
項目 | EH-NC50 (2024) | EH-NA0J (2022) |
---|---|---|
本体カラー | クラフトブラック | ディープネイビー ミストグレー ラベンダーピンク ウォームホワイト |
高浸透ナノイー | ■高浸透ナノイー第2世代 水分発生量:10倍 髪へのうるおい:1.2倍 | ■高浸透ナノイー第1世代 水分発生量:普通 髪へのうるおい:普通 |
パーソナルメニュー | MOIST STRAIGHT AIRY | なし |
風量 (【強】時) | 0.8 ㎥/分 | 1.6 ㎥/分 |
速乾性 | 1.5倍 | 普通 |
付属品 | セットノズル | セットノズル 根本速乾ノズル |
サイズ (高さ×幅×奥行) | 21.0×17.3×7.9 cm | 22.1×14.8×7.4 cm |
本体重量 | 590g | 550g |
価格(税込) | 59,400 円 | 38,610 円 |
発売日 | 2024年9月1日 | 2022年9月1日 |
それぞれの違いについて詳しく見ていきましょう!
①本体カラーが4色から1色に変わった
EH-NC50とEH-NA0Jでは、本体カラーがガラッと変わりました。
- EH-NC50(2024)は艶消しのクラフトブラック1色
- EH-NA0J (2022)はくすみ系のディープネイビー、ミストグレー、ラベンダーピンク、ウォームホワイトの4色
EH-NC50(2024)モデルは使いやすい艶消しブラック単一色で提供されています。
一方、EH-NA0J(2022)モデルはくすみ系の4色のバリエーションがあります。
EH-NC50は1色だけになってしまいましたが、ブラックカラーは性別年齢問わず使いやすいですね。
また新旧どちらもインテリアに合いやすいシックな色合いになっています。
②ナノイーが進化してパワーアップした
EH-NC50(2024)は、進化した第2世代の高浸透ナノイー技術が搭載されました。
- EH-NA0J(2022)搭載の第1世代の高浸透ナノイーと比較して、水分発生量が最大10倍、髪のうるおいも1.2倍に
- 第2世代の高浸透ナノイー技術を使用し、ナノケアシリーズで最も高いうるおいを実現
進化した第2世代の高浸透ナノイー技術では、髪の広がりやくせ・うねりを抑えて、すぐにまとまりのある髪に仕上がるんです。
例えば、ジム後や雨の日でも、このドライヤーがあれば、髪をさっと乾かしてキレイにまとめることができます。
大切なデートやプレゼン前にも、手早くスタイリングが完了するので、忙しい時でもすぐに準備ができますね。
③悩み別に理想の髪を叶えるメニューが搭載された
EH-NC50(2024)には、理想の髪型を実現するための「パーソナルメニュー」機能が新しく追加されました。
- EH-NC50(2024)はMOIST、STRAIGHT、AIRYの3つのモードを搭載
- 髪のパサつき、うねり、ボリュームという悩み別にケアできる
EH-NC50の「パーソナルメニュー」機能は日々のさまざまなシーンで便利ですよ。
MOISTモードは、髪がパサつく人に最適。
例えば、冬の乾燥する季節に髪をしっとりと保ちたい時も乾かすだけで髪がまとまり、手触りも良くなります。
STRAIGHTモードは、くせ毛やうねりが気になる人向け。
湿気の多い日や、朝の忙しい時間にも、さっと使えて髪がすぐにまとまります。
AIRYモードは、髪がぺたんとしやすい時やボリュームを出したい日にぴったり。
デートやパーティー前にぴったりで、ふんわりとしたボリューム感を出すことができます。
それぞれの髪の悩みに合わせて使うことで、日々のスタイリングがもっと楽しく、簡単になりますよ。
④速乾性能アップで1.5倍速く髪を乾かせるように
EH-NC50(2024)は速乾性能がアップして今までより1.5倍速く乾かせるようになりました。
- EH-NC50(2024)はナノケア史上最高の速乾性を実現!
- 強い風でも絡まりにくく、「速くきれいに」乾かすことができる
通常、風速が上がると髪が乱れやすくなるもの。
ですが、EH-NC50は風のバランスが良く調整されているため、ドライヤーで絡みにくく、美しく、素早く整えることができるんです。
例えば、朝の忙しい時間にさっと使って、すぐにキレイな髪形で出かけられるのは、本当に便利ですよね。
特別な日の準備でも、このドライヤーがあれば、スタイリング時間をグッと短縮できます。
⑤付属品の数が2種から1種に変わった
EH-NA0J(2022)では2種類だったノズルが、EH-NC50(2024)では1種類になりました。
- EH-NA0J(2022)はセットノズルと根本速乾ノズルの2種類
- EH-NC50(2024)はセットノズルのみの1種類
付属品が、EH-NC50(2024)にはセットノズル1種類だけですが、EH-NA0J(2022)はセットノズルと根元速乾ノズルの2種類が付いてきます。
特にEH-NA0Jの根元速乾ノズルは、髪の根元の乾燥が難しい方や、毛量が多い方にぴったりです。
セットノズルが減った理由として、EH-NC50では、速乾性能が向上したからかもしれませんね。
EH-NC50は髪を1.5倍速く乾かせるようになったため、根元速乾ノズルが不要になった可能性があります。
⑥本体サイズ・重量が変わった
本体サイズと重量がすこし変わりました。
- EH-NC50(2024):21.0×17.3×7.9 cm/590g
- EH-NA0J(2022):22.1×14.8×7.4 cm/550g
EH-NC50(2024)は、EH-NA0J(2022)よりサイズが少し大きく、重さも約40gほど重いです。
ですが、このぐらいの差なら、使ってみると差はほとんど感じないでしょう。
⑦価格が約20,000円アップした
定価が約20,000円ほどアップしました。
- EH-NC50(2024):59,400 円(税込)
- EH-NA0J(2022):38,610 円(税込)
EH-NC50(2024)とEH-NA0J(2022)の価格には約20,000円の差があります。
この差は、
- 高浸透ナノイーの技術が進化したこと
- 新しいパーソナルメニューが加わったこと
- 速乾性が向上したこと
によるものです。
これらのアップグレードを見ると、新型モデルが価格差以上の価値を持っていると感じられるかもしれませんね。
▼最新技術が詰め込まれた高性能ドライヤーが欲しい人はEH-NC50(2024)がおすすめ
▼高性能なドライヤーをコスパよく手に入れたい方はEH-NA0J(2022)がおすすめ
ナノケアEH-NC50とEH-NA0Jの共通点は?
ナノケアEH-NC50とEH-NA0J共通している良い所をご紹介します。
旧型の良いところを、新型はそのまま引き継いでいます。
- コンパクトサイズで女性でも使いやすい
- 4つのモードで搭載で髪だけじゃなく頭皮も顔もケア
- 温度自動コントロールでオーバードライを防ぐ
詳しくご紹介しますね。
コンパクトサイズで女性でも使いやすい
コンパクトなサイズと500グラム台の軽さで、特に女性でも使いやすいですね。
たとえば旅行やジムでの使用にも便利で、バッグに入れて持ち運ぶ際にも負担が少ないのが魅力です。
また、小さいバスルームにもすっきり収まり、使用後の収納も簡単。
軽いため、長時間の使用でも腕が疲れにくく、スタイリングもラクラクです。
忙しい朝も、このドライヤーなら素早く髪を乾かせて、その軽さと扱いやすさで毎日の準備がぐんと楽になりますよ。
4つのモードで搭載で髪だけじゃなく頭皮も顔もケア
髪の毛だけでなく、頭皮や肌のケアにも適した4つのモードが搭載。
- 「温冷リズムモード」は髪のツヤ出し
- 「毛先集中ケアモード」は傷んだ髪の毛先のケア
- 「スカルプモード」は頭皮の乾燥ケア
- 「スキンモード」は肌のうるおいケア
乾燥した季節には頭皮ケアモードを使って、かゆみやフケの予防にも役立ちます。
入浴後に乾きがちな肌ケアには、ナノイー技術、ミネラル、マイナスイオンを配合したスキンモードの風で保湿を促し、肌をしっとりさせます。
4つのモードを使い分けることで、髪の毛はもちろん、頭皮や肌までしっかりとケアできるのが嬉しいポイントです。
温度自動コントロールでオーバードライを防ぐ
髪の状態に合わせて風の温度を自動で調整してくれるので、高温での乾かしすぎ=オーバードライを防止できます。
例えば、朝起きて髪がまとまりにくい時は、温風で素早く乾かすことができます。
一方、乾燥した髪を仕上げる時は、やさしい温風で整えてくれるんですよ。
ポイントは、髪の状態に合わせて最適な温度を選んでくれるところ。
髪を傷めずに、しっかりと乾かせるのが魅力です。
乾燥が気になる冬場なんかは特に便利ですね。
▼より髪へのうるおい・つや・まとまりを実感したいならEH-NC50(2024)がおすすめ
▼よりコンパクトさや軽さを感じたいならEH-NA0J(2022)がおすすめ
ナノケアEH-NC50(2024)はこんな人におすすめ
2024年発売の新型の型番がおすすめな人は
- 最新の高性能ドライヤーを使いたい人
- 髪に最上級のうるおい&しっとり感を与えたい人
- 髪のツヤとまとまりを実感したい人
- パサつき、うねり、ボリュームがない…といった髪の悩みがある人
- とにかくドライヤー時間を時短させたい人
EH-NC50(2024)はナノイーの最新技術を搭載していて、髪にしっかり潤いを与えることができるんです。
特に髪がパサついたり、うねりやボリューム不足に悩んでいる人にはぴったり。
「パーソナルメニュー」モードを使えば、悩み別に理想の髪を叶えることができます。
また速乾性能の向上したドライヤーなので、髪を素早く乾かしつつ、美髪も手に入ります。
忙しい朝でも時間を短縮できて、スタイリングがグッと楽になりますよ。
▼髪の乾燥やパサつき、うねり、ボリュームなどにお悩みならEH-NC50がおすすめ
ナノケアEH-NA0J(2022)はこんな人におすすめ
2022年発売の旧型の型番がおすすめな人は
- 好みの色のドライヤーを選びたい人
- 髪に潤いを与えたい人
- 軽くてコンパクトなドライヤーを求める人
- 価格を抑えたい人
EH-NA0J(2022)はカラーバリエーションが豊富で、自分の好みに合った色を選べるのが魅力です。
さらに、EH-NA0JはEH-NC50より40グラムも軽くて持ち運びやすいサイズ。
たとえば、ジムや旅行に持って行きたいときにも便利で、手軽に使えるから、日常使いにもぴったりですよ。
またEH-NA0J(2022)は「高浸透ナノイー第1世代」ですが、髪に十分な潤いを与えてくれます。
価格もEH-NC50より約20,000円程度抑えめなので、予算を気にする人にとっては特におすすめです。
▼4色のくすみカラーから選びたい・価格をおさえたい人は絶対にEH-NA0J!
ナノケアEH-NC50とEH-NA0Jの違い比較まとめ
ナノケアEH-NC50(2024モデル)とEH-NA0J(2022モデル)の違いを比較しました。
7つの違いは以下のとおりです。
- 本体カラーが4色から1色に変わった
- ナノイーが進化してパワーアップした
- 悩み別に理想の髪を叶えるメニューが搭載された
- 速乾性能アップで1.5倍速く髪を乾かせるようになった
- 付属品の数が2種から1種に変わった
- 本体サイズ・重量が変わった
- 価格が約20,000円アップした
ナノイー搭載というのは同じなのですが、新型のEH-NC50の方がナノイーが進化してパワーアップしています。
お値段で選ぶなら旧型のEH-NA0J(2022)がおすすめです。
より髪のうるおいを感じたい、パサつき・うねり・ボリューム不足といった悩みを解決したいなら、EH-NC50がおすすめです。
カラーはEH-NC50(2024)は使いやすい艶消しブラック1色で、EH-NA0J(2022)はくすみ系4色なので、お好みのカラーで選ぶのもいいですね。
▼パサつき・うねり・ボリューム不足といった髪の悩みを何とかしたならEH-NC50
▼ナノケアを使ってみたいけど値段を少しでも抑えたいならEH-NA0J