子供連れでのバーベキューデビューは、一般的にはバーベキューの楽しさが理解でき、焼くことも楽しめるようになる小学生頃が適していると言われています。
しかし、小学生まで待たなければいけないということはなく、環境に配慮して安全に親子で楽しめるようだったら小さいお子さんも参加できます。
バーベキューをする前には、場所とメンバーをしっかりと周知した上で、バーベキューに臨みましょう!
2歳頃のお子さんは興味があるところに一人で走り出してしまうと思うので、複数人の大人が「子供たちを見る」「食事の準備をする」などの役割を分担することも必要になってきます。
この記事では、
・子連れのBBQは何歳ならOKなのか
・子連れのBBQでの危険なポイント
・2歳のお子さんとのBBQでの注意点
についてお伝えしますので、子連れでBBQをやりたいけど、危険だからやめた方がいいのか悩んでいる方は是非参考にしてみてくださいね。
バーベキューは何歳から楽しめる?2歳はまだ早い?危険なポイントは!?
バーベキューは、一般的には小学生の頃から楽しめるようになってくると言われています。
しかしいつもとは違う山や川などの場所で遊ぶという意味では、未就学児でも十分に楽しむことができるので早すぎることはありません。
出産してからバーベキューをしていないという親御さんにとっては、日頃の育児ストレスの発散にもバーベキューはうってつけですよね!
自然に囲まれることは、大人にとっても子どもにとってもメリットになると思います。
小さなお子さんと楽しむためには、まず場所とメンバーをしっかりと把握することを忘れないでください。
バーベキュー中に起きた事故として、「山の中で迷子になった」「道路に飛び出して車と接触した」というニュースはよく耳にすると思います。
こういった事故を防ぐためにも、小さいお子さん連れの時はおじいちゃんおばあちゃんや友達家族など複数人で出かけることをおすすめします。
バーベキューの準備となるとたくさんの工程がありますが、その中に必ず子供の監視役を決めることがポイントです。
2歳頃のお子さんはなんでも興味のままに大人が予測しない行動をとるものです。
バーベキューは大人も気分が高揚しやすいので、気にかけていないと子供たちから目を離してしまうものなのです。
また、シャボン玉やボールなど普段から遊んでいるおもちゃを用意しておくと大人の目の届く範囲で遊んでくれるので良いですよ。
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子供と一緒にバーベキューをするときの注意点とは?役立つ持ち物も!
子連れでのバーベキューの時には、子供が食べられる食材を忘れないようにしましょう。
子供の着替えやキャンプグッズの用意バッチリなのに、いざ食事の時間となると「あれ?この子たちの食べられるものがない!」と慌てた話を聞いたことがあります。
うちの子は好きな食べ物じゃないと食べてくれなくて困っているという親御さんもいますよね。
加えて、バーベキューは焼く工程がメインなので、子供にとっては固くて食べられないという野菜も多くあります。
おすすめはおにぎりとウインナーです。
甘いものが食べられるお子さんは、マシュマロを串に刺して焼くのもいいですよ!
バーベキューの時にしか味わえないので、特別な思い出にもなるでしょうね。
食べ物の他には、トイレットペーパーがあると便利です。
アウトドアなのでトイレが近くになくて困った時はもちろん、子供は何かと汚すので汚れ物を拭き取るときにも使えます。
また、怪我をした時の応急処置として血を拭いたり、捻挫などの疑いのあるときは厚めにとって巻くと固定をすることもできます。
荷物をまとめるときは、子供用の食べ物とトイレットペーパーを含めて再度確認をしましょう。
まとめ
バーベキューは未就学児でも十分に楽しむことができるので、早すぎることはありません。
2歳ころの子供は好奇心が旺盛なので、興味の向くままに行動をします。
小さなお子さんと楽しむためには、場所とメンバーをしっかりと把握して安全に楽しめるよう心がけてくださいね。
そして子供用の食べ物とトイレットペーパーを含めて持ち物を再度確認することも大切です。
十分な事前準備を行なって、家族で素敵な思い出の一ページをぜひ作ってきてくださいね!