髪の毛を結ばせてくれない子には、使うヘアゴムを変えてみましょう!
結ぶのを嫌がる理由は一つではありませんが、何かしら不快感を感じるからという場合が多いです。
また、イヤイヤ期などで自我が出てきた子には、着けたいヘアゴムやその日にやりたい髪型を選んでもらう方法もありです。
この記事では、
・髪を結ばせてくれない子供にもおすすめのヘアゴム
・髪の毛結ぶ気にさせるアイディア
・子供が髪を結ぶのを嫌がるのはいつ頃までか
についてお伝えしますので、お子さんの髪を結ぶのに苦戦している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
髪を結ぶのを嫌がる子どもへの対策はこれが効果的!
対策はいろいろ考えられますが、まず試してほしいのは使うヘアゴムを変えることです。
嫌がる理由はいろいろあると思いますが、その一つとしてヘアゴムによって痛みが生じている場合があります。
そんな場合におすすめなのは、パイルゴム。
ふわふわとした素材で髪の毛に絡みにくく、取るときもスムーズに取ることができます。
また、よく見かけるベーシックなリングゴムもおすすめです。
自分好みのサイズを作れるよう、長いゴムも売っています。
短めに切ってリングにすれば、髪の量が少ない子どもにもちょうどいいサイズにできますよ。
シリコンゴムも人気ですが、結ぶときや取るときに絡まったり一緒に髪を引っ張ってしまうこともあり、それが嫌になる原因になってしまうことがあります。
また、自分で選びたい!という意思が出てきている子には、一緒にお店に行って好きなヘアゴムを選ばせてあげてもいいですね。
いくつかの選択肢を用意しておいて、結ぶときに選んでもらいます。
自分で選んだという事実で満足して、結ばせてくれる場合もあります。
今は100均でも安くてかわいいものがたくさん売っていますので、お気に入りを探してみましょう。
仕切りのあるケースなどに収納すれば、忙しい朝でも選びやすくなりますよ。
一緒に、ネットや本に出ている子の髪形などを見てみるのもおすすめです。
今は簡単にできるヘアアレンジもたくさん紹介されています。
自分も学びながら、お子さんが気に入ってくれそうなものが見つかれば一石二鳥ですね。
そして、結ばせてくれたら「かわいい!」といっぱい褒めてあげてくださいね。
髪を結ぶのを嫌がるのは何歳まで?いくつまで覚悟すべき?
結ばせてくれる年齢については個人差がありますが、3歳くらいになると結ばせてくれる確率もあがるでしょう。
女の子の場合、プリンセスや女の子のキャラクターが好きになる時期がくると、真似をしてやりたがる子が多いです。
また、保育園や幼稚園で他の子がしていた髪型と同じにしたいと言い出すこともありますよ。
園の決まりなどで結ばなければいけない場合も、3歳ぐらいから理解して聞いてくれるようになります。
「帰ってきたら取ってもいいからね」など声掛けをして、終わる時間を明確にしてあげるのもいいですね。
先生に相談できるのであれば、何かその子に合うアイディアを出してくれるかもしれません。
また、お母さんやお父さん以外の誰かから褒められたりすると、その気になってくれる事もあります。
おじいちゃんやおばあちゃん、他の子のお母さんやご自身のお友達など誰でも構いません。
協力してくれそうな大人が周りにいれば、ぜひお願いしてみましょう。
髪の毛が結ばれている状態に慣れていくと、自然と違和感を感じなくなっていきます。
初めはご飯の時だけ、公園で遊ぶ時だけ、休みの日の半日だけ、などで大丈夫です。
短時間から徐々に慣れさせることができるよう、工夫してみてくださいね。
まとめ
髪を結ぶのを嫌がる子には、まず使うヘアゴムを見直してみてください。
そして種類もいくつか用意し、自分で選んでもらうこともおすすめです。
髪の毛を短くしてしまえば悩みも減る問題ではあります。
しかし、七五三のために伸ばしたい、本人が切りたがらないなどの事情もありますよね。
結ぶことに対する不快感が減って、慣れてくれるようになるとストレスも減っていきます。
少しずつでもいいので、工夫をしながらその子に最適な方法を探してみてくださいね!