暮らし

マフィンの表面をカリカリに焼き上げたい人必見!ポイントは生地の混ぜ方!?



※本サイトのコンテンツには広告を含む場合があります



 

 

マフィンの表面をカリカリに焼き上げるためには、バターの代わりにサラダ油を使用しましょう。

また、カリカリにしようとマフィンを焼きすぎないことも大切です。

 

この記事では

・マフィンの表面をカリカリにするコツ

・マフィンの表面がカチカチになる原因と対処法

についてお伝えします。

 

表面をカリカリに焼き上げつつ、固すぎないようにマフィンを作りたいという方は、参考にしてみてください。

 

 

マフィンの表面をカリカリにするコツご紹介!コツは混ぜ方?

マフィンの表面をカリカリにしたい場合のコツは、以下の4つです。

 

・バターの代わりにサラダ油を使用する

・焼きはじめの温度を高めに設定する

・表面がきつね色になるまで焼き上げる

・焼き上がったマフィンに溶かしバターを塗って再度焼く

 

それぞれ詳しく解説します。

 

バターの代わりにサラダ油を使用する

マフィンを作るときは、バターをやわらかくなるまでねり、砂糖や卵、小麦粉を加える必要がありますが、バターの代わりにサラダ油を使用すると表面がカリカリに仕上がります。

 

バターならではの風味を楽しめないというデメリットはありますが、サラダ油を使用することでバターを練る手間がなくなり、材料費が安く済むでしょう。

 

バターの代わりにサラダ油を使用したレシピは、以下を参考にしてみてください。

 

参考:外はカリカリ中はふんわりチョコチップマフィン レシピ・作り方|楽天レシピ (rakuten.co.jp)

 

表面をカリカリにしたいからと言って、バターを使用するレシピのバターをそのままサラダ油に置き換えると失敗してしまうため注意が必要です。

 

サラダ油を使用してマフィンを作る場合は、「サラダ油を使用したレシピ」を参考にしましょう。

 

焼き初めの温度を高めに設定する

レシピに記載されている予熱温度よりも少し高温で予熱した状態で焼き始めると、表面にこんがりと焼き目がつき、カリカリになります。

 

ただし、予熱温度を高温にした分、レシピ通りの焼き時間で焼くと、焼きすぎてしまう可能性があります。

 

焦げていないかや、中まで火が通っているのかの確認をこまめに行いましょう。

 

表面がきつね色になるまで焼き上げる

マフィンの表面をカリカリに仕上げるためには、しっかりと焼き色がつくまで焼くことが大切です。

 

表面がきつね色になるまでよく焼くことで、外はカリカリ・サクサクで中はふんわりとした食感を楽しめるでしょう。

 

ただし、焼きすぎるとマフィンの内部まで固くなる原因となってしまいます。

外に焼き色がついて中まで火が通ったら、すぐにオーブンから取り出すことが大切です。

 

焼き上がったマフィンに溶かしバターを塗って再度焼く

マフィンの表面をカリカリにしたい場合は、焼きあがったマフィンの表面に溶かしバターを塗って再度焼きましょう。

 

カリカリ食感を実現しやすい手軽な方法ですが、焦げる可能性があるため、こまめに焼き色を確認しましょう。

 

スポンサーリンク


手作りマフィンの表面がカチカチになる原因と対処法とは?

手作りマフィンの表面がカチカチになってしまう原因は、焼きすぎです。

 

表面にしっかりときつね色の焼き色を付けようとして長時間焼きすぎると、マフィンの表面が固くなります。

 

表面を食べたときの食感がカリカリを超えてカチカチになった場合は、マフィンの内部も固くなっている可能性が高いです。

外はカリカリ、中はふわふわの触感を楽しめなくなってしまうため、注意しましょう。

 

焼きすぎを防ぎたい場合は、定期的に焼け具合を確認することが大切です。

 

心配な方は、レシピに記載されている焼き上げ時間の5分前にマフィンを取り出して竹串を指してみましょう。

竹串に液体状の生地がついてこない場合は、十分に焼けている証拠なので、すぐに取り出してください。

 

手作りマフィンがきれいに膨らまない…形が悪くなる原因と対処法!  手作りマフィンがきれいに膨らまない理由は、混ぜすぎや混ぜ不足、型に流し込む生地の量が適切でないことなどです。 ...

 

 

まとめ

この記事では、マフィンの表面をカリカリにする方法をお知らせしました。

 

マフィンの表面をカリカリに焼き上げるコツはいくつかありますが、表面にしっかりと焼き目をつけようと焼きすぎると、内部までカチカチ・ぱさぱさになる可能性があります。

 

表面にきつね色の焼き色をつけつつ、火を通しすぎないように注意しましょう。